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研究最前線
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2023年8月18日
研究最前線
新潟大助教らが難病ALSの異常なたんぱく質の広がり⽅を解明 新たな治療につながる可能性
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、全⾝の筋⾁が徐々にやせて動かなくなる難病。その症状は、体のある所から全⾝に広がっていくが、広がり⽅はよくわかっていなかった。新潟⼤学脳研究所脳神経内科学分野の坪⼝晋太朗助教、⼩野寺理教授、 […]
2023年8月18日
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科博、新種の角竜を命名 ~『恐竜博 2023大阪会場』で実物化石を展示中~
国立科学博物館の石川弘樹連携大学院生(地学研究部/東京大学 理学系研究科地球惑星科学専攻)、對比地孝亘研究主幹(地学研究部生命進化史研究グループ)、真鍋 真副館長は、大阪市立自然史博物館で開催中の特別展『恐竜博2023』 […]
2023年8月18日
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90年前の予言の実証へ 阪大研究Gが電子と陽電子の対生成、レーザー伝播過程のシミュレーションで発見―宇宙の物質創成の基礎過程をレーザー実験で解明へ―
大阪大学レーザー科学研究所の杉本馨研究員(日本学術振興会特別研究員)、岩田夏弥准教授、千徳靖彦教授、カリフォルニア大学サンディエゴ校Alexey Arefiev 教授らの国際共同研究グループは、高強度レーザーがプラズマ中 […]
2023年8月18日
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種子島の広田遺跡での古代の人為的な頭蓋変形習慣を解明する 九大准教授が画期的研究
■研究のポイント■ ◎意図的・人為的な頭蓋変形の習慣が日本の古代社会に存在したか否かは未解明だった ◎鹿児島県種子島にある広田遺跡から出土した頭蓋の形態を分析した結果、日本の古代社会で初めて意図的な頭蓋骨変形の可能性が強 […]
2023年8月17日
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かずさDNA研が多機能DB開発 世界最多種の植物ゲノム情報を提供
かずさDNA研究所は、多数の植物のゲノム関連情報を幅広い利用者に向けて提供するデータベース『Plant GARDEN(プラントガーデン)』(https://plantgarden.jp)を開発した。 食糧問題や生物多様性 […]
2023年8月17日
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AIが胸部レントゲン画像から体内年齢を推定 重症化リスクを予測するバイオマーカーの開発に期待(大阪公立大)
■ポイント■ ◎複数施設から収集した健常者の胸部レントゲン画像を使用して、高精度に年齢推定を行うAIモデルを開発 ◎AIが推定した年齢と実年齢の差が、慢性疾患の罹患と正の相関関係があることが明らかに ◎余命予測、慢性疾患 […]
2023年8月16日
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川崎医大研究Gが世界初解明 機能性ディスペプシア患者は食事画像を見るだけで脳に負担がかかる
川崎医科大学健康管理学教室の勝又諒講師、鎌田智有教授、川崎医療福祉大学リハビリテーション学部 視能療法学科の細川貴之准教授は、機能性ディスペプシア(Functional Dyspepsia:FD)と過敏性腸症候群(Irr […]
2023年8月14日
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基生研研Gが解明 植物が重力方向を感知する仕組み
植物は重力方向を感知して成長方向を調節する性質(重力屈性)により、根を水や栄養分が豊富な地中へ、茎を光合成や生殖に有利な上方へ向かわせる。重力屈性を行う植物の器官には、重力方向に沈降する粒(アミロプラストと呼ばれるデンプ […]
2023年8月10日
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予防可能ながんによる経済的負担は1兆円超え 適切ながん対策により経済的負担を軽減
国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策研究所の研究グループは、がんによる経済的負担と、生活習慣や環境要因など予防可能なリスク要因に起因するがんの経済的負担を推計し、がん予防の経済効果を明らかにした。 推測によると、 […]
2023年8月10日
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昆虫の生得的行動を制御する神経細胞集団を解析する新技術を確立(金沢大)
金沢大学の研究グループは、昆虫が行動する際に、脳で活動した神経細胞を可視化し、さらに光によって細胞を再活性化することができる新技術を確立した。また、この技術を用いて、異なったタイミングの行動時に活動した神経細胞を、同一個 […]
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