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研究最前線
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2024年4月1日
研究最前線
日本産ユリ属で110年ぶりに新種「ミナミスカシユリ」を発見 大阪公立大と京大のチーム
大阪公立大学と京都大学の研究グループは、スカシユリ類の形とDNAの解析を行い、従来の分類を改定した。その作業の中で、日本原産のユリ属として110年ぶりの新種となる「ミナミスカシユリ」を発見したという。 スカシユリは上向き […]
2024年4月1日
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最小級の花「ヨウラクラン」の花粉をタマバエが運ぶ ラン科では初 東大研究G
東京大学の望月昂助教らは、世界最小級の花「ヨウラクラン」が蚊の仲間である「タマバエ」によって送粉されることを明らかにした。ラン科でタマバエによって花粉が運ばれることが示されたのは初めて。 ラン全体では1センチメートル前後 […]
2024年4月1日
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国立天文台などの国際チーム、星間分子を100種以上発見 星形成の仕組み理解に前進
国立天文台と欧州南天文台、米国立電波天文台などの国際研究チームは、星の形成が頻繁に起きている銀河「NGC253」を観測。星の間に存在する雲にある「星間分子」を100種類以上発見したとしている。多くの分子を同時に観測するこ […]
2024年4月1日
研究最前線
知人よりも初対面の脳波がつながる? 自閉スペクトラム症などの臨床などで貢献 早大
早稲田大学の大須理英子教授らの研究グループは、言葉を介さずに協調動作をする2者間の脳波の同期性に注目した実験を実施した。初対面の方が知り合いよりも、互いの脳波が密に同期することを明らかにしている。対人関係の困難などが起こ […]
2024年4月1日
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カワムツの分布を推測 時間変動を考慮してより正確に 東京農工大研究チーム
東京農工大学の福田信二教授らのチームは、淡水魚「カワムツ」の分布を高精度に予測する種分布モデルを開発した。この手法は、生態系管理や保全戦略を検討する際に定量的な情報を提供し、持続可能な環境管理に寄与できるという。 研究チ […]
2024年3月30日
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指定難病「GNEミオパチー」の新薬を開発 東北大・ノーベルファーマ
東北大学と製薬企業ノーベルファーマは指定難病「GNEミオパチー」に対する新薬「アセノベル」の有効性確認試験を実施。その結果をもとに厚生労働省に薬事承認申請を行い、26日に製造販売承認を得た。GNEミオパチーの早期治療につ […]
2024年3月30日
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サルの足し算・引き算細胞を脳内で発見 人間の数学理解の把握に貢献 東北大研究G
東北大学の研究グループはサルを用いた実験で、脳に足し算と引き算を実行する際に強く反応する細胞があることを世界で初めて発見した。「人がどのように数学を理解するか」―。そのメカニズムの把握につながる可能性があるという。オープ […]
2024年3月29日
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樹木がマイクロプラスチックをキャッチ 世界初実証 アルカリで葉を洗浄 日本女子大など
日本女子大学と早稲田大学、分子機器の「パーキンエルマージャパン」からなる研究グループは、葉面に捕捉された大気中マイクロプラスチック(AMPs)に適した洗浄法を開発した。AMPsが葉の水分損失を防ぐ「エピクチクラワックス」 […]
2024年3月29日
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LGBT患者への診療技能を測定する「日本語版LGBT-DOCSS」を開発 東京慈恵会医科大
東京慈恵会医科大学の松島雅人教授らは、医療従事者がLGBTの患者を診療する際の臨床技能を調べる尺度「日本語版LGBT-DOCSS」を開発した。LGBTの患者をケアする上での医療従事者の評価や効果的な教育カリキュラムの開発 […]
2024年3月29日
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民家の水槽のみで発生する「モトスマリモ」 科博が神奈川県川崎市で発見 国内2例目
国立科学博物館は、神奈川県川崎市の民家の水槽から発生したマリモが謎の多い「モトスマリモ」であることを明らかにした。国内での発見は山梨県甲府市に続いて2例目。「報道されることで、日本国内で更なる発見につながる可能性があり、 […]
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