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研究最前線
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2024年5月14日
研究最前線
ハイブリッドワーカーの幸福度を日米で比較 日本人「働き方の指示いらない」米国人「ほしい」 東工大とNTTが調査
東京工業大学 東京工業大学と日本電信電話(NTT)は、日米でオフィスとリモートワークを組み合わせて働く「ハイブリッドワーカー」の幸福度を調査した。日本よりも米国のハイブリッドワーカーが、上司などからの要請(命令的規範)に […]
2024年5月14日
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屋久島の植物たち シカからのストレスで小型化していた 東北大×京大×福島大
東北大学と京都大学、福島大学の研究チームは、屋久島のミニチュア植物はヤクシカから逃れるために小さく進化したと解明した。サイズの小型化に関わる遺伝子の知見は園芸分野における小型品種の作出などへの応用も期待されている。 屋久 […]
2024年5月14日
研究最前線
食事の質 男性は「夕食で高い」女性は「外食が高い」 栄養教育に貢献 東大調査
東京大学の篠崎奈々助教と村上健太郎教授、佐々木敏名誉教授らのグループは、食事の種類(朝食、昼食、夕食)、同席者の有無および食事場所が食事の栄養学的質と関連していることを明らかにした。食事の質は低いと心血管疾患やがん、糖尿 […]
2024年5月14日
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環境DNAでウナギ分布を解明 東シナ海では長崎県がオオウナギ生息地の北限 長崎大
河川で捕まえた二ホンウナギ 長崎大学の八木光晴准教授らのチームは、長崎県内の河川でウナギ類を対象にした環境DNAを調べた。その結果、ニホンウナギとオオウナギの分布パターンが異なることや、オオウナギの新たな生息河川が明らか […]
2024年5月14日
研究最前線
富岳と量子コンピューター「叡」が連携 共同で計算可能領域を拡大 理研
理化学研究所の佐藤三久部門長らの共同研究グループは、新たなプラットフォームを創る構想の一環として、スーパーコンピューター「富岳」と量子コンピューター「叡(えい)」の連携利用を実証した。原理の異なるコンピューター間の共同に […]
2024年5月13日
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1万種以上の樹木を解析 送粉・種子散布・菌根共生が互いに関連 京大調査
京都大学の山尾僚教授らは、世界の樹木の送粉様式、種子散布様式、菌根共生のタイプについてのデータベースを作成し、送粉共生、種子散布共生、菌根(きんこん)共生が互いに関わり合いながら進化している可能性を示した。成果は樹木の多 […]
2024年5月13日
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世界最速 レーザー光ビームで光速の50% 粒子線がん治療の小型化に大きな一歩 QST
量子科学技術研究開発機構(QST)の西内満美子上席研究員らの国際共同研究グループは、高強度レーザー施設「Dracoレーザー」を用いて、四半世紀にわたり超えられなかった光速の4割に達するイオンビームの発生に成功した。英科学 […]
2024年5月13日
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民間伝承の出現動物と生息地が対応 環境破壊の分化への影響を懸念 遺伝研・横浜国立大・英オックスフォード大
気候が動物、伝承を制約 国立遺伝学研究所の柴﨑祥太特任研究員、横浜国立大学の中臺亮介講師、英オックスフォード大学の中分遥講師のチームは、400以上の動物にまつわる民間伝承を解析した。世界の動物の分布や気候と比較して、実際 […]
2024年5月13日
研究最前線
グリーンランド周辺の雲量増加 硫酸エアロゾルが雲形成に関与する初成果 長崎大など
グリーンランドのアイスコア 長崎大学や北海道大学、名古屋大学の研究グループは、グリーンランドの氷床に保存されている硫酸エアロゾルと衛星観測による周辺海域の雲量や雲粒の数密度に関係があることを発見した。人為硫黄酸化物の排出 […]
2024年5月13日
研究最前線
AIが解き明かす、動物の協力行動の可能性 高い認知力が「なし」でも実行可能 名大
名古屋大学の筒井和誌特任助教らのグループは、人工知能(AI)を用いて生物の集団における協調的狩りが単純な仕組みで出現しうることを実証した。自然界の生物による協力行動の理解やAIエージェントの開発につながることに期待が寄せ […]
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