文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年3月18日
研究最前線
身体を構成する変異ペプチドによるグラファイトの分子認識 金沢大×ワシントン大研究Gが解明
金沢大学と米ワシントン大学の研究グループは共同で炭素鉱物「グラファイト」の固体表面におけるペプチドの自己組織化構造を液中周波数変調原子間力顕微鏡(FM-AFM)により分子レベルで可視化することに成功した。グラファイトに対 […]
2024年3月18日
研究最前線
ステージ4の肺がんから予後予測 近大と和歌山県立医科大研究GがAIモデル構築
近畿⼤学と和歌⼭県⽴医科⼤学の研究グループは、ステージ4の肺がん患者の症例データを収集し、日本人の肺がんの予後を⾼い精度で予測するAIモデルを構築した。 全国16の医療機関において、電⼦カルテと連動したシステムである「C […]
2024年3月18日
研究最前線
斜視の候補遺伝子の欠損でマウスの眼球拡大 岡山大助教らが解析 斜視の診断や治療の向上に貢献
岡山大学の宮地まり助教らの研究グループは、目の病気である斜視の候補遺伝子「MGST2」の機能をなくしたマウス系統を樹立した。そのマウスでは眼球が上下左右に有意差をもって大きくなっていたことが画像解析で明らかになっている。 […]
2024年3月18日
研究最前線
新たな脂肪分化制御メカニズム 北大と京都薬科大の研究Gが解明 糖尿病の治療薬開発に期待
北海道大学と京都薬科大学の研究グループは、アダプター分子「STAP-2」がインスリンの働きに作用し、脂肪細胞分化と高脂肪食による体重増加に関与することを発見した。 STAP-2の発現量や働きを制御することにより、糖尿病の […]
2024年3月17日
研究最前線
高性能のシリコン太陽電池製造手法を安全化 東工大准教授らが手法確立 爆発性のあるガスを使わず作成可能に
東京工業大学の宮島晋介准教授らは、低温で形成できる「シリコンヘテロ接合(SHJ)太陽電池」用の半導体「水素化アモルファスシリコン(aSi:H)」を、強い爆発性を有する「SiH₄ガス」を使用せずに高速かつ低ダメージで形成す […]
2024年3月17日
研究最前線
無限に広がるVR空間を狭い部屋で歩き回れる 東北大助教らが新技術開発
東北大学の藤田和之助教らの研究グループは、限られた空間内でのバーチャルリアリティ(VR)を実現可能にするため、独自の新システム「RedirectedDoors+」を開発した。 近年、ユーザーが実際に歩行することでVR空間 […]
2024年3月17日
研究最前線
次世代コンピューターの鍵「マヨナラ粒子」 物質中の欠陥で発生 東大・京大・学習院大
東京大学、京都大学、学習院大学の研究グループは、次世代量子コンピューターの鍵となる「マヨナラ粒子」の局在状態が物質中の欠陥により引き起こされると明らかにしている。 研究グループは高エネルギーの電子線を照射して人工的に作っ […]
2024年3月17日
研究最前線
食道静脈瘤破裂の院内死亡を予測 横浜市大研究Gが世界初開発 「HOPE-EVLスコア」
横浜市立大学の市田親正医師らの研究グループは、肝硬変を背景に持つ重篤な消化管出血である食道静脈瘤(じょうみゃくりゅう)破裂による院内死亡率を予測する「HOPE-EVLスコア」を開発。内視鏡止血に成功した場合の死亡率を世界 […]
2024年3月17日
研究最前線
抗マラリア活性を持つ新規アンスラキノン化合物取得 理研が解明 新たな抗マラリア薬開発に貢献
理化学研究所の高橋俊二ユニットリーダーらの研究グループは、放線菌「ストレプトマイセス・リビダンズTK23」を用いて抗マラリア活性を有する新規化合物「キナントラキノンD」(KQD)の単離および生合成経路の解明に成功した。新 […]
2024年3月17日
研究最前線
植物ホルモン「アブシジン酸」による葉っぱの老化メカニズム 農工大教授らが一部解明 たんぱく質MBD10のリン酸化が必要
東京農工大学の梅澤泰史教授らの研究グループは、植物が乾燥ストレスを受けた際に、植物ホルモンの1つ「アブシジン酸(ABA)」が葉を老化させるメカニズムの一端を解明した。乾燥時でも葉を緑に保つことが可能な植物などへの応用につ […]
90
91
92
93
94
95
96
97
98
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo