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研究最前線
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2024年4月5日
研究最前線
AIが集団間の偏見と不安を軽減? 支援された集団「意見を長く多く述べる」 京大・名大・北大・名工大
京都大学や名古屋大学、北海道大学、名古屋工業大学の研究チームは、会話型AIエージェント(CA)が集団の偏見と不安を軽減すると明らかにした。CAのいるグループはそうでない場合と比べて、意見をより多く長く述べ、外部へのネガテ […]
2024年4月5日
研究最前線
遺伝研、均質なゼブラフィッシュ近交系「Mishima-AB」を作成 創薬や疾患の理解に貢献
国立遺伝学研究所の酒井則良らのグループは、野生型AB系統に着目し、その系統で兄妹交配を行い、新たに近交系「Mishima-AB (M-AB) 」系統を樹立した。遺伝子や疾患への理解にもつながりそうだ。 これまでゼブラフィ […]
2024年4月5日
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脳腫瘍治療薬の治験、有効性の評価基準設定の難しさを解明 「多次元評価が重要」 筑波大
筑波大学の渡邉真哉講師らの研究グループは、脳腫瘍の早期試験における有効性評価は、多元的に評価することや予後データの蓄積が重要だとしている。 医薬品の製造販売に先立って実施される治験は第1~3相まで3段階あり、それぞれで評 […]
2024年4月5日
研究最前線
熱伝導を操作できるシリコンナノ構造を実現 半導体デバイス進化や脱炭素社会に貢献 東大
東京大学のキム・ビョンギ特任助教らは、電子材料に用いられるシリコンにおいて、熱を運ぶ準粒子である「フォノン」の直線的運動を利用することで、マイナス193度付近で熱伝導率の物理的性質を逆転させる構造を実現した。熱エネルギー […]
2024年4月5日
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立命館大と日工が特許申請 災害対策やコストカットに貢献 空練りでコンクリートの強度が増加
立命館大学とコンクリート製造設備を手がける日工は、共同で研究している「モルタルの製造方法およびフレッシュコンクリートの製造方法」で特許を取得した。高強度コンクリート製造メーカーにとってはコストカットにつながるという。 自 […]
2024年4月4日
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難治性抹消動脈疾患、LDLアフェレシスで改善 研究による検証必要 横浜市立大
横浜市立大学の田村功一教授らの研究グループは、有効性などの評価が必要とされる「先進医療B」として承認された「高コレステロール血症を合併しない難治性の末梢動脈疾患患者へのLDLアフェレシス」の臨床研究を実施。足の血流を示す […]
2024年4月4日
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発がん性化学物質と心理的苦痛のリスク評価 「損失幸福余命」を初利用 阪大×慶應大
大阪大学と慶應義塾大学の研究グループは、リスク事象の大きさを比べる尺度「損失幸福余命」を初めて用いて、発がん性化学物質と心理的苦痛の危険性の高さを比較した。得られた知見は長生きするための政策の判断材料として活用できそうだ […]
2024年4月4日
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ヒト細胞で再生したマウス肺、マウスに移植 血流再開に世界初成功 東北大×トロント大
東北大学とカナダのトロント大学からなる研究チームは、脱細胞化したマウス肺をヒト細胞で再生するプラットフォームを開発した。この分野で最も困難とされる肺毛細血管網再生とマウスへの移植実験に世界で初めて成功したとしている。4日 […]
2024年4月4日
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糖尿病リスクが5倍 加齢によるサルコペニアとインスリン抵抗性併存が要因 順天堂大
順天堂大学の加賀英義准教授らの研究グループは、握力が低い人は2型糖尿病のリスクが高いことを発見した。サルコペニア状態でありインスリンの抵抗性もある人は、糖尿病の危険性が健常な人と比べて5倍高くなることが分かっている。 研 […]
2024年4月4日
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太陽光で硝酸排水からアンモニアを合成 排水を資源化する新技術として期待 阪大
大阪大学の白石康浩准教授らの研究グループは、太陽光照射下で硝酸イオン(NO₃-)排水を原料としてアンモニア(NH₃)を合成する光触媒技術を開発した。排水の無害化や再生資源化につながる新たな技術として期待されている。 グル […]
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