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研究最前線
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2024年3月21日
研究最前線
低環境負荷の新電池「金属空気紙電池」を開発 東北大がベンチャー、英企業と
東北大学と同大ベンチャー「AZUL Energy㈱」、英スタートアップ「AMPHICO(アンフィコ)」の研究グループは、燃料電池の一種であるマグネシウム空気電池を独自の電極触媒と紙をベースに作製。環境負荷の高い重金属など […]
2024年3月21日
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13万年前の巨大噴火「阿蘇3噴火」の火砕流堆積物の分布図を出版 防災採択などへの利用に期待 産総研
産業技術総合研究所は、熊本県・阿蘇山の約13万年前の巨大噴火「阿蘇3噴火」により噴出した大規模火砕流堆積物の分布図を出版した。産総研の地質調査総合センターのウェブサイト(https://www.gsj.jp/Map/JP […]
2024年3月21日
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横国大と日産が覚書 地域社会とモノづくりのイノベ創出へ
横浜国立大学と日産自動車は、地域社会とモノづくりのイノベーション創出を目指した連携活動に関する合意書を締結した。 この合意書は、2006年2月に横国大と日産との間で締結した組織的連携に関する覚書に基づくもので、今回、横国 […]
2024年3月21日
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核酸医薬の有効性と安全性を有する技術開発 神経難病医療の新たな選択肢 東京医歯大×阪大
東京医科歯科大学と大阪大学は共同研究で、核酸塩基を修飾した糖部架橋型核酸「BNAPAEO」による新規の核酸化学修飾技術を新たに導入したアンチセンス核酸医薬(ASO)を、マウスを用いて検証した。結果、高い有効性を保持しつつ […]
2024年3月21日
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犬の尿路上皮がんに対する新規治療薬 東大准教授らが候補発見 新たな治療法に提唱できる可能性
東京大学の中川貴之准教授らの研究グループは、抗HER2抗体「トラスツズマブ」と抗体薬物複合体「トラスツズマブ-エムタンシン(T-DM1)」が細胞の生存率を低下させ、特にT-DM1で大きな効果を認められたとしている。 研究 […]
2024年3月20日
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パーキンソン病などで利用される薬剤「レボドバ」 ドラベ症候群にも有用 名大などが世界初検証
名古屋大学と愛知県三河青い鳥医療療育センターの研究グループは、ドラベ症候群の進行性歩行障害に対して、パーキンソン病などで使われる薬剤「レボドパ」の有用性を世界で初めて検証し報告した。 ドラベ症候群は2~4万人に1人の有病 […]
2024年3月20日
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脳脊髄液腔の各領域を抽出するAI技術 名市大×富士フイルムが共同開発 ハキム病と脳腫瘍を判別
名古屋市立大学と富士フイルムの研究チームは、MRI画像から脳脊髄液腔の各領域を抽出するAI技術を共同で開発した。治療で改善される認知症といわれる「ハキム病」の診断制度向上が期待され、富士フイルムはこの技術を搭載した製品の […]
2024年3月20日
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ヒメウミスズメの音は深夜に最大 昼間に小さい 鳥類のリズムと違う興味深い発見 北大とオーフス大
北海道大学とデンマークのオーフス大学の研究グループは、北極圏で最も多く生息する海鳥「ヒメウミスズメ」が発する全ての音が日中に最も弱くなり深夜の時間帯に最大になると発見した。鳥類の生活リズムである「明け方に活発に鳴く」傾向 […]
2024年3月20日
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強誘電性と半導体特性が両立 東北大・信州大・京大が新しい有機分子の開発に成功
東北大学と信州大学、京都大学の研究グループは、高いホール移動度を有する半導体特性を有する有機材料「ベンゾチアノベンゾチオフェン(BTBT)」骨格に極性水素結合ネットワークを導入して強誘電性を発現させ、半導体特性との両立に […]
2024年3月20日
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ガラクトースバイオセンサー「GALDAR」 理研研究チームが開発 糖代謝解析を可能に
理化学研究所のユ・サガンリーダーらの研究チームは、ショウジョウバエを糖代謝研究の個体モデルとして細胞内のガラクトースを計測するバイオセンサー「GALDAR」を開発した。オープンアクセス誌「PLOSBiology」に20日 […]
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