文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年4月9日
研究最前線
脳を模倣する「脳オルガノイド」 研究の国際ルールの必要性を指摘 「丁寧な同意取得が必要」 広島大
広島大学の澤井努准教授らは胎児組織から作製された初期の脳を模倣する「脳オルガノイド」を巡る規制上の課題を整理。隣接分野の規制との関係性の中で国際的に調和した規制を整備していく必要があると指摘している。 胎児脳オルガノイド […]
2024年4月9日
研究最前線
ハイエントロピー合金からカーボンナノチューブを合成 応用実現の第一歩 名城大と京大
名城⼤学と京都⼤学の共同研究チームは、⽩⾦族の5元素(⽩⾦(Pt)、パ ラ ジ ウ ム (Pd)、 ロ ジ ウ ム (Rh)、イリジウム(Ir)、ル テ ニ ウ ム ( Ru)) を 均 ⼀ に 混 ぜ 合 わ せ た […]
2024年4月9日
研究最前線
熱帯雨林の樹木フタバガキ科を10年観察 前年か当年の炭水化物資源を種子に利用 高知大など7機関
高知大学など7機関から成る国際共同チームは、東南アジア熱帯雨林で優占するフタバガキ科の樹木18種について、種子生産に対する貯蔵炭水化物資源の貢献度が低いことを発見した。研究の成果は東南アジア熱帯雨林の適切な管理技術の確立 […]
2024年4月9日
研究最前線
生体内部を観察する新たな方法を開発 3D多細胞組織を利用する研究に寄与 阪大とイエナ大
大阪大学と独イエナ大学の研究グループは、生体内部を観察できる新たな超解像顕微法「シートアクティベーション型構造化照明顕微法(SPA-SIM)」を開発することに成功した。これらの試料を用いた生物や医、薬学研究への幅広い貢献 […]
2024年4月8日
研究最前線
小胞の動きを可視化 2種類の小胞融合機構を確認 神経疾患など発症プロセス解明に貢献 筑波大など
筑波大学や富山大学、横浜市立大学など5機関はマウス胚を包む「卵⻩のう」の細胞を⽤いて、細胞内で物質の輸送などを⾏う⼩胞を蛍光で標識し、これが融合する過程を可視化する技術を開発した。神経や免疫疾患など多くの病気の発症メカニ […]
2024年4月8日
研究最前線
音楽は体のどこを刺激して感じさせるのか? 心身の健康増進に貢献 東大・広島大
東京大学と広島大学の研究グループは、音楽による独特な響きである和音列を聴き取ることによって誘発される心身への効果を明らかにした。音には無意識レベルの生理的感覚の気付きを促す効果があることを示唆しており、心身を介した感性メ […]
2024年4月8日
研究最前線
過程が分かりやすいAI予測手法「MMGX」を開発 創薬への応用に期待 東工大
東京⼯業⼤学の⼤上雅史准教授らは、創薬における低分⼦化合物の物性や活性を予測する新たなAI予測⼿法を開発した。これによる化合物の予測と解釈はAIの医薬品開発を加速させる技術の進展に大きく貢献するとしている。 これまでAI […]
2024年4月8日
研究最前線
確率論的コンピューターを開発 4桁程度の小面積化と3桁の省エネを実現 東北大×カリフォルニア大
東北大学の深見俊輔教授らと米カリフォルニア大学と共同で、確率論的アルゴリズムを効率的に実行できるコンピューターを開発した。現行の半導体回路と比べて4桁程度の小面積化とおよそ3桁の省エネ化がもたらされることを明らかにしてい […]
2024年4月8日
研究最前線
皮膚疾患のオンライン診療は正確なのか? 専門医は約8割、選考医5割、内科専門医3割が正しい 新潟大調査
新潟⼤学の阿部理⼀郎教授らの研究グループは、⽪膚疾患のオンライン診療においてその精度を医師の専⾨分野別に検証した研究成果を報告した。皮膚科専門医の正確率は80%を超え、炎症性皮膚疾患などが特に高い正診割合を示している。 […]
2024年4月8日
研究最前線
マイクロRNAを簡易検出 植物の生育状態を早期診断できる装置を開発 新たな栽培管理アプローチに貢献 名大と京大
名古屋大学と京都大学の研究グループは、植物の生体分子である「micro-RNA (miRNA)」を簡易検出することで、生育状態を個別診断できるマイクロ流体デバイスを開発した。「今後予想される様々な農業課題の解決に貢献でき […]
64
65
66
67
68
69
70
71
72
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo