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研究最前線
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2023年10月31日
研究最前線
「どの細胞がどの自己疾患に関わるのか」過去最大規模の免疫フェノタイプ解析で自己免疫疾患の患者を層別化分析(阪大)
大阪大学などの岡田随象教授らの研究グループは26日、約1000人の自己免疫疾患の患者を対象に46種の免疫細胞の状態を調べる免疫フェノタイプ解析を実施したと発表した。これは11種類の自己免疫疾患が対象となり、過去最大規模と […]
2023年10月31日
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理研の研究G エフェクター細胞の分化に転写制御因子Zed2が中心的役割を果たすと発見
理化学研究所(理研)の清水佳奈子上級研究員らのグループは、ナチュラルキラーT細胞(NKT細胞)で抗原刺激後に長期エフェクター細胞が末梢神経で分化する際に転写制御因子Zed2が中心的な役割を果たすことを明らかにしている。 […]
2023年10月31日
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シアノバクテリアによるバイオフィルム形成で合成系遺伝子が必須 東京薬大准教授らが解明
東京薬科大学の佐藤典裕准教授らの研究グループは、静置培養したシアノバクテリアでは塩ストレス下、細胞が浮上して水面でバイオフィルムを形成すること、その形成に新規脂質合成系遺伝子が必須であることを明らかにした。 シアノバクテ […]
2023年10月31日
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東北大研究Gがナノプラモデルの作製に成功 「プラスチック濃度の高さ」が〝細胞死〟を誘導
東北大学のスパトラーヒランピンヨーパート特任研究員らは、東京医科歯科大学などとの共同研究の成果を発表した。ケミカルリサイクルのために開発された手法で、分解などが進んだナノプラスチックのモデルの作製に成功した。 近年、マイ […]
2023年10月31日
研究最前線
超電導量子ビットを高速に初期化 産総研が新方法を開発
産業技術総合研究所(産総研)の中村秀司主任研究員らは31日、超伝導量子ビットを高い忠実度で高速に初期化する新しい手法を開発したと発表した。 近年提案されている量子誤り訂正を用いた大規模な量子コンピューターでは、量子ビット […]
2023年10月31日
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X線自由電子レーザーの輝度を大幅増 実験の精度向上などに期待(理研)
理化学研究所(理研)の田中均グループディレクター(研究当時)らの共同研究グループは、人工知能(AI)を用いてX線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」のビーム調整を自動的に行うことにより輝度を大幅に向上させること […]
2023年10月31日
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法政大助教らが国内初の性的マイノリティ全国無作為抽出調査 「バイセクシャル・両性愛者」1.8% 「トランスジェンダー」1%
法政大学の平森大規助教らの研究グループは、日本で初めて性的マイノリティとそうでない人の生活実態や意識を比較できる全国無作為抽出調査を実施した。「バイセクシャル・両性愛者」と回答した人は1.8%おり、トランスジェンダーと答 […]
2023年10月31日
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ほぼ水なのに、水となじみにくい 東大の研究Gが「ゲル・ゲル相分離」を発見
東京大学の作道直幸特任准教授らの研究グループは、水溶性高分子である「ポリエチレングリコール(PEG)」の網目が大量の水を保持したPEGハイドロゲルにおいて新しい相分離現象「ゲル・ゲル相分離」を発見した。今後、新たな機能を […]
2023年10月31日
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高速に変調できる偏光熱光源の 慶應大の研究Gが開発成功
慶應義塾大学の牧英之教授らの研究グループは、一次元ナノ材料であるカーボンナノチューブが高密度・高配向に積層した「カーボンナノチューブ配向膜」を用いて、高速に変調(オン/オフ)できる偏光熱光源の開発に成功した。 偏光した光 […]
2023年10月31日
研究最前線
送球イップス、症状が強い人に三つの特徴 「送球が上手くいった時に失敗しなくて良かったと思う程度が高い」など
主にスポーツの動作に支障を来たし、突如思い通りのプレーができなくなる「イップス」。立命館大学の井上和哉助教らが、野球の送球イップスの症状が高い人の特徴を心理的や社会的環境要因から検討した結果、三つの特徴を有していることが […]
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