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研究最前線
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2024年3月24日
研究最前線
12コア光ファイバーによる7000キロ超の伝送 NECとNTTが世界初成功 光海底ケーブルの大容量化に前進
日本電気(NEC)と日本電信電話(NTT)は光ファイバーに光信号の伝送路を12本設けて、太平洋横断級である7280キロメートルの伝送実験に世界で初めて成功した。光海底ケーブルなど大容量光ネットワークを実現する次世代の伝送 […]
2024年3月23日
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褐藻に核酸を送達する手法 理研研究チームが確立 滞っていた基礎的な特性の理解に貢献
ワカメや昆布といった褐藻(かっそう)。理化学研究所の沼田圭司チームリーダーらの研究チームは、褐藻の粘膜層/細胞壁の多糖類と細胞膜上のボロン酸輸送体を標的とする「フェニルボロン酸(PBA)」リガンドをナノ粒子に搭載すること […]
2024年3月23日
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「遺伝情報の変化」が脂肪のエネルギー消費促進 肥満を抑制 肥満や糖尿病の機序解明に期待(東北大)
東北大学の酒井寿郎教授らの研究グループは、マウスを使って遺伝情報「エピゲノム」の書き換えを行う酵素の活性を欠失させた。すると、体に中性脂肪をためる「白色脂肪組織(WAT)」でミトコンドリアの数が増えなくなり、熱を生み出す […]
2024年3月23日
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不良品を見逃さない! 大阪公立大が企業と品質の程度を評価するAIシステム開発 社会インフラを安全供給
大阪公立大学の上杉徳照准教授らとパイプライン製品などを扱う「栗本鐵工所」の共同研究グループは、水道管などに使われる「ダクタイル鋳鉄管」を撮影した画像とそれらが品質が良いか悪いかの分類を学習させて、不良品を識別可能な検査シ […]
2024年3月23日
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ハサミムシ類のハサミや子育ての特徴 筑波大研究Gが発見 進化過程で目内に並行して出現
筑波大学の町⽥⿓⼀郎客員研究員らの研究グループは、ハサミムシ⽬は多新翅(たしんし)類の⼀群であり、それらの腹端のハサミや卵などへの⼿厚い世話といった特徴は、進化の過程で⽬内で並⾏的に現れてきたと発見した。 ハサミムシ⽬は […]
2024年3月22日
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環境調和型年度鉱物を用いた新しい光学分割カラム 愛媛大・東邦大・物材機構が開発
愛媛大学と東邦大学、物質材料研究機構などのグループは、粘土鉱物を用いた新しい光学分割カラムの開発に成功した。環境にやさしい粘土鉱物を用いており実用的にも有望だ。 研究ではエコな粘土鉱物として、球状に成形した合成ヘクトライ […]
2024年3月22日
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てんかん患者の「脳内切除」必要性判断 京大教授らが『特異的一貫性スコア(SCS)』を作成 全世界で利用可能な簡便指標を提案
京都大学の池田昭夫教授らの研究グループは、てんかん患者の脳内の焦点切除手術が必要かを簡単に評価する「特異的一貫性スコア(SCS)」を発案した。切除の必要性を考える上でルールに多様性があり、その基準がない。SCSはそれを設 […]
2024年3月22日
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抗がん剤の皮膚障害抑制薬剤 順天堂大×東レが発見 がん患者のQOLを向上
順天堂大学と東レの共同研究チームは、がんの治療に用いられる分子標的型抗がん剤の副作用である皮膚障害の発症機序の一端を解明し、それを抑制する薬剤を4種類発見した。既存の外用薬によりがん治療中の患者の生活の質が向上することが […]
2024年3月22日
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作物が病気に強くなる「遺伝子」 農研機構と岡山大が明らかに クサシロキヨトウの幼虫を成長させない
農研機構と岡山大学は病原菌に強くなる稲の「BSR1遺伝子」を働かせることにより、病害を防ぐだけでなく、葉を食べる害虫「クサシロキヨトウ」の幼虫の成長を抑制することを明らかにした。新しい病害虫防除技術の開発につながる可能性 […]
2024年3月22日
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脳の新たな排尿制御メカニズム 山梨大教授らが発見 排尿・蓄尿障害のコントロールに貢献
山梨大学の喜多村和郎教授らの研究グループは、脳が排尿を制御する新しいメカニズムを明らかにした。今後、脳による排尿制御の全貌が明らかになることが期待されている。 前頭皮質の一部「前帯状皮質(ACC)」は、感覚や痛み、恐怖な […]
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