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研究最前線
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2023年12月14日
研究最前線
近畿大、メスしか生まないロシアチョウザメの選抜に成功 キャビア生産のコストカットに期待
近畿大学の稻野俊直准教授らの研究グループは、ロシアチョウザメのDNA配列を検出するPCR検査法を開発。雌にだけ含まれるW染色体だけを持つ超メス候補を選抜することに成功したと14日に発表した。全てをメスとして生産できるよう […]
2023年12月14日
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宇宙X線を捉える大型ミラー 東大研究Gが製造技術を確立 望遠鏡開発の低コスト化に貢献
東京大学と名古屋大学、夏目光学㈱からなる研究グループは、1マイクロメートルを上回る高い精度でX線望遠鏡用の高精度筒形ミラーを作製する技術を確立した。X線望遠鏡開発の低コスト化などにつながりそうだ。 宇宙X線観測用の望遠鏡 […]
2023年12月14日
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難治がんに対する新規治療 宮城県立がんセンター研究Gが動物実験に成功
宮城県立がんセンター研究所の田沼延公部長らの研究グループは、神経内分泌がん(NEC)細胞における細胞の種々活動に重要な代謝物(NAD)の調達戦略を調べた。がん細胞はその生存や増殖のために大量のNADを消費していることが知 […]
2023年12月14日
研究最前線
生成AIは専門医の診断を超えるのか? TXPMedibalが「大規模言語モデルを用いた診断」論文発表
医療データプラットフォーム事業を手掛ける「TXPMedical㈱」の後藤匡啓らの研究チームは、米オープンAIが開発した「GPT-4」の臨床現場での活用可能性の調査のため既存の臨床事例を用いて臨床診断とトリアージの精度につ […]
2023年12月14日
研究最前線
落花生皮中のポリフェノール成分の簡易分析法 順天堂研究Gが開発
順天堂大学の六車仁志教授らの研究グループは、カーボンナノチューブ電極を使用した電気化学分析法により落花生皮中のプロシアニジンの定量分析を可能にした。この成果により、落花生皮を利用した健康食品の開発研究の加速や安価な健康食 […]
2023年12月14日
研究最前線
世界初 原子力間顕微鏡による単一原子触媒反応 ナノ光触媒材料設計の新しい基盤技術に(大阪大)
大阪大学の李艶君准教授らの研究チームは、原子間力顕微鏡(AFM)/ケルビンプローブ力顕微鏡(KPFM)を利用した単一原子触媒(SACs)反応について、酸化ルチルTiO₂表面上の単一金原子(Au₁)によるCO酸化反応に世界 […]
2023年12月14日
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新種の「オキナワアシナガメクラチビゴミムシ」科博研究チームが発見
国立科学博物館など5法人からなる研究チームは、沖縄本島の洞窟から新種の「オキナワアシナガメクラチビゴミムシ」を発見したと11日付の国際学術誌で発表した。体調は7ミリ程度で日本のメクラチビゴミムシでは最大級だ。 研究グルー […]
2023年12月14日
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思春期児童の精神症状の変化 東大准教授らが5パターンに分類 問題が最小限の「非影響群」が最多
東京大学の安藤俊太郎准教授らの研究グループは14日、思春期児童の精神症状の変化のパターンが特徴的な5つのグループに分かれることを発見して英国医学雑誌で発表した。そのうち1つは周囲に助けを求められない傾向を持ち、本人の苦痛 […]
2023年12月14日
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RESTC 東京湾アクアライン開通26周年を記念して衛星画像を公開
一般財団法人リモートセンシング技術センター(RESTEC)は18日の東京湾アクアライン開通26周年を記念して、その変遷を衛星画像で公開している。 写真は着工時の1989年と91年、2023年の3枚。91年からアクアライン […]
2023年12月14日
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PFASとぜんそくの関連性 信州大教授らが調査「関連は見られない」
信州大学の野見山哲生教授らの研究チームは、エコチル調査の約1万8000組のデータを対象として、母親の妊娠中の血中有機フッ素化合物(PFAS)濃度と生まれた子どもの 4歳時におけるぜん鳴(喘鳴)及びぜんそく症状の有無との関 […]
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