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研究最前線
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2023年9月28日
研究最前線
加齢に関連する脳疾患を鑑別可能 東北大研究Gが新しい血中バイオマーカー発見
東北大学の福永 浩司名誉教授らによる研究グループは25日、細胞内で脂肪の輸送と貯蔵に重要な役割を果たす「脂肪酸結合タンパク質(FABPs)」がレビー小体病のバイオマーカーとして機能する可能性を調査したと発表した。その結果 […]
2023年9月28日
研究最前線
【研究最前線】ドーパミン細胞が匂いの価値を更新 理研TLが機構解明
理化学研究所の風間北斗チームリーダーらの共同研究チームは25日、ドーパミン細胞が動物にとって匂いの価値を符号化し、匂いを嗅ぐ度に更新することが分かったと発表した。脳領域における生理学の理解が進むと期待されている。 共同研 […]
2023年9月28日
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小頭症などの原因解明に期待 帝京大らの研究Gが仕組み発見
帝京大学の厚味厳一教授は25日、細胞が増殖するタイミングが細胞のアンテナ「一次繊毛」によって適切に制御される仕組みを北海道大学などとの共同研究により発見した。小頭症など臓器形成不全症の原因解明につながることが期待されてい […]
2023年9月27日
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柔らかなシートに光・電磁波撮像センサを〝印刷〟 中央大教授らが光・電磁波撮像センサの効率的製造工程の創出成功
中央大学理工学部の河野行雄教授らを中心とする研究グループは25日、独自に開発した多機能な「光・電磁波撮像センサシート」の生産に印刷技術を活用して高効率な製造工程の創出に成功したと発表した。美術・衣服分野の古典的な加工手法 […]
2023年9月27日
研究最前線
少量の培養液で細胞の状態を簡便に把握 慶応大研究Gが移植用心筋細胞の品質評価法開発
慶應義塾大学の遠山周吾専任講師、関根乙矢助教らの研究グループは25日、シスメックス㈱などとの共同研究で、培養上清中に分泌される様々な種類のmicroRNA(miRNA)を検出することで、ヒト人工多能性幹(iPS)細胞から […]
2023年9月27日
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冷え性・むくみが改善 オリザ油化が近畿大との共同研究でフェムベリーの効能発見
オリザ油化㈱は、冷え性・むくみ改善とバリア機能促進素材としてフェムベリー(ストロベリーグアバエキス)を今秋の食品開発展で市販を始めると発表した。近畿大学の森川敏夫教授と共同で研究を行った結果、アデノシンが含まれていること […]
2023年9月27日
研究最前線
2型糖尿病の病態解明加速に期待 順大研究Gが迅速に遺伝子をノックアウトする技術を確立
順天堂大学と北里大学の共同研究グループは22日、膵β細胞でのみ特異的に遺伝子をノックアウトする新しい技術を確立したと発表した。短期間での膵β細胞特異的遺伝子ノックアウトを可能にした画期的な技術。簡便に試すことにより、遺伝 […]
2023年9月27日
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ブロッコリースプラウトに大量の超硫黄分子 大阪公立大教授らが発見
大阪公立大学の居原秀教授らの研究グループは22日、感染防御・免疫応答などさまざまな生命現象に重要な機能を果たしている超硫黄分子が、ブロッコリーの新芽(ブロッコリースプラウト)に豊富に存在していることを明らかにしたと発表し […]
2023年9月26日
研究最前線
世界で80年ぶり2例目 光るカタツムリを5種 中部大などの研究Gが発見
中部大学の大場裕一教授やタイのチュラロンコン大学のソムサク・パンハ教授らの研究グループは22日、タイでこれまで発光することが知られていなかった5種のカタツムリを見つけたと発表した。光るカタツムリの発見は世界でも2例目とな […]
2023年9月26日
研究最前線
「小児もやもや病」の間接血行再建術と脳室吻合チャネルの関係 東京医科歯科大の研究Gが世界初調査
東京医科歯科大学の原祥子助教らの研究グループは22日、脳血管障害「小児もやもや病」において、間接血行再建術が脳出血の危険が高い血管(脳室吻合チャネル)を退縮させ、将来の脳出血の危険を下げる可能性を示した。同病における間接 […]
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