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研究最前線
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2024年4月8日
研究最前線
奈良のシカはどこからやってきた? DNA検査を実施して遺伝を調査 福島大・山形大・奈良教育大
天然記念物「奈良のシカ」はどこから来たのか―。福島大学と山形大学、奈良教育大学の研究グループは、DNA検査を実施し、奈良公園独自の遺伝を持つシカがほとんである一方で、市外から入り込んだ個体も存在することが分かっている。 […]
2024年4月7日
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水の酸化反応速度に電解液が与える影響 グリーン水素製造の効率を向上 阪大
大阪大学の片山祐准教授らの研究グループは、英インペリアルカレッジロンドンの研究グループと共同で、電解液の水素イオン濃度指数(pH)が酸素発生反応の速度に与える影響とそのメカニズムを世界で初めて解明した。二酸化炭素(CO₂ […]
2024年4月6日
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新たな技術「光駆動型ホスホリパーゼCβ」を開発 記憶形成の強化に成功 山梨大など
山梨大学と東京慈恵会医科大学のチームは、光で細胞の脂質シグナルを自在に操る画期的な技術「光駆動型ホスホリパーゼCβ (opto-PLCβ)」を共同開発した。記憶のメカニズム解明や、神経疾患の治療法開発に役立つ可能性があり […]
2024年4月5日
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立教大院生らの論文、コンピューター分野の国際会議「CVPR2024」で採択 画像AIとCAMが最先端アルゴリズムに匹敵
立教大学の安木駿介大学院生と瀧雅人准教授の論文がコンピューター分野の国際会議「CVPR2024」に採択された。6月17~21日まで米ワシントンで開かれる同会議で発表される予定だ。画像AIと昔からあるアルゴリズムを利用する […]
2024年4月5日
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出血を抑える「トラネキサム酸」、外傷タイプにより死亡率が上下 最適な治療法選択の第一歩 阪大
大阪大学の舘野丈太郎特任助教らの研究グループは、特定の外傷サブグループにおいて抗線溶薬「トラネキサム酸」の投与が生命予後に関連することを明らかにした。効果的な患者を早期に特定し、最適化された治療を施すことにつながるとして […]
2024年4月5日
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AIが集団間の偏見と不安を軽減? 支援された集団「意見を長く多く述べる」 京大・名大・北大・名工大
京都大学や名古屋大学、北海道大学、名古屋工業大学の研究チームは、会話型AIエージェント(CA)が集団の偏見と不安を軽減すると明らかにした。CAのいるグループはそうでない場合と比べて、意見をより多く長く述べ、外部へのネガテ […]
2024年4月5日
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遺伝研、均質なゼブラフィッシュ近交系「Mishima-AB」を作成 創薬や疾患の理解に貢献
国立遺伝学研究所の酒井則良らのグループは、野生型AB系統に着目し、その系統で兄妹交配を行い、新たに近交系「Mishima-AB (M-AB) 」系統を樹立した。遺伝子や疾患への理解にもつながりそうだ。 これまでゼブラフィ […]
2024年4月5日
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脳腫瘍治療薬の治験、有効性の評価基準設定の難しさを解明 「多次元評価が重要」 筑波大
筑波大学の渡邉真哉講師らの研究グループは、脳腫瘍の早期試験における有効性評価は、多元的に評価することや予後データの蓄積が重要だとしている。 医薬品の製造販売に先立って実施される治験は第1~3相まで3段階あり、それぞれで評 […]
2024年4月5日
研究最前線
熱伝導を操作できるシリコンナノ構造を実現 半導体デバイス進化や脱炭素社会に貢献 東大
東京大学のキム・ビョンギ特任助教らは、電子材料に用いられるシリコンにおいて、熱を運ぶ準粒子である「フォノン」の直線的運動を利用することで、マイナス193度付近で熱伝導率の物理的性質を逆転させる構造を実現した。熱エネルギー […]
2024年4月5日
研究最前線
立命館大と日工が特許申請 災害対策やコストカットに貢献 空練りでコンクリートの強度が増加
立命館大学とコンクリート製造設備を手がける日工は、共同で研究している「モルタルの製造方法およびフレッシュコンクリートの製造方法」で特許を取得した。高強度コンクリート製造メーカーにとってはコストカットにつながるという。 自 […]
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