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研究最前線
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2024年4月3日
研究最前線
YouTubeを使ったトレーニングシステムを考案 骨格筋力2%・膝伸展筋⼒13%向上 筑波大
筑波大学の國府⽥正雄准教授らのグループは、在宅トレーニングシステム「スクバラ®」を開発した。高齢者の筋肉量と足の力を強くできる効果が明らかになっている。フレイル対策に貢献できそうだ。 スクバラ®は、YouTubeで割り当 […]
2024年4月3日
研究最前線
フレイルが高齢心不全に及ぼす影響とは? 非心血管死と相関 種類を考慮した包括的介入 順天堂大
順天堂大学の末永祐哉准教授らの研究グループは、高齢者の心不全患者の死亡原因と合併しているフレイル(虚弱)の種類「フレイルドメイン(FD)」やそれらの割合との関連性を調べた。FDが非心血管死に影響していると分かっている。 […]
2024年4月3日
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iCONMなど5団体 裸のmRNAからなる新型コロナワクチンの開発に成功 世界に先駆けた成果
川崎市産業振興財団「ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)」と東京医科歯科大学、杏林大学など5機関からなるグループは、新たな形のメッセンジャーRNA(mRNA)の皮内投与による新型コロナウイルス感染症に対するワクチ […]
2024年4月2日
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違法取引などで難しいデータ収集を漁業者と調査 シラスウナギを推定 中央大・ボゴール農家大・WWF
中央大学とインドネシアのボゴール農家大学、環境保全に取り組むWWFインドネシア、WWFジャパンはジャワ島で、質・量ともに統計分析に十分使えるシラスウナギの漁業データを収集することに成功した。世界のシラスウナギ漁業のデータ […]
2024年4月2日
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抗がん剤「オプジーボ」の効果を予測 免疫チェックポイント関連因子から 世界初 近大・京大・シスメックス
近畿大学と京都大学、医療機器メーカー「シスメックス」は、抗肺がん剤「オプジーボ(一般名:ニボルマブ)」をはじめした抗PD-1抗体の効果を、⾎液中の「免疫チェックポイント関連因⼦」から予測できることを明らかにした。世界初の […]
2024年4月2日
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国内初の「造血器腫瘍遺伝子パネル検査」の製造販売承認を申請 造血器腫瘍を対象 九大など6団体
九州大学と国立がん研究センター、大塚製薬など6つの企業や研究機関が開発した複数のがん関連遺伝子を一度に検査できる「造血器腫瘍遺伝子パネル検査」の製造販売承認の申請を同社が厚生労働省に実施した。承認されれば、国内で初めての […]
2024年4月2日
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疎水性を感知する新規蛍光色素を開発 オリゴ糖測定による機能性食品開発に期待 福井県立大×近大
福井県立大学の日竎隆雄教授と近畿大学の北山隆教授の研究グループは、ブドウ糖など単糖が複数つながった「オリゴ糖」の疎水性を感知する新たな蛍光色素を開発したと発表している。 オリゴ糖は腸内細菌に作用するなど機能性食品の素材と […]
2024年4月2日
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新たなドローン着陸技術「EAGLESPort」 約4割の時間短縮 精度も向上 東北大
東北大学は、特許取得済みの複数ドローン着陸技術「EAGLESPort」が、風の強い条件下でのドローンの着陸性能を大幅に向上させることを初めて明らかにした。これまでの垂直方式に代わるこの技術は安全で迅速な着陸を可能とし、実 […]
2024年4月2日
研究最前線
トウゾクカモメが構成物耐性菌を南極で拡散 「病原体の監視とリスク管理を促進すべき」山梨大・極地研・ミネソタ大
山梨大学と国立極地研究所、米ミネソタ大学の国際研究チームは南極のアデリーペンギンやトウゾクカモメが抗生物質の働きを阻害する「抗生物質耐性菌」を有していることを明らかにした。病原体の監視とリスク管理を促進することが、これか […]
2024年4月1日
研究最前線
目の希少疾患「スタルガルド病」、日本初の全国調査 29の新規変異を発見 東京慈恵会医科大
東京慈恵会医科大学の中野匡講座担当教授らは、全国12の眼科施設と日本における目の希少疾患「スタルガルト病」の遺伝学的特徴について明らかにした。日本で初めての全国規模の調査となっている。 スタルガルト病は重篤な視機能障害を […]
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