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研究最前線
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2023年11月29日
研究最前線
レオナール・フジタの作品で異なる発光色の顔料を NII×ポーラ美術振興財団が発見
国立情報学研究所(NII)とポーラ美術振興財団は27日、東京大学などとの共同調査で藤田嗣治(レオナール・フジタ)の作品「ベッドの上の裸婦と犬」で異なる発光色を持つ顔料を発見したと報告している。 調査では対象物の成分に関す […]
2023年11月29日
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「異方性磁気トムソン効果」 物材機構が観測に成功 磁気で熱エネルギーを制御する機能の発見などに期待
物質・材料研究機構(NIMS)は、温度差を付けた導電体に電流を流すと温度差と電流に比例した吸熱や発熱が生じる現象 (トムソン効果) が、磁性体においては磁化方向に依存して変化する「異方性磁気トムソン効果」の観測に成功した […]
2023年11月29日
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東日本大震災は健康格差に影響を与えたのか? 医歯大の研究者らが調査
東京医科歯科大の木野志保講師らはハーバード大学などと共同で、東日本大震災による津波の被害を受けた地域と大きな被害を免れた場所と比較して、高齢者の健康格差が拡大したかを検証した。津波被害は健康格差を悪化させていないことが明 […]
2023年11月29日
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糖尿病での歯髄創傷遅延メカニズム 新潟大の研究Gが解明
新潟大学の野杁由一郎教授らの研究グループは、1型糖尿病モデルラットに直接覆髄(ふくずい)処置を行い、その治癒過程について免疫組織学的手法を用いて解析した。組織修復には分化が必要だが、それが遅延していることが明らかになった […]
2023年11月29日
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耐性変異を獲得したたんぱく質の不可逆阻害 京大研究Gが初成功 創薬で高い戦略
京都大学の浜地格教授らの研究グループは、たんぱく質不可逆阻害のための新たな反応基を開発。これが薬剤耐性変異を獲得したたんぱく質の機能阻害に有効であることを初めて実証した。薬剤耐性たんぱく質に対する新規治療薬開発のための高 […]
2023年11月29日
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慶應大研究G CRISPR/Cas9を使った設計アルゴリズムを開発 ウェブで公開
慶應義塾大学の石川哲朗准教授らの共同研究グループは、CRISPR/Cas9(クリスパー・キャスナイン)というシステムを使って遺伝子を欠失させる際の効率的な設計アルゴリズムの開発に成功した。ウェブ上で一般公開している。 が […]
2023年11月29日
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がん細胞が細胞競合を利用して浸潤 理科大准教授らが発見 新治療法開発に期待
東京理科大学の昆俊亮准教授らの研究グループは、人の大腸がんで好発するWntとRasシグナルが段階的に活性化した上皮組織では細胞競合の機能が変容し、間質内でびまん性に浸潤するがん細胞の産生が促進されることを明らかにした。新 […]
2023年11月29日
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濃度高値で胎児の障害リスク増加「血清ホモシステイン」女子栄養大が女性調査、果物やきのこを食べる人は低い結果に
女子栄養大学の川端輝江教授らは血清ホモシステイン濃度について、日常の食事における差が生まれるのかを若年女性を対象に調査を行った。果物やきのこ類の摂取量が多い人は濃度が低いことが判明している。血清ホモシステイン濃度は、高値 […]
2023年11月29日
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メタゲノムから環境温度を予測 遺伝研研究員らが技術開発 遺伝と環境の数理法則も発見
国立遺伝学研究所の黒川真臣特任研究員らのグループは、環境中に存在する微生物全体が持つ遺伝情報と環境温度の間に特有の数理法則が成り立つことを発見したと発表した。その法則を利用してメタゲノムより取得した遺伝情報から環境温度を […]
2023年11月29日
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阪大教授らが新たな有機ハロゲン化触媒を開発 コストダウンとスケールアップに期待
大阪大学の平野康次教授らの研究グループは、有機ハロゲン化合物の合成において優れた活性を持つ有機分子触媒の開発に成功した。高い触媒活性でありつつ、分子構造を損なわないという性質の新たな触媒を開発したと発表している。機能性分 […]
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