文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2023年10月2日
研究最前線
CO2排出抑えた廃棄バイオバス利用を加速 名大教授らが新たな方法でメタノール・水素を高効率で抽出
名古屋大学大学院環境学研究科の日比野高士教授らの研究グループと㈱SOKENは9月29日、共同研究により廃棄バイオマスの1つである「リグノスルホン酸塩」を電気分解して、陽極でメタノールおよび陰極で水素を合成する手法を新たに […]
2023年10月2日
研究最前線
「ICT×プラズマ」でスマート先進農業目指す 低温プラズマ処理で玄米収量と品質を向上(名大)
「ICT×プラズマ」でスマート先進農業の実現を-。名古屋大学の堀勝特任教授らの研究グループは26日、富士通クライアントコンピューティング(株)(FCCL)との共同研究で、水稲栽培において生体へプラズマ対処を行う「低温プラ […]
2023年10月2日
研究最前線
「感染は自業自得」は日本が最多 阪大らの研究Gが感染症に対する国際意識調査
大阪大学の村上道夫特任教授らの研究グループは9月29日、新型コロナウイルス感染症禍における「感染は自業自得」と「政府による行動制限」に対する考え方の国際比較を実施した。米、英、伊、中とわが国の5カ国で、わが国はずば抜けて […]
2023年10月2日
研究最前線
精緻な細胞操作を自律学習 山梨大が人工知能搭載型マイクロ流体システムを開発
山梨大学の浮田芳昭准教授らの研究グループは29日、細胞操作技術の実現に応用できる新しい精密操作装置を開発したと発表した。精緻な細胞操作を自律的に学習する人工知能搭載型マイクロ流体システムを開発。微量な実験をカバーするため […]
2023年10月2日
研究最前線
物材機構・竹中工務店 新ダンパー「ブレース型FMS合金制振ダンパー」を中日ビルに初適用
物質・材料研究機構(NIMS)、㈱竹中工務店、淡路マテリア㈱は、Fe-Mn-Si系合金を用いた長周期・長時間地震動対策に有効なブレース型FMS合金制振ダンパーを改良。中日ビル(名古屋市中区)に初適用したと26日に発表した […]
2023年10月2日
研究最前線
国立環境研究所などのG 全球生物多様性観測システムの構築を提言
国立環境研究所などは26日、人類に永続的な利益をもたらす自然との共生をビジョンとして掲げた「昆明・モントリオール生物多様性枠組(KM-GBF)」の達成状況をモニタリングし、生物多様性の変化に関する代表的かつ包括的な理解を […]
2023年9月30日
研究最前線
カメムシを巡る5つの研究成果 産総研研究員らが発表
産業技術総合研究所(産総研)の森山実主任研究員らの研究グループは26日、腸内共生細菌が生存に必要不可欠なチャバネアオカメムシにおいて、幼虫と成虫で消化管に発達する共生器官の形態が異なるなど5つの成果を発表した。これらは新 […]
2023年9月30日
研究最前線
まるで連なったソーセージ? 金沢大などの研究Gが動態観察に初成功、新たなコロナ治療法につながる可能性も
まるで連なったソーセージ?-。金沢大学の安藤敏夫特任教授や千葉大学の西田紀貴教授などの共同研究グループは26日、新型コロナウイルス「SARS―CoV―2」がもつタンパク質の一つである「Open Reading Frame […]
2023年9月30日
研究最前線
トマト根に定着する細菌から毒を分解 京都大の研究Gが酵素を発見
京都大学の杉山暁史准教授らの研究グループは27日、トマト根やトマチンを添加した土壌から多数のスフィンゴモナス科スフィンゴビウム属の細菌を単離し、ゲノム解析、トランスクリプトーム解析と大腸菌で発言させた酵素を用いた活性測定 […]
2023年9月29日
研究最前線
理研がタンパク質の多様な構造決定を実現へガイドライン作成 創薬研究での応用に期待
理化学研究所(理研)の山本雅貴グループディレクターらの研究チームは29日、物質内部の原子の立体的な配置を調べる「X結晶構造解析」において自動測定などによって得られた回折データを分類し、タンパク質の多様な構造を捉えるための […]
237
238
239
240
241
242
243
244
245
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo