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研究最前線
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2023年10月7日
研究最前線
無害で安価な新規太陽電池材料を発見 東北大研究Gが新規太陽電池材料としてのNapが適していると発見
東北大学の熊谷悠教授らの研究グループは5日、太陽電池材料の探求を行った。その結果、1―15族化合物のアルカリニクトゲン化合物が適切なバンドギャップを有し、さらに軽い有効質量と高い光吸収係数を持つため、太陽電池材料として有 […]
2023年10月7日
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東工大の研究チーム 量子アニーリングに有効領域拡大の可能性を拓く
東京工業大学に西森秀稔特任教授らは4日、連続変数の関数を最小あるいは最大にする問題で、関数の最小値を求める方法「量子アニーリング」を使って、古典アルゴリズムと比較して理想的な環境下における量子アニーリングの有効性を実証し […]
2023年10月6日
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卵巣がんの発がんメカニズムを解明 有効な治療法の開発につながる期待(理研)
理化学研究所(理研)の浜本隆二チームリーダーらの研究グループは4日、卵巣がんの発がんモデル細胞を用いて生物学的情報を分析する「マルチオミックス解析」を行って卵巣がんの新しい発がんメカニズムを解明した。卵巣がんの有効な治療 […]
2023年10月6日
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ノンアル飲料が減酒につながる 筑波大が発見、過剰摂取対策に貢献
筑波大学は5日、ノンアルコール飲料の提供により飲酒量が減少することを発見したと発表した。過剰な摂取をしている人への貢献が可能になるとしており、今後はノンアルコール飲料による減酒効果がどれくらい持続するのか、どのような集団 […]
2023年10月6日
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酸化還元反応を利用した新しい電池「レドックスフロー電池」 産総研が開発
産業技術総合研究所(産総研」)の大平昭博 研究グループ長らのチームは4日、触媒を介した二酸化炭素とギ酸塩の酸化還元反応(レドックス)を利用した新しい電池「レドックスフロー電池」を開発したと発表した。今後は電池の大型化と実 […]
2023年10月6日
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ダイヤモンドなど結晶のズレが音速より早く広がる 阪大などの研究チームが実証
大阪大学の尾崎典雅准教授を中心とした研究グループは4日、結晶中の転位が物質固有の音速よりも早く伝播することを理化学研究所(理研)の施設「SACLA」で実証したと発表した。大地震の破壊予測などへの応用が期待できるとしている […]
2023年10月6日
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未知の超音速減少解明に貢献 理研らの研究Gが光のすり抜け現象の観測と制御に成功
理化学研究所の田中隆次グループディレクターらの研究チームは3日、X線領域におけるレーザー「自由電子レーザー(FEL)」が、光が電子を置き去りにして進む「光スリッページ現象」の観測と制御に成功したと発表した。これは未知の超 […]
2023年10月6日
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名大などが新たな干ばつストレス応答機構発見 食糧安全保障への貢献に期待
名古屋大学などの研究チームは3日、葉のしおれが見られない程度の極めて初期の干ばつにおいて、植物体内のリン酸量が低下してリン酸欠乏応答が起こることを世界で初めて発見したと発表した。世界の食糧安全保障への貢献が期待されている […]
2023年10月6日
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「生殖の壁」をつくるために必要な『SPRI2』 東大准教授らが発見
東京大学の藤井壮太准教授らによる研究グループは3日、奈良先端科学技術大学と共同でシロイヌナズナから「生殖の壁」をつくるために必要なStigmatic Privacy2(SPRI2)を発見した。これは生殖の壁を作る機能があ […]
2023年10月5日
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鳥取大などの研究G フリップフロップの経時的観測に初成功
鳥取大学の花島慎弥教授らの研究グループは3日、大阪大学などとの共同研究により質二重層中のリン脂質が外側から内側へとひっくり返る現象(フリップフロップ)を、経時的に観測することに初めて成功したと発表している。 研究では、ス […]
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