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研究最前線
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2023年8月9日
研究最前線
海洋大准教授らが深海熟成による魚肉の保存性と品質への影響を解明 海洋での広大な未利用資源である深海の有効利用と水産物の長期保存・品質向上への寄与期待
東京海洋大学食品生産科学科食品物性学研究室の高橋希元准教授のチームとアイディールブレーン㈱の共同研究によって、深海4000㍍と6000㍍での熟成が、魚肉の長期保存と品質向上につながることが明らかとなり、研究成果が国際学術 […]
2023年8月9日
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禁煙補助薬で記憶力アップ 金沢大研究Gがメカニズムを解明
金沢大学の研究グループは、禁煙補助薬のバレニクリンによって認知記憶力がアップする脳内メカニズムを明らかにした。 高齢社会白書によると、日本国内での65歳以上の認知症患者数は2020年に約602万人,2025 年には約 6 […]
2023年8月9日
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早稲田大・ZOZO研が技術を共同開発 服装の個別アイテムの特徴に注目して曖昧なファッションの表現をAIが自動解釈
■発表のポイント□ ◎ファッションの説明には「カジュアル」「フォーマル」「かわいい」といった曖昧な表現が用いられるため、一般のユーザーがファッションを理解・解釈することは容易ではない ◎研究グループでは先行研究で、ファッ […]
2023年8月9日
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太陽光をもれなく利用可能な材料の開発に成功 太陽電池、光触媒や光熱変換材料などの高効率光機能材料デバイス開発に期待(北大)
北海道大学大学院工学研究院附属エネルギー・マテリアル融合領域研究センターの渡辺精一教授と張 麗華准教授らの研究グループは、水と光のみを用いた水中結晶光合成(SPsC)という新たに開発した手法により、銅と酸素の空孔を戦略的 […]
2023年8月8日
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20年間の森林とニホンザルの個体数の変動―934⼈の「ヤクザル調査隊」による成果(京大生態学研究センター)―
森林は伐採後、⻑い時間をかけて変化するので、そこにすむ⽣き物にどんな変化が起きるのかを解明するには、息の⻑い調査が必要。京都⼤学霊⻑類研究所(現・⽣態学研究センター)の半⾕吾郎准教授らのグループは、全国から⼤学⽣主体のボ […]
2023年8月8日
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東京理大研究Gが顔の映像から非接触・高精度で心拍数を推定する手法開発 ~環境光変動によるノイズを低減し、従来法よりも精度向上~
■研究の要旨とポイント■ ◎非接触に心拍数を推定する手法として、顔の映像の色変化を活用する手法が提案されているが、従来の方法では周囲の環境光変動の影響を受け、精度の高い結果を得ることが困難だった ◎動的モード分解を用いる […]
2023年8月7日
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外来種ヤスデとともに来日した寄生性線虫を発見 新種「旅行者」と命名(中部大)
中部大学応用生物学部 環境生物科学科の長谷川浩一教授とヤンス・モルフェ研究員(キューバ生物生態・分類学研究所研究員)らは共同で、外来種ヤンバルトサカヤスデに寄生する線虫の一つが新種であることを突き止め、トラバッソシネマ属 […]
2023年8月7日
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コロナ禍で運動不足と過体重が「二極化」~高齢女性・中年男性・コロナ既感染者が高リスク~東京慈恵会医科大教授らが調査解明
東京慈恵会医科大学臨床検査医学講座の越智小枝講座担当教授らは、コロナ禍で運動不足と過体重の〝二極化〟が進んだことを解明した。また、高齢女性や中年男性、さらにコロナ既感染者が高リスクだった。 この調査は、越智教授が独立行政 […]
2023年8月7日
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京大研究Gが渋滞長を予測する時空間AI「QTNN」を開発―東京都の1時間先の渋滞長予測で誤差40㍍以下を達成―
交通渋滞は、人々に日々のストレスを与えるだけでなく、日本国内に年間約10兆円の損失をもたらし、さらには温室効果ガス排出量にも影響を及ぼす深刻な問題となっている。この問題を解決すべく、渋滞がいつ・どこで発生するかを予測する […]
2023年8月7日
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皮膚常在菌から新規抗菌ペプチド Avidumicinを発見~新規ニキビ治療薬のシーズとして期待(東京薬科大)
東京薬科大学薬学部臨床微生物学教室中南秀将教授の研究チームは、尋常性痤瘡(ニキビ)の発症と増悪に関与するアクネ菌の増殖を阻害する新規抗菌ペプチドAvidumicinを発見した。 ニキビの治療には、アクネ菌の増殖を抑えるこ […]
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