文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2023年11月24日
研究最前線
院外心停止患者への模型人工肺 京大研究Gが検証、潜在的有効性を示す
京都大学の岡田遥平研究員らの研究グループは、時間依存性傾向スコアとリスクセットマッチングという統計手法を用いて心肺蘇生法(CPR)開始までの時間を考慮した解析を実施。院外心停止患者に対する模型人工肺(ECPR)と予後との […]
2023年11月24日
研究最前線
医薬、半導体原料の連続生産への新ツール 東大研究Gが「立体選択的C-H結合化学変換」を不均一触媒で実現
東京大学の小林修教授らの研究グループは24日、有用な有機合成反応である「立体選択的C-H結合化学変換」を活性種が固定化された触媒「不均一触媒」を用いるフロー反応で実現した。医薬、農薬、半導体原料などの精密化学品の連続生産 […]
2023年11月24日
研究最前線
北海道のカタツムリ「エゾマイマイ」は〝走る〟〝昼夜行動〟 京大研究Gが世界初確認
京都大学の研究グループは21日、研究では新たに天敵を模した外部からの刺激に応じて、北海道に生息する最大のカタツムリ「エゾマイマイ」が歩行速度を1.2~1.3倍ほど上昇させることが明らかにしたと発表。カタツムリが走って逃げ […]
2023年11月23日
研究最前線
「エイズウイルスを形成するタンパク質がウイルス被膜を形成」 理研研究チームが発見
理化学研究所(理研)の佐甲靖志研究員らのチームは21日、エイズウイルスの形成を担うタンパク質が、感染した細胞の細胞膜の脂質を再編成してウイルス被膜を形成することを発見したと発表した。科学雑誌「ネイチャーコミュニケーション […]
2023年11月23日
研究最前線
ガンマ線バーストに2種の衝撃波 金沢大とメキシコ国立大などと国際研究で存在を発見
金沢大学の浅野勝晃教授らの研究チームとメキシコ国立大学などの国際共同研究グループは、フェルミ宇宙ガンマ線望遠衛星と東広島天文台かなた望遠鏡を用いて宇宙最大の爆発現象「ガンマ線バースト」からのガンマ線と可視光変更の同時観測 […]
2023年11月23日
研究最前線
CO₂を選択的に捕捉することのできる金属有機構造体 東工大教授らが開発、温暖化対策に貢献
東京工業大学の河野正規教授らの研究グループは、従来の吸着機構とは全く異なる「Magic door」機構によりCO₂を選択的に捕捉することのできるMOF(金属有機構造体)を開発した。地球温暖化対策に貢献できるという。 研究 […]
2023年11月23日
研究最前線
不規則なガラス構造に潜む規則性を発見 指標が定量的議論に貢献(東北大×早稲田大)
東北大学と早稲田大学の研究グループは21日、シリコンと酸素だけからなるシリカガラス(石英ガラス) のネットワークに内在するリング構造に着目して、真円度及び粗さという新たな指標を開発し、リング構造の3次元的な定量化に成功し […]
2023年11月22日
研究最前線
水深3000㍍までのプランクトン 北大准教授らが体積などを調査、CO2吸収評価などに期待
北海道大学の山口篤准教授らと島根大学の研究グループは、オホーツク海、日本海及び東シナ海などに設けた7地点を調査。水深3000メートルまでの動物プランクトンの出現個体数、生体体積、群集構造、サイズを明らかにしたと17日に発 […]
2023年11月22日
研究最前線
中央大研究Gが衛星によるCO₂推量方法を開発 実際とほぼ差がなし
中央大学の渡邉正孝教授を中心とした研究チームは17日、温室効果ガスを温暖効果ガス観測技術衛星「GOSAT(いぶき)」を利用した二酸化炭素(CO₂)排出量推進方法を開発した。モンゴルの排出量を推定すると実際の報告値とほぼ差 […]
2023年11月22日
研究最前線
がん研と京大、再生医療で生じる有害事象の報告状況を調査 有害事象が報告されていない可能性を指摘
国立がん研究センターと京都大学との研究チームは、再生医療法に基づき再生医療の実施者が義務づけられる有害事象の発生の報告の現状について調査した。有害事象について適切に報告されていない可能性が浮上している。 調査の結果、再生 […]
192
193
194
195
196
197
198
199
200
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo