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研究最前線
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2024年1月5日
研究最前線
毒性元素を含まず過去最高の変換効率を示す 東工大研究Gが熱電材料を発見 バリウム・シリコン・酸素で組成
東京⼯業⼤学らの研究グループは、バリウムとシリコン、酸素の組成からなる「Ba₃SiO」が毒性元素を含まない材料として過去最⾼の熱電変換効率を⽰し、⾼性能熱電材料として有望であることを発表した。 これまで、廃熱を電気エネル […]
2024年1月5日
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熊本地震以降9割以上の確立で的中 ブレイン地震予報代表が「3種前兆地震予知法」開発
ブレイン地震予報の内山義英代表は、地中電磁波と低周波、前震活動による高度な地震予知法「3種前兆地震予知法」を開発した。熊本地震以降の震度5弱以上の地震で9割を超える予想的中率を示している。 本地震予知法で採用した3種類の […]
2024年1月5日
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JAMSTEC 紀伊水道沖で地震センサーと津波観測装置を接続 プレートの「ゆっくり滑り」のリアルタイム観測が可能に
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、調査船「新青丸」で無人探査機を用いて海底ケーブルを敷設し、紀伊水道沖の海底500メートルに設置されている地震観測センサーと津波観測装置「DONET2」を接続する。2つをつなげることで […]
2024年1月4日
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籠目状の格子をもつ金属でループ電流状態が実現する熱力学的証拠を発見 京大×東大×名大
京都大学と東京大学、名古屋大学の研究グループは4日、共同で籠目(かごめ)状の格子をもつ金属においてループ電流状態が実現している熱力学的証拠を発見したと発表した。英国科学誌「ネイチャーフィジクス」に掲載されている。 研究グ […]
2024年1月4日
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ペニシリン生産菌のラマン分光法による解析 早稲田大がMeiji Seikaファルマと共同研究
早稲田大学はMeiji Seikaファルマ㈱(本社:東京都中央区)は、「ペニシリン生産菌のラマン分光法による解析に関する共同研究」を行っている。 抗菌薬は、細菌感染症の治療や手術時の感染予防に使われ、供給が途絶すると国民 […]
2024年1月4日
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雌性発生したロシアチョウザメから超メスを選抜 近畿大等の研究Gが成功 成功養殖キャビア生産効率向上につながる研究成果
■研究のポイント□ ◎ロシアチョウザメのZ染色体及びW染色体のDNA配列を検出するPCR検査法を開発 ◎雌性発生によってW染色体だけを持つ超メスを作出し、全メスの生産をめざす ◎研究成果を用いて全メスの生産が可能になれば […]
2024年1月4日
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シャーガス病治療薬向けスクリーニング 長崎大が共同研究契約 顧みられない病気の新薬開発イニシアティブと
■研究のポイント:長崎大学がラテンアメリカを中心に世界中で7500万人以上が感染リスクに晒され、600万人が罹患(北米、ヨーロッパ、日本、オーストラリアでも罹患者有り)し、毎年1万人以上が死亡しているシャーガス病(寄生虫 […]
2024年1月4日
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皮膚疾患に悩むすべての人に正確な情報を 阪大がグーグルと共同研究 AI技術を活用した皮膚状態検出モデル検証
大阪大学大学院医学系研究科の藤本学教授(皮膚科学)らの研究グループは、グーグル合同会社(Google)と、AI技術を活用した皮膚状態検出モデルの有効性を検証するための共同研究契約を昨年夏に締結した。 今回の共同研究では、 […]
2024年1月4日
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五重項状態の室温量⼦コヒーレンス 九大研究Gが観測成功〜超⾼感度な量⼦センシングへの重要な⼀歩
⼀重項分裂は、光照射により⽣成された1分⼦の励起⼀重項状態が近傍の分⼦とエネルギーを共有し、二つの励起三重項状態を⽣成する現象。この過程で⽣じる「五重項状態」と呼ばれる特殊な量⼦状態は、量⼦コンピューティングをはじめとす […]
2024年1月4日
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B型肝炎の完治が見込まれる新抗ウイルス薬 東京慈恵会医大講師らが候補発見 新規の化合物「iCDM-34」がウイルスゲノムの合成抑制
東京慈恵会医科大学臨床検査医学講座古谷裕講師らは、京都大学、明治薬科大学との共同研究により、B型肝炎の完治が見込まれる新たな抗ウイルス薬の候補である「iCDM-34」を発見した。 現在利用されているB型肝炎に対する核酸ア […]
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