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研究最前線
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2024年5月8日
研究最前線
新たな生成AI基盤技術を開発 深層強化と模倣学習の融合 自然な運動生成が可能 東北大
東北大学の林部充宏教授らの研究グループは、深層強化学習と模倣学習の両方の利点を生かすことができる新しい運動生成の手法「AI-CPG」を開発することに成功した。運動速度の修正が容易で生物や人間の運動模倣に基づく自然な運動生 […]
2024年5月8日
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世界初 ヤドリバエの幼虫、フンでシュノーケルを生み出すと発見 カメムシ防除に期待 九大
マルボシヒラタヤドリバエ 九州大学の駒形森さんと小川浩太助教 、舘卓司准教授らのグループは、カメムシに寄生するヤドリバエの幼虫がフンを利用し、既知のメカニズムとは異なる方法で空気を引き込む構造物「呼吸漏斗(ファネル)」を […]
2024年5月8日
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2040年都市圏熱中症搬送者、10年比で最高3倍超 名古屋工業大×JAMSTEC
名古屋工業大学の平田晃正教授らと海洋研究開発機構(JAMSTEC)のグループは、大都市圏の熱中症による搬送者数は2010年の平均人数と比べて40年は最大で約3倍に増えると推定している。 国連の気候変動に関する政府間パネル […]
2024年5月7日
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アフリカの野生イネで雑種花粉の発育不全を起こす遺伝子を同定 品種改良へ貢献 北大
オリザ・ロンジスタミナータ 北海道大学の小出陽平准教授らの研究グループは、アフリカの野生のイネが持つ、雑種において花粉の発達が異常になる現象「雑種不稔(ふねん)性」の原因遺伝子を明らかにした。発育不全の全容解明や品種改良 […]
2024年5月7日
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電気分極の反転を観察 新たな顕微鏡手法「局所 C-V マッピング法」を開発 東北大
東北大学の平永良臣准教授らの研究グループは、人工知能(AI)などへの応用が期待される強誘電体の分極反転挙動をナノスケールの空間分解能で、従来の300分の1の時間で高精細な画像を観察できる新しい顕微鏡手法「局所 C-V マ […]
2024年5月7日
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新規転移因子を新種の線虫から発見 遺伝子導入などへの応用に期待 東北大
シノラブディティス・イノピナータ 東北大学の杉本亜砂子教授らの研究グループは、新種の線虫「シノラブディティス・イノピナータ」(C. イノピナータ)から遺伝的多様性に寄与する因子であるトランスポゾンを発見した。生物の進化に […]
2024年5月7日
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武者小路実篤の自筆資料をデジタル化 メモ書きも掲載 教育などに貢献 国文研
気まぐれ日記 国文学研究資料館は調布市武者小路実篤記念館(東京都)にある武者小路実篤の自筆資料177点のデジタル化を行い、国文研の「国書データベース」で今月から公開している。インターネットで見ることで、学生らの教育に貢献 […]
2024年5月7日
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重症下肢虚血患者、院内死亡の約7割が疾患以外の原因 全身管理の改善急務 横浜市立大
横浜市立大学と東京医科歯科大学の研究グループは、動脈硬化により血管に閉塞が生じる下肢虚血患者のうち重症患者の6.5%に院内死亡が発生しており、 65.5%が患肢以外に起因していた可能性があることを明らかにした。 下肢閉塞 […]
2024年5月1日
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災害対策のロボットとコンテナを開発 「革新的災害対応システム」 阪大
i-CentiPot-Ammoniteと子機、BRAINS 大阪大学の大須賀公一教授らの研究グループは、土砂が河川をせき止める「河道閉塞」を想定した対策ロボットを開発した。どのような場面でも使いやすい「分離合体することが […]
2024年5月1日
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豚熱ウイルスの抗体検出簡易キットを日韓で開発 野外ウイルスの流行把握に貢献 北大
北海道大学の迫田義博教授らの研究グループは、豚熱ウイルスの感染やワクチン接種時に産生される抗体を識別する簡易キットを韓国の企業「バイオアプリケーションズ」と共同開発した。 豚熱は豚とイノシシに感染し、死に至る病原性をもつ […]
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