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研究最前線
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2024年3月5日
研究最前線
ニホンオオカミと犬に共通の祖先 総研大と岐阜大研究チームが存在示唆 犬の起源に迫る
総合研究大学院大学と岐阜大学の研究チームは、ニホンオオカミが系統樹の中では独自のグループだが、犬に最も近縁であることを突き止めた。また、犬とニホンオオカミに共通の祖先がいたことを発見している。 犬は最も古くに家畜化された […]
2024年3月4日
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システム生物学のためのメタバース 代謝ネットを可視化・操作するVRアプリを開発(理研)
理化学研究所(理研)生命機能科学研究センターバイオコンピューティング研究チームのエリオット・ジャコパン大学院生リサーチ・アソシエイト、海津一成上級研究員、高橋恒一チームリーダーらの研究チームは、細胞内の代謝経路の挙動(振 […]
2024年3月4日
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約1世紀ぶりの快挙 神戸大研究Gが新属新種の植物「ムジナノショクダイ」を発見
タヌキノショクダイの仲間は、植物の本懐である光合成をやめた植物の一群で、緑色の葉をもたず、地際にキノコと見紛うばかりの奇妙な小型の花をつける特殊な植物。神戸大学大学院理学研究科の末次健司教授(兼 神戸大学高等学術研究院卓 […]
2024年3月4日
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肥満による摂食時の代謝異常 東大研究Gがマウス肝臓解析で解明 「食餌状態(摂食・絶食)によって異なる」
■発表のポイント ◎摂食時の肝臓、野生型マウスと肥満モデルマウスの差分トランスオミクスネット ワークを構築し、肥満に伴う代謝異常の全容が明らかに ◎肥満モデルマウスを使った絶食時の代謝異常の研究は数多くあったが、摂食時の […]
2024年3月4日
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乳がんの薬剤抵抗性を引き起こすメカニズム 慶応大研究Gが発見 代謝特性を利用した新規治療標的の開発に期待
慶應義塾大学医学部医化学教室の山本雄広専任講師と、医学部外科学(一般・消化器 教室の林田哲専任講師らを中心とする研究グループは、公益財団法人実験動物中央研究所(神奈川県川崎市)の末松誠所長(同大学名誉教授)との共同研究で […]
2024年3月4日
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グリーン水素製造の低コスト化目指し AGC・産総研・AISTが高圧水電解基礎評価試験の共同研究を開始
AGC㈱と産業技術総合研究所、産総研グループの「AIST Solutions」は来月から、高圧環境におけるPEM型水電解技術の特性解明を目的とした共同研究を開始すると発表した。カーボンニュートラルの実現に向けた、水素普及 […]
2024年3月4日
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NTT×ブリヂストンが共同研究を加速 「環境及び人にやさしい街づくり」などを共創テーマに選定
日本電信電話(NTT)とブリヂストンは、両社の強みを生かした共創テーマとして、「デジタルツイン」「サステナビリティ」「タイヤを介した環境及び人にやさしい街づくり」の三つを選定し、先月末、それらを目指す取り組みを開始した。 […]
2024年3月4日
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硫酸イオン輸送体の欠損が植物の抽台を早期化 九大研究Gが明らかに 早期収穫などに応用可能
九州⼤学の丸⼭明⼦教授らの研究グループは、広島⼤学など3大学と共同で、硫酸イオン輸送体(SULTR2;1)を⽋損させると地面に広がり成長するロゼット葉のグルタチオン量が増し、茎をのばす段階が早まることを明らかにした。早期 […]
2024年3月4日
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「概日時計」と「発生時計」に必要な遺伝子 都医学総合研研究員らが発見 体内時計のずれを調節する技術に貢献
東京都医学総合研究所(TMiMS)の廣木進吾研究員らは、24時間を計る「概日時計」と8時間を計る「発生時計」という2つの体内時計に共通して必要な遺伝子「nhr-23」を発見した。体内時計の歯車のずれを調節する技術につなが […]
2024年3月4日
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3Dプリンタで開発した神経、患者に世界初移植で副作用なし 京大×サイフューズが開発・知見 新たな再生医療に貢献
京都大学と再生医療などを手掛ける「サイフューズ」はバイオ3Dプリンタを用いた神経再生技術を開発し、世界で初めて手指の末梢神経損傷患者に移植する治験を行った。全員の神経とその機能の回復を認め、副作用や合併症の発生がないこと […]
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