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研究最前線
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2024年3月6日
研究最前線
がん細胞に結合して正常細胞につかない抗体 阪大と東北大研究Gが取得成功 がん細胞のみを攻撃する医薬品開発に寄与
大阪大学と東北大学の研究グループは、がん細胞だけに結合して正常細胞には全く反応しない抗体の取得に成功した。その細胞選択性の理由を結晶構造解析などにより明らかにしている。この発見は、がん細胞のみを攻撃する抗体医薬品の開発に […]
2024年3月6日
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新技術PS-OCTで強膜の線維構造 東京医歯大が企業と可視化 眼球変形疾患の新治療に貢献
東京医科歯科大学の大野京子教授と五十嵐多恵助教は、眼科検査機器の「トーメーコーポレーション」との共同で、眼疾患の治療方針を決める新技術「偏光感受型光干渉断層計(PS-OCT)」により生体眼で広範囲の強膜の線維構造を可視化 […]
2024年3月6日
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2割の患者が「かかりつけ医を喪失」 慈恵医大調査 プライマリ・ケア機能の高い医師ほど影響少
東京慈恵会医科大学の青木拓也准教授らの研究グループは、かかりつけ医を持つ住民を新型コロナウイルス感染症禍の1年間追跡。約2割でかかりつけ医として相談できる医師がいなくなったか、医師の変更があったことが明らかになった。変更 […]
2024年3月5日
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深海から新種「エゾウミイサゴムシ」を発見 横国大などの研究チームが北海道・釧路沖砂泥底から
横浜国立大学と利尻町立博物館などの研究チームは、北海道釧路沖の深海約1200メートルの砂泥底からアイスクリームコーン・ワームの新種を発見した。「エゾウミイサゴムシ」と名付けている。 ウミイサゴムシ類は海中にすむミミズやヒ […]
2024年3月5日
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動物の大脳から小脳までをイメージングする手法「NIRE法」 東京理科大と東海大の研究Gが開発 6カ月以上の観察は世界初
東京理科⼤学の髙橋泰伽助教らの研究グループは、東海⼤学と共同で極めて薄い「⾼分⼦ナノ薄膜」と光照射によって状態変化する「光硬化性樹脂」を⽤いた透明な素材で頭蓋⾻を代替する⼿法「NIRE法」を開発した。マウスの⼤脳⽪質から […]
2024年3月5日
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能登半島地震を受けて震災可能性を調査 東大など12団体が白鳳丸を用いて研究航海
東京大学など12機関からなる研究チームは4日、学術研究船「白鳳丸」用いた航海を実施する。令和6年能登半島地震を受けて、長期的にみた能登半島周辺の地震発生ポテンシャルの把握などが目的だ。 将来発生しうる震災の分析のため令和 […]
2024年3月5日
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水素・アンモニア発電「脱炭素社会への貢献は限定的」 京大助教らが分析 2℃目標を達成すれば「エネルギー利用は最大1%程度」
京都大学の大城賢助教らは、水素やアンモニア発電の役割について分析した。世界の発電に占めるこれらの割合は最大でも1%ほどに留まることを示した。だが、費用が大きく低下すれば、世界の火力発電の過半数で利用されるという。4日付の […]
2024年3月5日
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ヒトiPSから腸管オルガノイド 阪大研究Gが作製 1年以上培養可能 医薬品や排泄など試験を加速
大阪大学の水口裕之教授らの研究グループは、ヒトiPS細胞から1年以上培養できる腸管オルガノイドを作製した。また、それを経口投与医薬品の腸管における薬物動態評価系として応用し、その有用性を示すことに成功した。医薬品の安全で […]
2024年3月5日
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PTCyハプロ移植とさい帯血移植をのどちらが安全かを比較 京大調査 移植ソース最適化に貢献
京都大学の城友泰助教らの研究グループは、ドナーを用いた移植法「HLA半合致移植(PTCyハプロ移植)」とさい帯血移植を比較して、どちらが優れているかを確認した。治療の成功を示す第一寛解期での移植に限定すると、PTCyハプ […]
2024年3月5日
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心疾患病低リスク患者に治療中の低血圧が与える影響とは? 110mmhg以下で心血管病は増えない 京大調査
京都大学の福間慎吾准教授らのグループは、降圧剤治療中で心血管病(心筋梗塞、脳卒中、心不全、末梢動脈疾患)の10年発症確率が1割を下回る低リスク患者において、治療中低血圧が心血管病の新規発生に与える影響を分析した。収縮期血 […]
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