文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年4月2日
研究最前線
新たなドローン着陸技術「EAGLESPort」 約4割の時間短縮 精度も向上 東北大
東北大学は、特許取得済みの複数ドローン着陸技術「EAGLESPort」が、風の強い条件下でのドローンの着陸性能を大幅に向上させることを初めて明らかにした。これまでの垂直方式に代わるこの技術は安全で迅速な着陸を可能とし、実 […]
2024年4月2日
研究最前線
トウゾクカモメが構成物耐性菌を南極で拡散 「病原体の監視とリスク管理を促進すべき」山梨大・極地研・ミネソタ大
山梨大学と国立極地研究所、米ミネソタ大学の国際研究チームは南極のアデリーペンギンやトウゾクカモメが抗生物質の働きを阻害する「抗生物質耐性菌」を有していることを明らかにした。病原体の監視とリスク管理を促進することが、これか […]
2024年4月1日
研究最前線
目の希少疾患「スタルガルド病」、日本初の全国調査 29の新規変異を発見 東京慈恵会医科大
東京慈恵会医科大学の中野匡講座担当教授らは、全国12の眼科施設と日本における目の希少疾患「スタルガルト病」の遺伝学的特徴について明らかにした。日本で初めての全国規模の調査となっている。 スタルガルト病は重篤な視機能障害を […]
2024年4月1日
研究最前線
日本産ユリ属で110年ぶりに新種「ミナミスカシユリ」を発見 大阪公立大と京大のチーム
大阪公立大学と京都大学の研究グループは、スカシユリ類の形とDNAの解析を行い、従来の分類を改定した。その作業の中で、日本原産のユリ属として110年ぶりの新種となる「ミナミスカシユリ」を発見したという。 スカシユリは上向き […]
2024年4月1日
研究最前線
最小級の花「ヨウラクラン」の花粉をタマバエが運ぶ ラン科では初 東大研究G
東京大学の望月昂助教らは、世界最小級の花「ヨウラクラン」が蚊の仲間である「タマバエ」によって送粉されることを明らかにした。ラン科でタマバエによって花粉が運ばれることが示されたのは初めて。 ラン全体では1センチメートル前後 […]
2024年4月1日
研究最前線
国立天文台などの国際チーム、星間分子を100種以上発見 星形成の仕組み理解に前進
国立天文台と欧州南天文台、米国立電波天文台などの国際研究チームは、星の形成が頻繁に起きている銀河「NGC253」を観測。星の間に存在する雲にある「星間分子」を100種類以上発見したとしている。多くの分子を同時に観測するこ […]
2024年4月1日
研究最前線
知人よりも初対面の脳波がつながる? 自閉スペクトラム症などの臨床などで貢献 早大
早稲田大学の大須理英子教授らの研究グループは、言葉を介さずに協調動作をする2者間の脳波の同期性に注目した実験を実施した。初対面の方が知り合いよりも、互いの脳波が密に同期することを明らかにしている。対人関係の困難などが起こ […]
2024年4月1日
研究最前線
カワムツの分布を推測 時間変動を考慮してより正確に 東京農工大研究チーム
東京農工大学の福田信二教授らのチームは、淡水魚「カワムツ」の分布を高精度に予測する種分布モデルを開発した。この手法は、生態系管理や保全戦略を検討する際に定量的な情報を提供し、持続可能な環境管理に寄与できるという。 研究チ […]
2024年3月30日
研究最前線
指定難病「GNEミオパチー」の新薬を開発 東北大・ノーベルファーマ
東北大学と製薬企業ノーベルファーマは指定難病「GNEミオパチー」に対する新薬「アセノベル」の有効性確認試験を実施。その結果をもとに厚生労働省に薬事承認申請を行い、26日に製造販売承認を得た。GNEミオパチーの早期治療につ […]
2024年3月30日
研究最前線
サルの足し算・引き算細胞を脳内で発見 人間の数学理解の把握に貢献 東北大研究G
東北大学の研究グループはサルを用いた実験で、脳に足し算と引き算を実行する際に強く反応する細胞があることを世界で初めて発見した。「人がどのように数学を理解するか」―。そのメカニズムの把握につながる可能性があるという。オープ […]
68
69
70
71
72
73
74
75
76
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo