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研究最前線
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2025年1月17日
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能登半島地震 海底地すべりを初確認 水中ドローンで撮影
河口沖で撮影された白エビ 富山大学の立石良准教授らの研究グループは16日、水中ドローンを使って海底地すべりの痕跡を撮影することに成功した。これは世界的にも貴重だという。白エビの産地周辺で地すべりが起きたため、不漁への影響 […]
2025年1月16日
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ネットで野鳥の鳴き声クイズ 頻度調整の学習法が効果的 筑波大・環境研究所
とりトレ 筑波大学と国立環境研究所は15日、クイズ形式で鳥の鳴き声を学習する「とりトレ」を開発して、オンラインで公開している。効率的な学習方法を研究したところ、覚えやすい種を多めに難しい種を控えめにすることで効率的に学べ […]
2025年1月15日
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東日本大震災で調査 家屋損害の程度、死亡率に関係なし 東北大など
東北大学 東北大学の中谷直樹教授と岩手医科大学の研究グループは15日、東日本大震災による家屋被害と死亡リスクの関連を追跡調査の結果を公表した。「確定的ではないが、震災後の公衆衛生の取り組みが一定の成果をあげた可能性がある […]
2025年1月15日
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南極隕石コレクション アジア初 IUGSゲオコレクションに認定 極地研究所
極地研究所 極地研究所は15日、南極地域観測隊が採集した隕石の保管する南極隕石ラボラトリーの「南極隕石コレクション」が国際地質科学連合(IUGS)の「IUGS Geo-collection」に選定されたと発表した。アジア […]
2025年1月15日
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マイクロプラスチック、海水魚の方が早く排出 腸には長く残存 東大
ジャワメダカ「撮影:Hilda Mardiana Pratiwi(ヒルダ・マルディアナ・プラティウィ)博士」 東京大学のヒルダ・マルディアナ・プラティウィ研究員らのチームは15日、海水と淡水で生活する「ジャワメダカ」の稚 […]
2025年1月14日
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アリヅカコオロギの生存戦略 視覚から外れ効率的にエサを獲得 名古屋大×名古屋市立大
アリヅカコオロギの逃避戦略図=プレスリリースより 名古屋大学の田中良弥助教らと名古屋市立大学のグループは14日、アリの巣で暮らす「アリヅカコオロギ」の特異な逃避戦略を発見した。アリの背後に移動することで攻撃されるリスクを […]
2025年1月10日
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バレエのターンアウト 外反母趾の発生確率増大 広島大
広島大学の石原萌香大学院生らの研究グループは、バレエのテクニック「ターンアウト」が足の親指がくの字型に曲がる「外反母趾」(がいはんぼし)を引き起こす可能性を高めると発表した。 外反母趾は足の親指が人差し指に向かう状態とな […]
2025年1月10日
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ジレンマゲームで解析 大組織の人ほど協調性ある? 理化学研究所
理化学研究所の赤石れいユニットリーダーらのグループは、組織の大きさの違いが人間の協力行動に与える影響を調べた。その結果、大きくなるほど協力行動をする確率も上昇したという。先月23日付の科学誌「コミュニケーションズ・サイコ […]
2025年1月9日
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ツキノワグマがシカを強襲 世界初撮影 ハンターの脅威にも 東京農工大
ツキノワグマがニホンジカを襲う様子 東京農工大学の稲垣亜希乃・特任助教らと米イリノイ大学の研究チームは、ツキノワグマが罠にかかったニホンジカを採食する様子を捉えたと報告した。生きたシカをツキノワグマが捕食した事例は世界で […]
2025年1月9日
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新種「ウラウチコダマカワザンショウ」 西表島と石垣島のマングローブ付近に生息 岡山大
ウラウチコダマカワザンショウ 岡山大学の福田宏准教授と沖縄県海洋深層水研究所の久保弘文元所長らは、新種の巻貝「ウラウチコダマカワザンショウ」を発表した。西表島と石垣島のマングローブが生える場に生息しているという。石垣島の […]
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