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研究最前線
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2024年4月15日
研究最前線
光合成の安全弁からの発熱は地球環境に影響を与える? 自然研×総研大
自然科学研究機構アストロバイオロジーセンターと総合研究⼤学院⼤学のチームは、植物が⽇照下で非光化学的消光(NPQ)により発する熱量を算出し、それによる葉の内部の温度上昇と、地球で平均した地温上昇効果を⾒積もった。熱の移動 […]
2024年4月15日
研究最前線
シアノバクテリアの小器官化の進行が明らかに 食用植物の創生への道も開ける可能性 高知大
高知大学の足立真佐雄教授らの研究グループは、海産微細藻類の細胞内部において共生関係にあると考えられてきた「シアノバクテリア」が細胞内小器官化(オルガネラ化)していることを明らかにし、分化の途上にある「ニトロプラスト」の存 […]
2024年4月15日
研究最前線
フレイル診断のバイオマーカー候補を4つ発見 健康寿命の延伸に期待 広島大
国立長寿医療研究センターと広島大学の中野由紀子教授らの研究グループは、フレイル診断につながりうる新たな指標を発見した。これらバイオマーカーを通じて、その発症メカニズムの解明や予防の研究等に貢献することが期待されている。 […]
2024年4月15日
研究最前線
ホタルの発光メカニズムを探れ! 色に関わるルシフェリン分子の構造変化を解明 群馬大など5機関
静岡大学 群馬大学と静岡大学、名古屋大学など5機関からなる共同研究グループは、炭素原子のX線吸収の計測および理論計算による分析を通じて、ホタルの発光色に関わる「ホタルルシフェリン」のフェノール性水酸基からの脱プロトン化が […]
2024年4月15日
研究最前線
西表島のイリオモテヤマネコとカンムリワシ 同じエサを食べるが競争なし 琉球大
琉球大学の伊澤雅子教授(現:北九州市立自然史・歴史博物館 館長)らの研究グループは沖縄県西表島に生息する天然記念物「イリオモテヤマネコ」と「カンムリワシ」の食性を解明し、種間の共存機構の一端を解明した。西表島の生態系全体 […]
2024年4月15日
研究最前線
HIVウイルス動態を可視化する新規感染系を確立 治癒を目指す研究に貢献 熊本大など
熊本大学と鹿児島大学、東京医科歯科大の研究グループは時間経過で発光する「タイマー蛍光タンパク」という時間動態が観察可能な特殊なたんぱくを搭載した組み換えウイルスを作製し、HIVが細胞に感染し侵入した後のウイルス動態を詳細 […]
2024年4月15日
研究最前線
大腸がんが免疫を機能させない仕組みを確認 新たな免疫療法開発に貢献 九大など5大学
九州大学と大阪大学、東京医科歯科大など5機関から成るグループは、がん細胞が免疫を作用させない「制御性T細胞(Treg)」と共局在関係を有し、それに「Midkine (MDK)」という分子を介したシグナル経路が関与している […]
2024年4月15日
研究最前線
感染力を維持するウイルスの感染疫学を共同研究 公衆衛生に貢献 東北大・モデルナ・東北メディカルメガバンク
東北大学とモデルナ・ジャパン、東北メディカル・メガバンク機構が感染状態を維持し続ける潜在性ウイルスである「サイトメガロウイルス(CMV)」と「エプスタインバーウイルス(EBV)」の感染疫学を明らかにする共同研究を開始した […]
2024年4月15日
研究最前線
家族の心血管疾患とうつ病の関連が明らかに 配偶者の心血管疾患で本人のリスクも上昇 京大
京都大学の井上浩輔准教授と米カリフォルニア大学の津川友介准教授らの研究グループは、配偶者の心血管疾患(CVD)によって本人のうつ病リスクが上昇すると発見した。 研究では27万7142組の20歳以上の夫婦のペアを作成。20 […]
2024年4月15日
研究最前線
新しい抗アレルギー薬を同定 じんましんモデルを軽減 山梨大×アリヴェクシス
山梨大学の中尾篤人教授らのグループと米製薬メーカー「アリヴェクシス」は、アレルギー性疾患の治療薬となり得る新しい低分子化合物「MOD000001」を開発した。この化合物は、受容体分子「KIT」を阻害することで、アレルギー […]
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