文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年7月19日
研究最前線
人間による捕獲がシカを高地へ 富士山の生態系保全に悪影響 東京農工大など
富士北麗の二ホンジカ 東京農工大学の髙田隼人特任准教授と山梨県富士山科学研究所の中村圭太研究員らのチームは、山梨県の富士北麓で糞塊調査を実施し、どの場所にニホンジカが分布しているかを解明した。生態系保全の優先地域である標 […]
2024年7月19日
研究最前線
膝サポーターが転倒リスク低減に有用 早歩きの質が向上 産総研など5団体
産業技術総合研究所と香川シームレス、コヤマ・システムなど5団体は、膝サポーターの着用による歩行の対称性向上の有無を検証した。早歩きの際に転倒リスクの低減に有効だと発表している。 膝サポーターは日常から臨床現場まで、膝に関 […]
2024年7月19日
研究最前線
肺がん患者の死亡率、新型コロナ禍で上昇 治療の見合わせやがん検診の低下が要因 広島大と京大
広島大学病院と京都大学病院の研究グループは、広島県の院内がん登録データを用いた多施設研究を実施した。2020年の新型コロナウイルス感染症の流行期間に診断された肺がん患者の診断後の死亡リスクが増加しており、要因として治療の […]
2024年7月19日
研究最前線
JST さくらサイエンスプログラム採択結果を公表 130件が採用1040人
さくらサイエンスプログラム特設ページ 日本科学技術振興機構(JST)は18日、国際青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプログラム」の採択結果を公表した。353の申請があり、計130件が決定された。対象は1040人と […]
2024年7月19日
研究最前線
AIで貧血を予測 「まぶたの下半分の画像が重要」と初発見 東大とエルピクセル
貧血予測のイメージ 東京大学とAI診断の「エルピクセル」は、スマートフォンで撮影したまぶたの結膜写真から血中ヘモグロビン濃度を予測する機械学習モデルを構築した。深層学習でまぶたの下半分に注目することが重要だと世界で初めて […]
2024年7月19日
研究最前線
歩きスマホで安定性が低下 危険を啓もう 京大など
(A)歩きスマホの計測風景(B)かかとに取り付けた加速度計で計測される加速度の時間波形とそこから得られる歩行周期の系列(C)歩行周期の変動(歩行周期ゆらぎ) 京都大学や大阪大学、米ノースカロライナ州立大学の研究グループは […]
2024年7月19日
研究最前線
遺伝子「カドヘリン11」が不育症に関与 病態理解に貢献 東大・名古屋市立大・阪大・理研
東京大学と名古屋市立大学、大阪大学、理化学研究所のグループは、臨床的に原因が指摘できない不育症のゲノム解析を行い、ヒト白血球抗原(HLA)遺伝子の遺伝子多型がその発症に関与することを明らかにした。また、細胞接着分子である […]
2024年7月18日
研究最前線
アブラムシ4種 マンサク分布の影響で進化 弘前大・東大・京大・熊本大
4種類のアブラムシの虫こぶ 弘前大学と東京大学、京都大学、熊本大学のグループは、日本に広く分布する植物「マンサク」とそこに巣となる虫こぶを作る4種のアブラムシがマンサクの生息地に影響されながら種分化したことを明らかにして […]
2024年7月18日
研究最前線
地盤沈下と液状化の被害予測システムを開発 地震時の倒壊リスク減少 芝浦工業大
芝浦工業大学の稲積信哉教授らのチームは、地震の地盤沈下と液状化の被害予測システムを開発した。構造物の建設に適した地盤を持つエリアの特定が可能となり、災害時の構造物倒壊リスクの抑制につながるという。 地震による地盤変動が生 […]
2024年7月18日
研究最前線
NTT eスポーツ結果を脳波で予測 番狂わせも高精度予想 世界初
NTT東日本 NTTは18日、eスポーツの対戦直前の脳波に勝敗と関わるパターンがあると世界で初めて発見した。このデータは試合結果の高精度な予測にもつながるという。スポーツや医療、教育などの現場で活躍する人の脳状態を最適化 […]
15
16
17
18
19
20
21
22
23
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo