文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2023年10月3日
研究最前線
「地震こわれる診断」など 防災科研などが災害時をシミュレーションVR動画を公開
防災科学技術研究所(防災科研)は先月29日、実大三次元震動破壊実験施設「E―ディフェンス」を用いた実験で得たデータを日本損害保険協会に提供すると発表した。同協会はその情報を基にバーチャルリアリティ(VR)動画として可視化 […]
2023年10月3日
研究最前線
自動運転での危機予知への活用に期待 産総研の研究チームが視覚情報から物体に働く力を想起するAIの開発に成功
産業技術総合研究所(産総研)は先月29日、花井亮主任研究員らのチームが視覚情報から物体間に働く力を想起するAI技術を開発したと発表した。研究が進めば、自動運転における危険予知などで活用される見込みもある。 研究ではカゴの […]
2023年10月3日
研究最前線
体のくねくね・口のもごもご 慶大研究Gが薬剤副作用として知られるジスキネジアのメカニズムを解明
慶應義塾大学の田中健二教授らを含む10施設の共同研究グループは動物モデルを用いてL―DOPA誘発性ジスキネジア(LID)と遅発性ジスキネジア(TD)に共通する分子病態を発見したと発表した。薬剤副作用として知られる〝体のく […]
2023年10月3日
研究最前線
MRIの誤判定による画像解析へ影響を軽減 京都大などの研究チームが皮質白質境界の誤判定を上書き修正できる新プログラム開発
京都大学の花川隆教授などの研究チームは、脳の白質病変が脳表面の画像解析におよぼす悪影響を発見し、機械学習を用いて皮質表面解析の精度を向上させる手法を開発したと発表した。MRI研究における誤判定による画像解析への影響を軽減 […]
2023年10月3日
研究最前線
黄砂が海の生態系を育む JAMSTECなどの研究Gが推定
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は長島佳奈研究員らと北海道大学などの研究グループは、海洋に沈む黄砂のフラックスを定量的に評価する分析手法を新たに開発し、海洋への黄砂沈着フラックスとその季節性の解明に成功したと発表した。 […]
2023年10月3日
研究最前線
新たながん治療法に期待 東大准教授らがオルガネラを介した新規酸素センサーを発見
東京大学の大澤毅准教授らの研究グループは先月29日、他大学などと共同で低酸素が誘導する細胞内小器官の1つである「ゴルジ体」と小胞体の融合がコレステロール合成経路を活性化することを見出した。また小胞体などの細胞内小器官「オ […]
2023年10月2日
研究最前線
茎の発生で鍵となるイベントと時系列 遺伝研准教授らが発表
国立遺伝学研究所の野々村賢一准教授らは29日、イネの茎の構造と発生過程を詳細に分析した。長らく不明であった茎の発生において鍵となるイベントとその時系列を明らかにしたと発表。将来的な作物設計へつながると可能性がある。 研究 […]
2023年10月2日
研究最前線
創薬ベンチャー「フェロトキュア」が活動を開始
川崎市産業振興財団が運営する「ⅰCONM in collaboration with BioLabs」は26日、創薬ベンチャー「㈱フェロトキュア」が新たに活動を開始したことを発表した。 ⅰCONMはスタートアップ企業の成 […]
2023年10月2日
研究最前線
CO2排出抑えた廃棄バイオバス利用を加速 名大教授らが新たな方法でメタノール・水素を高効率で抽出
名古屋大学大学院環境学研究科の日比野高士教授らの研究グループと㈱SOKENは9月29日、共同研究により廃棄バイオマスの1つである「リグノスルホン酸塩」を電気分解して、陽極でメタノールおよび陰極で水素を合成する手法を新たに […]
2023年10月2日
研究最前線
「ICT×プラズマ」でスマート先進農業目指す 低温プラズマ処理で玄米収量と品質を向上(名大)
「ICT×プラズマ」でスマート先進農業の実現を-。名古屋大学の堀勝特任教授らの研究グループは26日、富士通クライアントコンピューティング(株)(FCCL)との共同研究で、水稲栽培において生体へプラズマ対処を行う「低温プラ […]
230
231
232
233
234
235
236
237
238
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo