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研究最前線
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2024年3月26日
研究最前線
野鳥「シジュウカラ」がジェスチャーで意思疎通 東大准教授らが調査 翼を小刻みにふるわせば「お先にどうぞ」
東京大学の鈴木俊貴准教授らの研究グループは、野鳥の一種「シジュウカラ」が翼の動きをジェスチャーとして用い、特定のメッセージを伝えることを発見した。今後、さまざまな動物種を対象に、身振りとその意味を探る研究が活発化すると期 […]
2024年3月26日
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能登半島地震「土砂崩れを起こした盛土は細粒砂」 金沢大研究Gが発見 防災対策へ新たな知見
金沢大学と静岡大学、砂防図書館の共同研究グループは、令和6年能登半島地震の発生地点から遠く離れて土砂崩れが発生した地域の1つである金沢市で崩壊した盛土の一部は粒子の大きさがそろった軟弱な細粒砂であることを発見した。地震防 […]
2024年3月25日
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薬用植物ニチニソウのアルカロイド生合成開始過程 理研研究Gが解析 合成制御機構の存在を示唆
理化学研究所と横浜市立大学、京都先端科学大学などの研究グループは、薬用植物「ニチニチソウ」の種子胚におけるアルカロイド生合成の開始過程を明らかにした。アルカロイド代謝において細胞分化が重要な役割を担う可能性を示している。 […]
2024年3月25日
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地震被害状況の推定などに貢献 東北大×日本工営が都市全体の建物被害予測技術を開発
東北大学と建設コンサルタントサービスを展開する「日本工営」のチームは、地震計観測網を活用して地震発生時に都市全体の建物被害を瞬時に予測できる技術を開発した。地震の発生前と後の防災事業に役立てられるという。 この技術では災 […]
2024年3月25日
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ローズ精油を使った害虫防御技術 東京理科大が開発 天敵の誘引作用も確認
東京理科大学の有村源一郎教授らの研究グループは、ローズ精油で処理されたトマトの葉において防御遺伝子である「PR1」の発現量が増加し、潜在的な病害抵抗性を高めることを明らかにした。また、ローズ精油には害虫の捕食性天敵を誘引 […]
2024年3月25日
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シミやアザ治療の有効性向上 ピコ秒レーザーの「レーザー照射指標」を初開発 大阪公立大など
大阪公立大学など4大学からなる研究グループは、色素性病変治療の臨床現場で利用されている「ピコ秒レーザー」の波長ごとのレーザー照射指標を初めて開発した。「科学的根拠に基づくピコ秒レーザー治療が実践されることで、治療の安全性 […]
2024年3月25日
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植物病害「そうか病」 京大教授らが原因菌の抗菌物質発見 新たな農薬開発に期待
京都大学の掛谷秀昭教授らの研究グループは植物病害そうか病の原因である菌「ストレプトミセススケイビズ」に、強い抗菌作用を示す微生物代謝産物「ツメセナミドC(Tum C)」を発見した。そうか病に対する農薬シーズとしての有望性 […]
2024年3月25日
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サッカーでパスを「出さない」判断の重要性 上手い人は抑制の神経活動が大きい 大阪公立大
大阪公立大学の松竹貴大助教らの研究グループは、サッカー選手が安定した反応をするためにはパスを「出さない」と判断する脳の働きが重要であると発見した。高スキル者は反応を抑制する神経活動が大きいことが分かっている。 サッカーの […]
2024年3月25日
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データ処理量を最大化するシステム ソフトバンクと産総研が開発 日本の6Gに貢献
ソフトバンクと産業総合研究所は、データ処理量を最大化するアプリを構成する機能を最適に配置するシステムを開発した。日本のポスト5G情報通信システムの構築に貢献する。 このシステムは5Gシステムからのネットワーク情報とクラウ […]
2024年3月25日
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たんぱく質Nrf2が急性心筋梗塞の法医診断で有用 和歌山県立医科大が発見 診断精度向上に寄与
和歌山県立医科大学は心筋細胞内たんぱく質Nrf2が、急性心筋梗塞の法医診断の指標となることを解明した。法医診断が困難とされてきた発症初期の心筋梗塞の診断精度が向上しそうだ。 研究では、死後72時間未満の法医剖検例64例の […]
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