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創薬ベンチャー「フェロトキュア」が活動を開始

川崎市産業振興財団が運営する「ⅰCONM in collaboration with BioLabs」は26日、創薬ベンチャー「㈱フェロトキュア」が新たに活動を開始したことを発表した。

ⅰCONMはスタートアップ企業の成長を支える研究開発に集中できる環境を提供している施設だ。細胞培養室、ヒト疾患モデル研究室などの設備が整っている。ラボ共通消耗品やオフィス用品、リフレッシュメントの無料提供も受けることができる。

フェロトキュアは「モデル動物を用いた実験を含め、さまざまな領域の解析および研究開発が可能な設備が整っており、それらを活用してより開発の幅を広げていきたい」とコメントしている。