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研究最前線
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2024年3月14日
研究最前線
遺伝研が学術誌の言語障壁を調査 「言葉の壁を壊す取り組みが必要」 影響力が高いほど壁克服に冷淡
国立遺伝学研究所は、学術誌の言語に関する方針などを調べた。多くの誌面で言語障壁を克服する最小限の努力しかしていない状況が明らかになっている。言語障壁を破壊する取り組みが必要であると指摘している。 科学研究はさまざまな言語 […]
2024年3月14日
研究最前線
炎症性単球がマクロファージへと変化する仕組み 東京医歯大等が共同研究で解明 アレルギーの治療法開発に貢献
東京医科歯科大学と順天堂大学、東京理科大学などは共同研究で炎症性単球がアレルギーを抑制するマクロファージへと変化していく仕組みを解明した。アトピー性皮膚炎をはじめとするアレルギー炎症を効率的に抑制できる有望な治療標的の開 […]
2024年3月14日
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メチル水銀が嗅覚系神経を傷害 岡山大研究Gが突き止める 水俣病の嗅覚異常の病態解明に貢献
岡山大学と国立水俣病総合研究センターの研究グループは、メチル水銀にばく露したマウスが、嗅覚に関与する脳領域や神経細胞が傷害されていることを初めて突き止めた。今後の水俣病の診断などで成果の応用が期待されている。 水俣病は重 […]
2024年3月14日
研究最前線
非従来型高温超伝導の理論予想が実験に先行 阪大と鳥取大研究Gが解明 40年の水素化物研究の歴史で初
大阪大学の黒木和彦教授らの研究グループは、鳥取大学との共同研究でニッケル酸化物La₃Ni₂O₇について、圧力下で最大超伝導転移温度(Tc)=80Kの高温超伝導が発現する要因を理論的に解明した。La₃Ni₂O₇は、2017 […]
2024年3月14日
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ペット型ロボット「アイボ」がストレスケアに有効 東京医科大助教らが実証 身体への効果にも期待
東京医科大学の山田晃子助教らのグループは、患者の心理的サポートに対してペット型ロボット「aibo(アイボ)」の有効性を実証した。aiboの介入により一定の心理的ストレス改善効果が認められている。aiboと患者がラジオ体操 […]
2024年3月14日
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次世代コンピューター実現の鍵「マヨナラ粒子」 存在の決定的証拠を確認 東大・京大・東北大
東京大学と京都大学、東北大学の研究グループは、東京工業大学などと共同で、環境ノイズに非常に強い次世代量子コンピューターの実現の鍵となる「マヨラナ粒子」の存在を証明する決定的な証拠を得た。13日付の米科学誌「サイエンス・ア […]
2024年3月13日
研究最前線
ペプチド生成の新たな仕組み 阪大特任助教らが確認 がんの発生に関わる可能性示唆
大阪大学の原知明特任助教らの研究グループは、たんぱく質を作る情報がない非コードRNAの研究で、アミノ酸がつながった鎖状の分子「ペプチド」の生成に関わる新たなメカニズムを発見した。 RNAの数%以下のみが、特定のたんぱく質 […]
2024年3月13日
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身体活動が糖尿病リスクを高めることもある? 東大研究Gが明らかに 遺伝的高リスク者は危険度増す
東京大学と自治医科大学、台湾の国立陽明交通大学の国際研究グループは、一般には適度な運動は心血管病を抑制するが、遺伝的に高リスクの糖尿病患者は身体活動による心血管病の保護作用が失われると判明した。更に、高強度の活動はむしろ […]
2024年3月13日
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使い捨て可能な人工光電子シナプス 東京理科大准教授らが開発 AIセンサー実現に期待
東京理科大学の生野孝准教授らの研究グループは、ナノセルロースと酸化亜鉛(ZnO)ナノ粒子から構成される、使い捨て可能で柔軟な人工光電子シナプスデバイスを創製した。このデバイスはウェアラブルエッジAIセンサーの実現に向けた […]
2024年3月13日
研究最前線
高効率なDNA連結法 名大教授らが開発 医薬品開発や研究など多様な分野に貢献
名古屋大学の阿部洋教授らの研究グループは岐阜大学や理化学研究所と共同で、高効率なDNA連結を可能にする「PCR停止プライマー」を開発した。創薬など幅広い分野で貢献できそうだ。 このPCR停止プライマーを用いて調製したDN […]
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