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研究最前線
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2024年3月22日
研究最前線
作物が病気に強くなる「遺伝子」 農研機構と岡山大が明らかに クサシロキヨトウの幼虫を成長させない
農研機構と岡山大学は病原菌に強くなる稲の「BSR1遺伝子」を働かせることにより、病害を防ぐだけでなく、葉を食べる害虫「クサシロキヨトウ」の幼虫の成長を抑制することを明らかにした。新しい病害虫防除技術の開発につながる可能性 […]
2024年3月22日
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脳の新たな排尿制御メカニズム 山梨大教授らが発見 排尿・蓄尿障害のコントロールに貢献
山梨大学の喜多村和郎教授らの研究グループは、脳が排尿を制御する新しいメカニズムを明らかにした。今後、脳による排尿制御の全貌が明らかになることが期待されている。 前頭皮質の一部「前帯状皮質(ACC)」は、感覚や痛み、恐怖な […]
2024年3月22日
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「シグネチャ」活用して大気構造を推定 JAMSTECが方法開発 効率的に表現する機械学習モデル
海洋研究開発機構(JAMSTEC)の藤田実季子グループリーダーらは、大気構造を数値化できる「シグネチャ」を用いた新たな大気鉛直プロファイルの推定法を開発した。これまで困難であった時間変化の激しい降雨現象前後の大気の把握に […]
2024年3月22日
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骨再生材料「リン酸化八カルシウム」の量産化に成功 東北大と日本ファインセラミクスが世界初
東北大学の鈴木治教授と日揮グループの「日本ファインセラミックス(JFC)」とは、骨の再生能力に優れ、生体吸収性が高い「リン酸八カルシウム(OCP)」の量産化に世界で初めて成功したと発表した。 新たな製造法は、OCP需要の […]
2024年3月22日
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「ゴルジ体」の一生の時空間ダイナミクス 形成の足場となる膜区画を酵母細胞で発見 理研
真核生物の細胞にみられる細胞小器官の一つである「ゴルジ体」。小胞体(ER)で作られた多種 の積荷タンパク質を取り込んで糖鎖修飾を施し、それぞれが働くべき場所に選別・搬出するという、細胞内物質輸送の中心的な役割を担っている […]
2024年3月22日
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排卵誘発剤投与の可否に一石 誘発剤は染色体分配に影響なし 近畿大が企業、病院と研究
近畿⼤学と扶桑薬品⼯業、浅⽥レディースクリニックの研究グループは、不妊治療で⼥性に⾏う排卵誘発剤の投与が、受精卵の染⾊体分配や発⽣の速さに⼤きな影響を与えないことを明らかにした。⻑年議論されている排卵誘発剤投与の可否に⼀ […]
2024年3月21日
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急傾斜より緩傾斜で災害多数 産総研が衛星画像で斜面災害リスクを解析 国や自治体の防災に貢献
産業技術総合研究所の⽔落裕樹主任研究員研究らのグループは、北部九州においてマイクロ波衛星画像の解析で2014~21年の微⼩な斜⾯の地形変動を捉え、斜⾯災害リスク地域を可視化した。今後、国や自治体の防災計画に貢献できる可能 […]
2024年3月21日
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明るい部屋で鮮明な映像を表示可能なプロジェクションマッピング 阪大教授らが世界初実現
大阪大学の佐藤宏介教授らの研究グループは、世界で初めて明るい部屋でも鮮明な映像を表示可能なプロジェクションマッピングを、世界で初めて実現した。 これまで、明るい環境でのプロジェクションマッピングは、投影された映像に環境光 […]
2024年3月21日
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日本人の「50人に一人」が斜視 京大研究Gが有病率や発生率を全国調査
京都大学の研究グループは国民の病名などのデータが格納されているレセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)を使って、斜視の患者数を調べて有病率を算出した。1国の斜視の有病率や年間発生率に関する全国調査を行うのは世界 […]
2024年3月21日
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よく似た皮膚疾患を見分ける指標 大阪公大が米国病院と開発 素早い診断と適切な治療に貢献
大阪公立大学と米国屈指の総合病院であるメイヨークリニックの研究グループは、汎発性膿疱性乾癬(GPP)とよく似た急性汎発性発疹性膿疱症(AGEP)を見分けるスコアリングシステムを開発した。臨床現場で医師がそれぞれを見分ける […]
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