文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年4月10日
研究最前線
魚もサボると罰を受ける? 親が怠け者に対して攻撃 協力維持行動を示す貴重な発見 大阪公立大
大阪公立大学の安房田智司教授らの研究グループは、両親以外の個体が子育てを手伝う協同繁殖魚の中から、怠け者を見つけると親が罰を与えると実証した。この行動により、協力社会を維持していることを示した貴重な発見だという。 研究グ […]
2024年4月10日
研究最前線
希少神経疾患ニューロノパチー、運動障害が強い群は進行早い 病型分類を世界初実施 治療法開発に貢献 九大調査
九州⼤学の⼭﨑亮准教授らの研究グループは、神経の伝導が阻害される疾患「顔面発症感覚運動ニューロノパチー(FOSMN)」の全国調査を日本で初めて実施した。国内の推計患者数は約40人で角膜反射の障害などが診断に有効だと確認し […]
2024年4月10日
研究最前線
HIVの治癒に向けて前進 ウイルス動態を高精度で可視化する方法を確立 東京医科歯科大など
熊本大学と東京医科歯科大学、鹿児島大学などの研究グループは、時間動態が観察可能なタイマー蛍光たんぱく質を使った「HIV-Tockyシステム」を開発した。HIVが細胞に侵入した後の状態を観察可能にしている。HIVの治癒に向 […]
2024年4月10日
研究最前線
銀河団の新たな電波放射「オオコウモリ」を発見 宇宙線の加速メカニズム理解に貢献 名大・理研・国立天文台
名古屋大学と理学研究科、国立天文台の研究チームは、地球から約1.5億光年離れた「うみへび座銀河団」の中に、これまで報告されていない電波放射「Flying Fox」を発見した。銀河団の重力エネルギーの変換の解明などにつなが […]
2024年4月9日
研究最前線
蒸発液体内で粒子濃度分布のリアルタイムに成功 新たな機能性粒子膜作成に貢献 東京農工大など
東京農工大学の稲澤晋教授らは英ノッティンガム・トレント大との研究で、光が物質を通過する長さを測る「光干渉断層法(OCT)」を用いて、蒸発中の個体粒子(コロイド粒子)分散液の濃度分布を精密に測定できると実証した。新たな機能 […]
2024年4月9日
研究最前線
新たな赤外蛍光色素で乳がんを検出 診断や治療への応用に期待 北大・理研
北海道大学と理化学研究所のチームは、短波赤外蛍光イメージングの医療応用に向けた蛍光色素の開発に成功した。本成果は、短波赤外光を利用した体を傷つけずに可視化する技術を医療応用するうえで非常に重要なテクニックだという。 私た […]
2024年4月9日
研究最前線
アンガーマネジメントは客観性に乏しい ゴミ箱に気持ちを捨てると効果的? 名大調査
名古屋大学の川合伸幸教授らの研究グループは、怒りを抑制する方法を新たに発見した。原因を書いた紙をゴミ箱に捨てたり、シュレッダーできざんだりすることが効果的だという。9日付けのオンライン科学誌「ネイチャー・パブリッシング」 […]
2024年4月9日
研究最前線
希少疾患「脊髄小脳失調症1型」 超早期から脳炎症につながる分子変化を確認 東京医科歯科大など
東京医科歯科大学と北海道大学、慶応義塾大学のグループが開発した新たな解析法「iMAD」を用いて、希少疾患「脊髄小脳失調症1型(SCA1)」の最初期に生じる病態を明らかにした。国際科学誌「コミュニケーション・バイオロジー」 […]
2024年4月9日
研究最前線
アルコール代謝物「アセトアルデヒド」がDNAを傷つける がん細胞で見られる染色体異常確認 TMiMS
東京都医学総合研究所ゲノム動態プロジェクトの笹沼博之プロジェクトリーダーらは、アルコール代謝産物「アセトアルデヒド」が、DNAを傷つけることを発見した。疾病の防止に寄与する知見を提供している。 研究では、特に細胞の中にあ […]
2024年4月9日
研究最前線
受動喫煙が肺がんの悪性化を促進 新たな予防法の開発に期待 がん研×東京医科歯科大
国立がん研究センターと東京医科歯科大学の研究グループは、たばこの副流煙のみを吸う経験を持つ女性に発生した肺がんの遺伝子変異を調べた。その結果、受動喫煙は自分で吸う能動喫煙とは異なるタイプの変異を誘発すること、それは初期の […]
63
64
65
66
67
68
69
70
71
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo