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研究最前線
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2024年4月15日
研究最前線
大腸がんが免疫を機能させない仕組みを確認 新たな免疫療法開発に貢献 九大など5大学
九州大学と大阪大学、東京医科歯科大など5機関から成るグループは、がん細胞が免疫を作用させない「制御性T細胞(Treg)」と共局在関係を有し、それに「Midkine (MDK)」という分子を介したシグナル経路が関与している […]
2024年4月15日
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感染力を維持するウイルスの感染疫学を共同研究 公衆衛生に貢献 東北大・モデルナ・東北メディカルメガバンク
東北大学とモデルナ・ジャパン、東北メディカル・メガバンク機構が感染状態を維持し続ける潜在性ウイルスである「サイトメガロウイルス(CMV)」と「エプスタインバーウイルス(EBV)」の感染疫学を明らかにする共同研究を開始した […]
2024年4月15日
研究最前線
家族の心血管疾患とうつ病の関連が明らかに 配偶者の心血管疾患で本人のリスクも上昇 京大
京都大学の井上浩輔准教授と米カリフォルニア大学の津川友介准教授らの研究グループは、配偶者の心血管疾患(CVD)によって本人のうつ病リスクが上昇すると発見した。 研究では27万7142組の20歳以上の夫婦のペアを作成。20 […]
2024年4月15日
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新しい抗アレルギー薬を同定 じんましんモデルを軽減 山梨大×アリヴェクシス
山梨大学の中尾篤人教授らのグループと米製薬メーカー「アリヴェクシス」は、アレルギー性疾患の治療薬となり得る新しい低分子化合物「MOD000001」を開発した。この化合物は、受容体分子「KIT」を阻害することで、アレルギー […]
2024年4月15日
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柿に含まれるポリフェノール、酸化ストレス軽減 酵母の生育を改善 大阪公立大
立命館大学の笠原賢洋教授らの研究グループは、東京大学など3大学と共同でゼニゴケにおいて、精子の運動性を制御するサイクリックAMP(cAMP)シグナル伝達系が精子の運動性に重要な役割を果たすことを明らかにした。cAMPシグ […]
2024年4月14日
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ゼニゴケの精子、動物と同様にシグナル伝達系が鍵 作用しないと泳げない 立命館大など
立命館大学の笠原賢洋教授らの研究グループは、東京大学など3大学と共同でゼニゴケにおいて、精子の運動性を制御するサイクリックAMP(cAMP)シグナル伝達系が精子の運動性に重要な役割を果たすことを明らかにした。cAMPシグ […]
2024年4月14日
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1マイクロメートルの超薄型ウエアラブルセンサーを作成 デバイスの生産性向上に貢献 理研
全塗布プロセスによる超薄型光脈波(PPG)センサー 理化学研究所の福田憲二郎専任研究員らの研究グループは、有機太陽電池と有機光検出器、有機発光ダイオード(LED)を集積することで自己給電式の超薄型光脈波(PPG)センサー […]
2024年4月14日
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マクロファージが尿路結石を予防 新しい治療法の開発に期待 名古屋市立大
名古屋市立大学の岡田淳志准教授らは、炎症を抑制する役割を持つ「M2型マクロファージ」が尿路結石の予防に有効であることを明らかにした。尿路結石治療の新たな道を開く可能性がある。 尿路結石は国民の約10%が、り患する国民病だ […]
2024年4月14日
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2日酔いの原因物質「アルデヒド」、DNA損傷を起こし老化につなげていると判明 名大
名古屋大学の岡泰由講師らの研究グループは、2日酔いの原因化合物「アルデヒド」によりできたDNAの傷が治される仕組みを解明することで、遺伝性早老症や老化の原因を明らかにした。アルデヒドを除去する化合物を探すことで、治療薬候 […]
2024年4月12日
研究最前線
野生のトマトが高い光合成能力 気温が高く雨量が多いほど速度が速い 東大と玉川大
東京大学の矢守航准教授らと玉川大学のチームは、野生種トマト8種と栽培種トマト2種の光合成特性を比較調査した。その結果、一般的な栽培種よりも優れた光合成能力をもつ野生種トマトを発見している。光合成に必要な二酸化炭素(CO₂ […]
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