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研究最前線
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2024年3月29日
研究最前線
喘息の新規バイオマーカーに「ガレクシン10」 阪大研究Gが確認 エクソソームで網羅的解析
大阪大学の武田吉人准教授らの研究グループは、気管支喘息(ぜんそく)において病態や診断に有用な新規バイオマーカー(BM)に「ガレクチン10」を世界で初めて同定した。29日付の米国科学誌に掲載されている。 世界保健機関(WH […]
2024年3月29日
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5年生存率4割のがん「悪性末梢神経鞘腫瘍」の悪性化メカニズムを発見 新規がん治療薬の開発に期待 岡山大
岡山大学の研究グループは、神経線維種から続発することの多い「悪性末梢神経鞘腫瘍」で腫瘍が悪性化するメカニズムの1つを発見した。今までにない新規のがん治療薬の開発に応用されること可能性もある。 悪性末梢神経鞘腫瘍は非常に稀 […]
2024年3月28日
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「コロナ症状のすべてが後遺症ではない」 受診者の約7%が別の病 岡山大調査
岡山大学学術研究院の中野靖浩講師らのグループは、岡山大学病院の新型コロナウイルス感染症の後遺症外来を受診する患者の中に、一定の割合で他の疾患が隠れていることを明らかにした。 グループによると2021年2月~23年6月まで […]
2024年3月28日
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アルツハイマー病が脂質シグナルで発現制御 新たな治療薬の開発に期待 岡山大・順天堂大
岡山大学と順天堂大学は共同研究で、アルツハイマー病(AD)の遺伝的リスク因子「アポリポタンパク質-E(ApoE)」が脂質シグナルによって発現制御される機構を解明した。 研究グループは「研究成果は、脂質による特定の遺伝子発 […]
2024年3月28日
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ヒトiPS細胞を利用した「on-gel培養法」を開発 少ないコストで化合物スクリーニング 京大
京都大学の後藤慎平教授らのグループは29日、肺胞の細胞塊を利用した「on-gel培養法」を構築したと発表した。これまでよりも少ない材料で簡単に化合物のスクリーニングができる。米科学雑誌に同日付で掲載されている。 肺でのガ […]
2024年3月28日
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マクロファージが熱を産生する仕組みを解明 肥満防止にも貢献 筑波大
筑波大学の濱⽥理⼈准教授は免疫細胞「マクロファージ」が寒さに対抗して体温を上昇させるために、この機能を調節している「褐⾊(かっしょく)脂肪組織」の熱産⽣をコントロールするメカニズムを解明した。 人体は体の熱産生メカニズム […]
2024年3月28日
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絶滅危惧種「アサマシジミ北海道亜種」の生息地管理法を発見 生息環境拡大に期待 道総研など5団体
北海道立総合研究機構と兵庫県立大学、桜美林大学など5機関からなるグループは、絶滅危惧種のチョウ「アサマシジミ北海道亜種」の保全に効果的な生息地管理方法を解明した。アサマシジミの生息環境を保全しつつ、その他の草原性生物の生 […]
2024年3月28日
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ポリ乳酸が抱える「もろさ」の課題 微生物の力で克服 産総研・神戸大・カネカ
産業技術総合研究所と神⼾⼤学、カネカは、ポリ乳酸が抱えるもろさと⽣分解性の課題を微⽣物により⽣合成される乳酸とポリエステル「3-ヒドロキシブタン酸の共重合体(LAHB)」をブレンドすることで克服した。 ポリ乳酸は、バイオ […]
2024年3月28日
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コアラから人に感染する「クリプトコックス」 3割が原因菌を保菌 帝京大調査
帝京大学の槇村浩一教授らの研究グループは、国内の動物園で飼育されている全コアラを調べ、人にも感染するコアラ病(クリプトコックス症)の病原菌「クリプトコックス」の保菌状況とその仕組みを明らかにした。 コアラは病原性酵母「ク […]
2024年3月28日
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人工衛星の帰還に貢献する「ハイブリッドスラスタ」 東北大などが長時間燃焼と推力計測に成功
東北大学と同大発ベンチャーの「エレベーションスペース」が取り組む、高い安全性と低コストを両立して人工衛星を帰還させる「ハイブリッドスラスタ」の実現に向けた研究を昨年10月~今年2月に実施。実機に近い試験モデルによる燃焼試 […]
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