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研究最前線
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2024年4月17日
研究最前線
幼少期の家族との関わりが愛着に影響 人と行動が似たマーモセットで研究 上智大など
上智大学 上智大学と北海道大学、東京工業大学などの研究グループは、小型のサル「コモンマーモセット」の赤ちゃんが養育スタイルに応じてふるまい方を変えて自立していくことを明らかにした。マーモセットの幼少期における家族とのかか […]
2024年4月17日
研究最前線
ゲノム編集ツール「Zinc Finger-ND1」高機能化に成功 産業応用可能なゲノム編集法として期待 広島大
広島大学の加藤義雄グループ長らのチームは、構造モデリングに基づく改変により、純国産ゲノム編集ツール「Zinc Finger-ND1(ZF-ND1)」の高機能化に成功した。 標的 DNA を改変するゲノム編集ツールは、遺伝 […]
2024年4月17日
研究最前線
テトラサイクリン系抗菌薬、免疫を活発化 新たながん免疫療法の開発に期待 阪大
大阪大学の岩堀幸太特任講師らの研究グループはテトラサイクリン系抗菌薬に免疫ふ活作用があることを発見し、その作用プロセスを明らかにした。研究成果を生かした新たな免疫療法の開発が実現するかもしれない。 研究グループは細菌を壊 […]
2024年4月17日
研究最前線
うつに対する微弱磁場治療 継続するにつれ改善傾向 革命的方法の可能性 名大研究G
名古屋大学の稲田俊也特任教授らの研究グループは、地磁気よりも弱い超低周波変動する超微弱磁場環境(ELF-ELME)による治療が抑うつ症状の改善につながることを発見した。うつ病治療の臨床現場に画期的な変化をもたらす可能性が […]
2024年4月17日
研究最前線
プラズマ照射で骨折治療 3.5倍の強度に回復 「難治性骨折の治癒を促進」 大阪公立大
大阪公立大学の豊田宏光准教授らのグループは、プラズマ照射による骨折治療法を提案した。ラットを用いて実験した結果、骨の癒合(ゆごう)が進み、その部位は3倍以上の強度を誇っていたと発表している。17日付の国際科学誌「プロスワ […]
2024年4月17日
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東日本大震災などでも発現 大地震発生前の宇宙の電磁気異常 地下の粘土がカギ 京大
京都大学の梅野健教授らの研究グループは、大地震発生直前に観察される電磁気の異常を地殻破壊時の粘土質内の水が超臨界状態であることにより説明できる物理メカニズムを発見した。宇宙と地震の物理を結合する新たな精密科学の誕生が期待 […]
2024年4月16日
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ワイヤレス電力伝送システムの性能をAIで予測 設計自動化を実現 九大
九州大学のポカレル・ラメシュ教授らの研究チームは、ワイヤレスで電力を送る「無線電力伝送システム」の周波数などに依存する電気特性を人工知能(AI)で予測することに初めて成功し、システムの設計時間を短縮した。 無線電力伝送シ […]
2024年4月16日
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新たなコンタクトレンズディスプレイの開発開始 AR技術での活用と普及を目標 東京農工大など5者
東京農工大学 東京農工大学と徳島大学、機械企業シチズンファインデバイスなど5者は、次世代の拡張現実(AR)技術に向けた目に装着できるコンタクトレンズディスプレイの実現を目標とした研究開発を始めると発表している。 5者は「 […]
2024年4月16日
研究最前線
授乳婦へのリバーロキサバン内服の安全性を証明 エコノミークラス症候群の新たな改善策 京大
京都大学の尾野亘同教授らの研究グループは、エコノミークラス症候群の新しい薬剤「リバーロキサン」が授乳婦に安全に投与できることを示した。この薬剤が治療の選択肢となる意義の大きな結果であるという。 エコノミークラス症候群は長 […]
2024年4月16日
研究最前線
ニホンジカの移動予測ができるAIを開発 環境要因も初めて考慮 管理自動化などへの応用に期待 東京農工大
東京農工大学 東京農工大学の藤田桂英教授らは、ニホンジカが移動する道の予測を行える人工知能(AI)技術を開発した。神奈川県に生息するシカの情報を用いており、斜度や日射量、植生など6項目で評価している。他動物を含めた動物の […]
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