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研究最前線
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2024年4月18日
研究最前線
抗てんかん薬「レベチラセタム」が作用する仕組みを解明 新たな薬の開発に貢献 理研と東大
理化学研究所の堂前直ユニットリーダーらと東京大学の共同研究グループは、抗てんかん薬「レベチラセタム」などが作用する機構を、その標的である膜タンパク質の立体構造に基づいて解明した。18日付の「ネイチャーコミュニケーションズ […]
2024年4月18日
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縄文人の祖先比率は沖縄が約3割 ネアンデルタール人からアトピー、関節リウマチなど由来 理研など
理化学研究所の寺尾知可史チームリーダーと東京大学の松田浩一特任教授らの研究グループは、日本人の全ゲノムシークエンス(WGS)情報を分析した。日本人の遺伝的構造、ネアンデルタール人およびデニソワ人由来のDNAと病気の関連性 […]
2024年4月18日
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野菜を「かむ」ことが血糖値に影響? インスリンがより多く分泌 早大とキユーピー
早稲田大学 早稲田大学の宮下政司教授らとキユーピーの研究グループは、野菜を咀嚼(そしゃく)して食べることで、食後の血糖値を下げるホルモン「インスリン」が分泌され、それを促す「インクレチン」が食後の初期段階で刺激されている […]
2024年4月18日
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株取引を推定するアルゴリズムを開発 大企業はニュースで影響 内的要因は小さい 東大と立教
東京大学の伊藤真利子特任講師や立教大学の大西立顕教授らの研究グループは、東証株式市場における取引時系列から、ニュースなどの外部情報が起こす効果と取引が取引を呼ぶ内的な影響の強さを推定する新たなアルゴリズムを開発した。18 […]
2024年4月18日
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白血病の予後予測につながる遺伝子異常を発見 最適な治療に導く 京大研究G
京都大学の松尾英将准教授らの研究グループは、白血病の一種「急性骨髄性白血病(AML)」の予後予測につながる遺伝子異常を発見した。細胞の増殖に関与する遺伝子「コドン12」の変異が、精度の高い予測につながるという。18日付の […]
2024年4月18日
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新たな概念「ジェット圧力力積」が貫通深度を制御 安全な針のない注射器作製に貢献 東京農工大
東京農工大学 東京農工大学の田川義之教授は、針を使わずに柔らかい材料を貫通できる集束マイクロジェットの貫通深度に関わる要因を特定することに成功した。より安全な針なし注射器の開発に貢献できそうだ。 注射針を用いた薬物送達は […]
2024年4月17日
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世界最高の空間分解能120ナノメートルを実現 医学・生物学などで寄与 東大
東京大学の井手口拓郎准教授らは、約100ナノメートルの世界最高空間分解能を持つ中赤外顕微鏡の開発に成功した。非破壊、非標識、非接触での分子振動イメージングが可能になり、生物学、医学、材料工学などの分野での幅広い利用が期待 […]
2024年4月17日
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軟質材料の応力分布を光学的手法で測定 再生医療などに貢献 東京農工大
東京農工大学 東京農工大学の田川義之教授らの研究グループは、柔らかい材料に力が加わった場合に内部でどのように分布するかを測定するための光学的手法を考案した。再生医療や脳動脈りゅうの破裂メカニズムの理解などの生体医工学分野 […]
2024年4月17日
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同位体モデルと精密観測によりメタンの「足あと」を辿ることが可能に 東北大など8団体
東北大学や海洋研究開発機構(JAMSTEC)、米コロラド大学など8機関からなるグループは、大気中のメタン濃度の変化に対して化石燃料および微生物起源のメタンがどのように影響したか、放出一覧表や高精度のメタン濃度、大気観測デ […]
2024年4月17日
研究最前線
幼少期の家族との関わりが愛着に影響 人と行動が似たマーモセットで研究 上智大など
上智大学 上智大学と北海道大学、東京工業大学などの研究グループは、小型のサル「コモンマーモセット」の赤ちゃんが養育スタイルに応じてふるまい方を変えて自立していくことを明らかにした。マーモセットの幼少期における家族とのかか […]
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