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研究最前線
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2024年10月30日
研究最前線
中毒性表皮壊死症を改善する新治療法 新潟大と独マックスプランク生化学研究所
新潟大学と独マックスプランク生化学研究所は、重篤な薬疹である「中毒性表皮壊死症」(TEN)の予後を改善させる新規治療法を開発した。人工知能(AI)を用いた方法で生み出しており、今後の実用化が期待される。 TENは薬剤が原 […]
2024年10月30日
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ウグイスの鳴き声新仮説 「ビルルルケッキョ」はメスへのアピール 国立科学博物館
ウグイス 国立科学博物館の濱尾章二(はまお・しょうじ)グループ長は、ウグイスのオスが「ピルルルルルケッキョケッキョ」と発する谷渡り鳴きが、メスへのアピールだという仮説を提唱した。捕食者がいても逃げ切れられるような自身の能 […]
2024年10月30日
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若者世代の乳がん、他世代よりも高い 横浜市立大と米研究者が共同 治療戦略に貢献
横浜市立大学の押正徳助教らの研究グループは、米ロズウェルパーク総合がんセンターと共同して若年世代の乳がんが、他年齢層と異なる特徴があると証明した。40歳未満の乳がん患者の予後不良の原因究明に貢献しており、新たな治療戦略に […]
2024年10月30日
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新種のゾウムシ「オオダルマクチカクシゾウムシ」と「ニッポンダルマクチカクシゾウムシ」を発見 OIST
ジェイク・ルイス研究員ら提供、(左)ニッポンダルマクチカクシゾウムシ(右)オオダルマクチカクシゾウムシ 沖縄科学技術大学院大学(OIST)のジェイク・ルイス研究員らのチームは30日、長い口が特徴であるゾウムシの新種「ニッ […]
2024年10月28日
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便器は15㎝離れて操作すべき? 産総研と金沢大が研究、半分のウイルスは水洗で便器へ
産業技術総合研究所の福⽥隆史・総括研究主幹らと金沢大学のグループは28日、水洗トイレから発生する飛沫(ひまつ)の挙動を可視化した。エアロゾルの影響を受けないためには約20㎝離れた上で、便器を動かすとよいという。 研究グル […]
2024年10月28日
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東大の笠原名誉教授、「連続的に地震発生を予測することは重要」 日本記者クラブで講演
笠原順三・名誉教授 日本記者クラブは25日、「巨大地震を考える」をテーマに東京大学の笠原順三・名誉教授を招いて会見を行った。今年8月に神奈川県で起きた地震はフィリピン海プレートの端で発生したものと指摘。また、地下に注水す […]
2024年10月28日
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阪大とジンズ、近視や乱視など共同研究 日本初のビッグデータ利用
大阪大学と眼鏡販売大手の「ジンズ」は、同社が保有する眼鏡販売のビッグデータを使った近視や乱視などに関する共同研究を19日に開始した。視力障害のリスクに関する洞察を眼科医療に役立てることを目指す。眼鏡販売会社のビックデータ […]
2024年10月25日
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東京科学大、新型コロナの新たな治療薬候補を開発 阻害剤開発に大きく貢献
東京科学大学の⽟村啓和(たまむら・ひろかず)教授らのチームは25日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する新しい治療薬の候補を開発した。研究で開発された化合物から阻害剤が作られれば、新型コロナ感染症治療に大 […]
2024年10月25日
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JAXA、ニコン・清水建設・三菱重工とロケット積載可能な精密部品、薬タンクを研究
宇宙戦略基金事業の特設ページより 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、宇宙市場規模を拡げるため公募で行う宇宙戦略基金事業のうち「宇宙輸送機の革新的な軽量・高性能化及びコスト低減技術」をテーマとした事業の実施機関を発 […]
2024年10月25日
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人間の頭を作る種、ホヤから発見 脊椎動物以外で初 再生医療に貢献 中部大・甲南大
ホヤの幼生 甲南大学の日下部岳広教授と中部大学の大沼耕平博士は、背骨を持つ脊椎(せきつい)動物の頭部進化のカギを握る「神経是」(しんけいてい)が、無脊椎動物のホヤにも存在すると発見した。脊椎動物以外ではこれまで神経是は発 […]
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