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研究最前線
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2023年9月29日
研究最前線
リピート伸長病治療のゲームチェンジャー 熊本大学の研究Gが新創薬基盤を発見
熊本大学の塩田倫史教授らの研究グループは27日、N―メチルピロールとN―メチルイミダゾールの化合物「ピロール・イミダゾール(PI)ポリアミド」がリピート伸長病の新しい創薬基盤になることを発見したと発表した。遺伝子内の特定 […]
2023年9月29日
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大脳と小脳の連携で新たな神経回路 広島大研究Gがマウス実験により発見
広島大学の橋本浩一教授らの研究グループは27日、マウスの顔面からの触覚信号が大脳皮質に送られた後で、間脳と中脳の境目に領域を介して小脳に伝達されたことを見出した。触覚の信号処理がもつ機能的な多様性の一端を明らかにする手が […]
2023年9月28日
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「顔面奇形」が作られる過程 東大研究Gがゼブラフィッシュで確認
東京大学の研究グループは花王㈱との共同研究で25日、奇形を引き起こすことが知られているさまざまな化学物質を顔面をつくる細胞が光る受精卵「ゼブラフィッシュ胚」に与えることで、顔面を作る細胞の胚発生初期における「移動」が異常 […]
2023年9月28日
研究最前線
【研究最前線】理研が世界初の「遷移金属触媒」を開発 マウスの体内でがん治療に成功
理化学研究所の田中克典主任研究員らの研究チームは25日、血液中でも数日安定で大量の抗がん剤を体内で触媒的に生産できる世界初の「遷移金属触媒」を開発して、マウスの体内でがん治療を行うことに成功した。さまざまな疾患に対する新 […]
2023年9月28日
研究最前線
加齢に関連する脳疾患を鑑別可能 東北大研究Gが新しい血中バイオマーカー発見
東北大学の福永 浩司名誉教授らによる研究グループは25日、細胞内で脂肪の輸送と貯蔵に重要な役割を果たす「脂肪酸結合タンパク質(FABPs)」がレビー小体病のバイオマーカーとして機能する可能性を調査したと発表した。その結果 […]
2023年9月28日
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【研究最前線】ドーパミン細胞が匂いの価値を更新 理研TLが機構解明
理化学研究所の風間北斗チームリーダーらの共同研究チームは25日、ドーパミン細胞が動物にとって匂いの価値を符号化し、匂いを嗅ぐ度に更新することが分かったと発表した。脳領域における生理学の理解が進むと期待されている。 共同研 […]
2023年9月28日
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小頭症などの原因解明に期待 帝京大らの研究Gが仕組み発見
帝京大学の厚味厳一教授は25日、細胞が増殖するタイミングが細胞のアンテナ「一次繊毛」によって適切に制御される仕組みを北海道大学などとの共同研究により発見した。小頭症など臓器形成不全症の原因解明につながることが期待されてい […]
2023年9月27日
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柔らかなシートに光・電磁波撮像センサを〝印刷〟 中央大教授らが光・電磁波撮像センサの効率的製造工程の創出成功
中央大学理工学部の河野行雄教授らを中心とする研究グループは25日、独自に開発した多機能な「光・電磁波撮像センサシート」の生産に印刷技術を活用して高効率な製造工程の創出に成功したと発表した。美術・衣服分野の古典的な加工手法 […]
2023年9月27日
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少量の培養液で細胞の状態を簡便に把握 慶応大研究Gが移植用心筋細胞の品質評価法開発
慶應義塾大学の遠山周吾専任講師、関根乙矢助教らの研究グループは25日、シスメックス㈱などとの共同研究で、培養上清中に分泌される様々な種類のmicroRNA(miRNA)を検出することで、ヒト人工多能性幹(iPS)細胞から […]
2023年9月27日
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冷え性・むくみが改善 オリザ油化が近畿大との共同研究でフェムベリーの効能発見
オリザ油化㈱は、冷え性・むくみ改善とバリア機能促進素材としてフェムベリー(ストロベリーグアバエキス)を今秋の食品開発展で市販を始めると発表した。近畿大学の森川敏夫教授と共同で研究を行った結果、アデノシンが含まれていること […]
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