文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2023年12月5日
研究最前線
蕁麻疹の発疹の形状解析 膨疹を5つのパターンに分類する「膨疹形状の分類基準」を開発(京大)
京都大学の李聖林教授らの研究グループは、数理モデルを活用して蕁麻疹(じんましん)の発疹の形状を解析。その形態上の特徴を生体内の病理的メカニズムと関連付け、膨疹を5つのパターンに分類できる基準を開発した。 蕁麻疹は多様な形 […]
2023年12月5日
研究最前線
「治療に関する助言」が最多 東京医科大、遠隔集中治療のニーズを調査
東京医科歯科大学の那波伸敏准教授の研究グループは、遠隔集中治療のニーズとして治療に関する助言が最も多く、次いで患者のトリアージと搬送、診断と順に挙げられることをつきとめた。 研究グループは、遠隔集中治療を提供しているT- […]
2023年12月5日
研究最前線
JAMSTEC、人為起源の温暖化の影響を初調査 地域による違いを明らかに
海洋研究開発機構(JAMSTEC)の伊東瑠衣特任研究員らは2022年6~7月にかけて国内で起きた記録的な高温を対象に、人間活動による地球温暖化の影響を評価する「イベントアトリビューション(EA)」を実施。人為起源の温暖化 […]
2023年12月5日
研究最前線
絶滅生物の痕跡はどのようなゲノム領域の残りやすいのか? 東大教授らがアゴハゼで分析
東京大学の菊池潔教授らの研究グループは4日、ハゼの一種「アゴハゼ」の種内系統の1 つが、絶滅した系統「ゴースト系統」との交雑により誕生した系統であることを示した。また、絶滅系統の生き残ったゲノム領域や失われてしまったゲノ […]
2023年12月5日
研究最前線
白亜紀の草食恐竜はどんな植物を食べていたか? 恐竜グループ「鳥脚類」の歯の傷を解析 東大×リンカーン大
東京大学の久保麦野講師や英リンカーン大学の坂本学上級講師らを中心とした国際共同研究グループは1日、後期ジュラ紀から白亜紀までの鳥脚類と呼ばれる草食恐竜のグループの歯の傷(マイクロウェア)を解析して、鳥脚類がそれ以前の同類 […]
2023年12月4日
研究最前線
日大教授らが超高感度光断層撮影法を開発 医用画像撮影装置などでの応用に期待
日本大学量子科学研究所の井上修一郎教授らによる研究グループは1日、量子パルスゲートと呼ばれる量子技術を光パルスの時間分解測定に応用することで超高感度光断層撮影法を開発した。医用画像撮影装置として医学生物学の研究や医療診断 […]
2023年12月4日
研究最前線
10個の巨大ブラックホール 東大研究チームが観測 少なくとも太陽の100万倍の質量
東京大学の播金優一助教を中心とする研究チームは4日、アメリカのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡のデータを使って10個の巨大ブラックホールを発見したと発表した。宇宙誕生後10~20億年後の宇宙に大量のブラックホールが存在して […]
2023年12月4日
研究最前線
認知症の原因は「有害物ではなく脳機能の終了」 神戸医療産業都市推進機構研究Gが提唱 アンチエイジング分野で貢献
神戸医療産業都市推進機構(BRI)は田口明彦部⾧ら脳循環代謝研究部などのグループは、認知症の原因は脳内における有害物の蓄積ではなく、脳機能の終了を意味していると発表している。認知症のアンチエイジング分野での貢献が期待され […]
2023年12月4日
研究最前線
腸内細菌「アッカーマンシア」の体内流入がひ臓で髄外造血を引き起こす 熊本大研究Gが発見
熊本大学国際先端医学研究機構(IRCMS)の滝澤仁特別招聘教授らの研究グループは、中国の南方医科大学などとの共同研究で、ヒト腸内細菌の一種「アッカーマンシア・ムシニフィラ」の体内流入がToll様受容体及び生理活性物質「I […]
2023年12月4日
研究最前線
筑波大など8者、自動走行バスの社会実装に向けて連携 学内で走行実験 1月9日スタート
自動運転バスの社会実装に向けた実験が来月から筑波大学で始まる。筑波大やつくば市などの4者は、国土交通省公募の令和4年度「地域公共交通確保維持改善事業費補助金事業」に採択された。事業採択を受けて㈱ティアフォーなどを加えた計 […]
171
172
173
174
175
176
177
178
179
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo