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研究最前線
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2024年3月20日
研究最前線
AI集団が創る社会は協力的か?利己的か? 名大研究Gが大規模言語モデルで「進化」に成功
名古屋大学の有田隆也教授らの研究グループは、大規模言語モデル(LLM)を用いた対話AIの性格特性を進化させることに成功した。 研究ではLLM が任意の性格を持った人のように振る舞うことが得意な性質を利用して、さまざまな性 […]
2024年3月20日
研究最前線
ブルーライト照射で効率的に花粉管を破裂 横浜市大研究Gが発見 重複受精の仕組みの解明に貢献
横浜市立大学の杉直也特任助教らの研究グループは、青色光(ブルーライト)を照射する簡単な操作で効率的に花粉管の破裂を誘導できることを発見した。このことは植物独自の重複受精の仕組みの解明に貢献するものとしている。 グループは […]
2024年3月20日
研究最前線
「最期の時を過ごす」場所をデータ解析 コロナ禍で病院から在宅へシフト 病院死4%減 在宅死12.3%増 岡山大×飯塚病院
岡山大学と飯塚病院(福岡県飯塚市)の研究グループは、国民が最期の時を過ごす場所が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下において変化していることを明らかにした。人生の最終段階における、より良い医療を追及していく […]
2024年3月19日
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「100倍以上高いX線強度」を7ナノスポット集光で実現 阪大・名大・理研・JASRI
大阪大学と名古屋大学、理化学研究所、高輝度光科学研究センター(JASRI)の共同研究グループは、X線自由電子レーザー(XFEL)の7ナノメートル(nm)のスポット集光を実現し、最大のピーク強度を達成した。 研究グループは […]
2024年3月19日
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「謙虚なリーダー」は従量員の力を引き出す 東大特任教授らが調査研究 職場で管理者が心理的安全性に果たす役割
東京大学の松尾朗子特任助教らの研究グループは、リーダーの謙虚さが高まると心理的安全性が高まること、労働者が十分な仕事を遂行する状態に導くことを明らかにしている。 研究グループは複数企業からリクルートした462人の参加者が […]
2024年3月19日
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新開発の「雲モデル」、台風予測の精度向上に貢献する可能性 JAMSTECが発表 10年ぶりの大きな強度改善に期待
海洋研究開発機構(JAMSTEC)の馬場雄也主任研究員らは、機構で開発した雲モデルが、数値予報モデルにおいて熱帯低気圧の気候学的な性質の再現性を大きく改善し、将来的に台風の予測精度向上が期待できると発表している。 台風は […]
2024年3月19日
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「仮想将来世代」で水熱技術の将来性を考察 多元的に基礎技術を評価 阪大
大阪大学の原圭史郎教授らによる研究グループは、将来世代の視点から現在の意思決定を考察する「仮想将来世代」と呼ばれる仕組みを導入し、水熱技術の将来性をテーマにその効果を検証。現代だけでなく将来の視点を取り入れ、技術を持続可 […]
2024年3月19日
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世界初の大流量・高効率の液化水素ポンプ 京大が企業と開発 水素コスト減に貢献
京都大学とポンプ大手の酉島製作所は、高温超電導モータを搭載した世界初となる大流量・高効率の液化水素ポンプを開発し、その運転試験に成功した。水素コストの大幅な低減に貢献できる可能性がある。 カーボンニュートラルの達成には水 […]
2024年3月19日
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マルチイオン治療でがん治療 QSTが世界初開始 難治性がんの治療効果向上に期待
量子科学技術研究開発機構(QST)のQST病院の今井礼子治療課長らの研究グループは、骨軟部肉腫に対するマルチイオンを用いた「重粒子線がん治療」を開始した。今回の炭素と酸素のイオン線を用いて同じ日に治療することは初めての試 […]
2024年3月19日
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がんの骨転移をCT画像から検出するAI 東京医歯大×NTTデータが開発 見逃しの減少に寄与
東京医科歯科大学はNTTデータグループとの共同研究で、CT画像から「がんの骨転移」を自動で検出可能な新たなAIモデルを開発することに成功した。医師の画像診断制度の向上につながる可能性もある。 研究では、2016~22年に […]
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