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研究最前線
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2024年4月16日
研究最前線
ニホンジカの移動予測ができるAIを開発 環境要因も初めて考慮 管理自動化などへの応用に期待 東京農工大
東京農工大学 東京農工大学の藤田桂英教授らは、ニホンジカが移動する道の予測を行える人工知能(AI)技術を開発した。神奈川県に生息するシカの情報を用いており、斜度や日射量、植生など6項目で評価している。他動物を含めた動物の […]
2024年4月16日
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植物工場のレタス栽培 培養液を3度温かくすればサイズアップ 東大
東京大学の矢守航准教授らは、人工光型植物工場において、タンクの培養液を室温に対して 3度加温することによって、植物の生育促進のみならず、カロテノイドやビタミンCなどの機能性成分が向上することを明らかにした。作物の生産性と […]
2024年4月16日
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コロナ禍で在宅死はなぜ増えたのか? 医師らの柔軟な行動が鍵 筑波大調査
筑波大学の田宮菜奈子教授らの研究グループは、新型コロナウイルス感染症禍の在宅での死亡者数の増加要因を分析した。常勤医師3人以上が算定要件となっている「従来型在支診・在支病数」が在宅死の増加と最も関連しており、パンデミック […]
2024年4月16日
研究最前線
「年をとると代謝が落ちる」を新たな手法で分析 脂質が臓器などで上昇 慶應大など
慶應義塾大学の有田誠教授や理化学研究所のグループは、加齢に伴って起こる多様な脂質代謝の変化をさまざまな臓器、性別の違い、腸内細菌の有無など多角的な観点から捉え、加齢代謝変容とその分子機序の一端を明らかにした。人の加齢に伴 […]
2024年4月16日
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40秒の運動で筋肉活動量上昇 エネルギー代謝を高めるには全力2本 効率的トレーニング法を調査 早稲田大など
早稲田大学 早稲田大学の川上泰雄教授と国立スポーツ科学センターのグループは、トレーニング効果を生み出す最少のメカニズムについて、工夫によって短時間でも大きな効果をもたらし得ると発見した。 近年、効率的なトレーニングの研究 […]
2024年4月15日
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光合成の安全弁からの発熱は地球環境に影響を与える? 自然研×総研大
自然科学研究機構アストロバイオロジーセンターと総合研究⼤学院⼤学のチームは、植物が⽇照下で非光化学的消光(NPQ)により発する熱量を算出し、それによる葉の内部の温度上昇と、地球で平均した地温上昇効果を⾒積もった。熱の移動 […]
2024年4月15日
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シアノバクテリアの小器官化の進行が明らかに 食用植物の創生への道も開ける可能性 高知大
高知大学の足立真佐雄教授らの研究グループは、海産微細藻類の細胞内部において共生関係にあると考えられてきた「シアノバクテリア」が細胞内小器官化(オルガネラ化)していることを明らかにし、分化の途上にある「ニトロプラスト」の存 […]
2024年4月15日
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フレイル診断のバイオマーカー候補を4つ発見 健康寿命の延伸に期待 広島大
国立長寿医療研究センターと広島大学の中野由紀子教授らの研究グループは、フレイル診断につながりうる新たな指標を発見した。これらバイオマーカーを通じて、その発症メカニズムの解明や予防の研究等に貢献することが期待されている。 […]
2024年4月15日
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ホタルの発光メカニズムを探れ! 色に関わるルシフェリン分子の構造変化を解明 群馬大など5機関
静岡大学 群馬大学と静岡大学、名古屋大学など5機関からなる共同研究グループは、炭素原子のX線吸収の計測および理論計算による分析を通じて、ホタルの発光色に関わる「ホタルルシフェリン」のフェノール性水酸基からの脱プロトン化が […]
2024年4月15日
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西表島のイリオモテヤマネコとカンムリワシ 同じエサを食べるが競争なし 琉球大
琉球大学の伊澤雅子教授(現:北九州市立自然史・歴史博物館 館長)らの研究グループは沖縄県西表島に生息する天然記念物「イリオモテヤマネコ」と「カンムリワシ」の食性を解明し、種間の共存機構の一端を解明した。西表島の生態系全体 […]
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