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研究最前線
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2024年3月17日
研究最前線
重症の新型コロナ患者「過凝固状態の消失で治療経過が不良になる」名大などが発見 新たな治療戦略に開発に期待
名古屋大学と名古屋掖済会病院救命センターを中心とする研究チームは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化時において、血栓ができやすくなる過凝固状態の消失が治療経過の不良と関連することを明らかにした。新たな治 […]
2024年3月17日
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コレステロール合成経路の最終段階を担う酵素の阻害、細胞死を抑制 自治医大研究Gが発見 肝疾患の新たな治療法開発に期待
自治医科大学と東北大学、九州大学の研究グループは、コレステロール合成経路の最終段階を担う酵素「DHCR7」の阻害がフェロトーシス(細胞死)を強力に抑制する作用があることを新たに発見した。肝疾患に対する新たな治療法開発につ […]
2024年3月16日
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直径9マイクロメートルのドット印刷 千葉大・北大・大阪公大・阪大研究Gが成功 次世代プリンタ技術を確立
千葉大学など4大学の共同研究グループは、金ナノ微粒子が分散する懸濁液(金ナノインク)に光渦を照射することで、従来のインクジェット技術の限界を凌駕する最小直径9マイクロメートルのドットが印刷できることを実証した。次世代プリ […]
2024年3月16日
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ナノセルラーグラフェンを自己組織化 ナトリウムイオン電池の高性能化を実現 東北大教授らが明らかに
東北大学の加藤秀実教授らは金属溶湯脱成分法によりビスマス液体中で炭素原子が継ぎ目のないナノセルラーグラフェン(NCG)を高速で自己組織化し、これが黒鉛化処理を経て高い引張強度と高い導電率を呈することを明らかにした。 加藤 […]
2024年3月16日
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メダカの性が決まる前に卵を作る準備を開始 名大・北大・京大共同研究Gが明らかに 性の初期設定はメス
名古屋大学と北海道大学、京都大学の共同研究グループは、メダカを用いて卵の極性(不均一性)が作り出される仕組みを明らかにした。性が決まる前に生殖細胞は卵を作る準備をしている事象を解明し、脊椎動物の身体の軸構造形成がいつ始ま […]
2024年3月16日
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神経活動に基づく全脳シミュレーションが可能に 東大研究Gが新たな数理解析法と神経活動予測モデルを開発 世界初
東京大学の豊島有准教授らからなる研究グループは、新たな数理解析手法「TDE-RICA」などを生み出して全脳神経活動に基づいた全脳シミュレーションを世界で初めて可能にした。日本時間16日付のオープンアクセス誌で公表している […]
2024年3月15日
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医療などでも使える高価な物質「ホタルルシフェリン」 2工程で合成できる新手法開発 近大が日本理化学工業と
近畿大学とチョークなどを作る「日本理化学工業」の研究グループは、ホタルが発光する際に出す物質「ホタルルシフェリン」を2⼯程で合成する新⼿法を開発した。低廉で迅速な工業での製造の確立が期待されている。 ホタルルシフェリンを […]
2024年3月15日
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新触媒「リン化ルテニウムナノ粒子」 阪大准教授らが開発 高い硫黄耐性でアミノ化反応を効率的に促進
大阪大学の満留敬人准教授らは、触媒の性能を低下させる触媒毒である硫黄に高い耐性を示す「リン化ルテニウムナノ粒子」を開発した。硫黄含有アミンを高効率かつ低環境負荷で製造する新規触媒プロセスの開発に貢献しそうだ。 硫黄原子は […]
2024年3月15日
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電気抵抗が25%変化する「磁気抵抗スイッチ効果」 東大と産総研が発見 機能性デバイスの実現に貢献
東京大学と産業技術総合研究所は共同で、鉄(Fe)と酸化マグネシウム(MgO)の2層構造からなる電極をもつホウ素(B)を添加した半導体の20ナノメートルのチャネル長を有する二端子デバイスによって、磁場で制御可能な「抵抗スイ […]
2024年3月15日
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ヒトの知的行動を管理する神経が魚にも存在 理研TLが発見 両者の知性を支える動作原理の解明に期待
理化学研究所脳神経科学研究センター意思決定回路動態研究チームの岡本仁チームリーダーらは、人の知的行動をつかさどる神経回路が魚にも共通して存在することを発見した。人と魚の知性を支える基盤の動作原理の解明が期待されている。 […]
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