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研究最前線
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2023年8月24日
研究最前線
サンゴ共生藻が栄養を放出する新経路を発見 細胞壁が支える持続可能な共生炭素循環のしくみ
■発表のポイント■ ◎サンゴやイソギンチャクなどの刺胞動物と共生する褐虫藻が、エネルギー源である糖を細胞外に放出する新規経路を発見 ◎この糖の放出は自身の細胞壁を分解することによって起こり、たとえ共生宿主がいない場合でも […]
2023年8月24日
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雲水の野外観測で初めてマイクロプラスチックの存在を実証 雲水中のマイクロプラスチックが想定以上に環境・健康リスクを高めていることが明らかに(早大研究G)
早稲田大学等の研究グループは、雲水中に含まれる大気中マイクロプラスチック(Airborne MicroPlastics:AMPs)存在量と特徴を解明することに初めて成功した。 マイクロプラスチックによる大気汚染の危険性が […]
2023年8月23日
研究最前線
微生物が産生するヒ素を含有する珍しい天然物を発見 今後の創薬展開も期待(学習院大)
環境中に広く存在する無機ヒ素は猛毒であり、さまざまな生物によって毒性の低い有機ヒ素へと変換される。これまでに同定されている生体由来の有機ヒ素は、多くが無機ヒ素の普遍的な解毒産物やその中間体と考えられており、特に有機ヒ素化 […]
2023年8月23日
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ツキノワグマ、年間死亡率は1割、生後半年までで死亡は2割強(農工大等調査)
東京農工大学大学院連合農学研究科などの国際共同研究チームは、日本の本州中部に生息するツキノワグマ個体群の繁殖と死亡に関する情報のうち、初めて五つの情報(初育児成功年齢、育児成功間隔、自然死亡率、人為死亡率、0歳の子の死亡 […]
2023年8月23日
研究最前線
東南極最大級の氷河へ向かう暖かい海水のルートを解明〜トッテン氷河を底から融かす海からの熱供給〜
国立極地研究所の平野大輔助教、海洋研究開発機構の草原和弥研究員、産業技術総合研究所の板木拓也研究グループ長、東京海洋大学の溝端浩平准教授、北海道大学低温科学研究所の青木茂准教授を中心とする研究グループは、トッテン氷河周辺 […]
2023年8月23日
研究最前線
気温も重要な駆動因 気候変動に対する乾燥地の知られざる感受性を解明(横国大研究G)
■研究のポイント■ ◎年間降水量・気温・乾燥度と変動性が乾燥地生産性を駆動することを非線形時系列解析により解明し、世界に先駆けて、気候変動に対する乾燥地の感受性を広域的に可視化 ◎これまで、乾燥地生産性は降水量によって主 […]
2023年8月21日
研究最前線
〝触覚〟を有する手術支援ロボットシステム 東京慈恵会医科大、『Saroa』用いた泌尿器科領域での初症例に成功
東京慈恵会医科大学附属柏病院とリバーフィールド㈱(本社:東京都港区)は、〝触覚〟を有する手術支援ロボットシステム『Saroa サージカルシステム』を用いた泌尿器科領域での初症例を、慈恵医大柏病院で8月16日に実施し、無事 […]
2023年8月18日
研究最前線
植物油に含まれるリノール酸が食後の血糖上昇を緩やかにできる可能性
和歌山県立大学学医学部解剖学第一講座の山本悠太講師らの研究グループは、植物油に含まれるリノール酸を、グルコース液を投与する直前に投与すると、血糖値の上昇が緩やかになる現象をラット(ネズミの一種)で初発見した。 この効果は […]
2023年8月18日
研究最前線
新潟大助教らが難病ALSの異常なたんぱく質の広がり⽅を解明 新たな治療につながる可能性
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、全⾝の筋⾁が徐々にやせて動かなくなる難病。その症状は、体のある所から全⾝に広がっていくが、広がり⽅はよくわかっていなかった。新潟⼤学脳研究所脳神経内科学分野の坪⼝晋太朗助教、⼩野寺理教授、 […]
2023年8月18日
研究最前線
科博、新種の角竜を命名 ~『恐竜博 2023大阪会場』で実物化石を展示中~
国立科学博物館の石川弘樹連携大学院生(地学研究部/東京大学 理学系研究科地球惑星科学専攻)、對比地孝亘研究主幹(地学研究部生命進化史研究グループ)、真鍋 真副館長は、大阪市立自然史博物館で開催中の特別展『恐竜博2023』 […]
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