文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年5月24日
研究最前線
シカにより森林の炭素貯留機能が半減 シカ採食圧を初めて定量化 九大
九州大学の片山歩美准教授らの研究グループは、シカの長期間の採食が生態系に蓄えられた炭素を最大49%減少すると明らかにしている。シカが森林構造を変化させて生態構造に大きな影響を与えていると認めている。 森林生態系は二酸化炭 […]
2024年5月24日
研究最前線
疲労の新しい評価方法を開発 軽減する香料2種を発表 川崎医科大
香料が疲労に与えるイメージ 川崎医科大学の山内明教授らと塩野香料は、疲労の新しい評価方法を開発し、疲労を軽減することが期待される香料 2 種を同定することに成功した。これから、ヒトへの臨床研究も実施していくという。 研究 […]
2024年5月24日
研究最前線
固有と外来タンポポの分布を研究 ボランティアで誰でも参加可 横浜国立大とアースウォッチ・ジャパン
ボランティアを募っているアースウォッチ・ジャパンのウェブサイト 横浜国立大学とNPO法人アースウォッチ・ジャパンは、日本固有と外来のタンポポの分布解明に向けたプログラムを4月から開始している。この活動には誰でも無料でボラ […]
2024年5月24日
研究最前線
学習量が多いほど英検スコア上昇 新型eラーニングを開発 潜在記憶の向上が重要 岡山大
マイクロステップ・スタディ 岡山大学の寺澤孝文教授の研究室は23日、知識習得の効率化と意欲向上を実現する新しいタイプのeラーニング「マイクロステップ・スタディ(MSS)」を開発した。利用した生徒のMSS学習量と英検スコア […]
2024年5月24日
研究最前線
人間の3分の1に寄生する「トキソプラズマ」 免疫低下時の再活性化に秘密を発見 東北大など
寄生虫「トキソプラズマ」は世界人口の約3分の1が抱えているとされる。東北大学の加藤健太郎教授と旭川医科大学の伴戸寛徳准教授の研究グループは、宿主の免疫低下時にこの原虫が再活性化するときに重要な役割を果たすたんぱく質を発見 […]
2024年5月23日
研究最前線
令和6年能登半島地震の津波増大メカニズム 波が折り重なって移動 東工大が検証
東京工業大学の高木泰士教授らのチームは、令和6年能登半島地震における津波増大メカニズムを発表した。海底地形による影響や湾内で波が折り重なった結果、局所的に大きくなったと明らかにしている。 能登半島地震では飯田湾で3メート […]
2024年5月23日
研究最前線
衛星画像と時系列予測モデルでマイマイガの大発生を予報 東京農工大
被害状況のドローンによる空撮 東京農工大学の井上真紀教授らと露科学アカデミーシベリア支部で構成された研究チームは、森林害虫「マイマイガ」の食害による被害分布を衛星画像で推定し、その場所に生育している植物の変化を予測。これ […]
2024年5月23日
研究最前線
原発性アルドステロン症の手術必要性を判断する判定法確率 日大の小林助教中心とした12カ国16施設のグループ
日本大学の小林洋輝助教を代表とする12カ国16施設のグループは、適切な診断が重要な「原発性アルドステロン症」の手術の必要性を示す判定方法を確立した。 原発性アルドステロン症は高血圧の代表疾患であり、片側性アルドステロン症 […]
2024年5月23日
研究最前線
火山でガス放出量を測定「鉛直センサーアレイ」を発明 地下マグマの現状を理解 名大
鉛直センサーアレイの利用イメージ 名古屋大学の宮木裕崇大学院生や角皆潤教授らと産業技術総合研究所の風早竜之介主任研究員のグループは、火山ガスの放出量を測定する「鉛直センサーアレイ」を開発した。ガスの量に基づいて、地下にあ […]
2024年5月23日
研究最前線
世界初 密封検査の信頼性を規格する統一式を制定 「産業競争力強化にもつながる」 産総研×計工連
産業技術総合研究所の吉田肇上級主任研究員らと日本計量機器工業連合会は23日、マイクロメートルオーダーの孔の寸法を評価する方法や気体移動量の関係が示された「気体の流れの統一式」を密封検査の業界規格として世界で初めて制定した […]
43
44
45
46
47
48
49
50
51
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo