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研究最前線
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2023年12月23日
研究最前線
独自技術で高エネ効率の光情報転送方式 近畿大が実証 消費電力削減などに貢献
近畿大学は情報通信のインフラ技術として世界で広く使われている「デジタルコヒーレント光通信⽤受信器」の復調機能を独⾃技術で拡張し、エネルギー効率が条件次第で2倍になる通信品質に優れた情報伝送を実証した。これは消費電力削減や […]
2023年12月23日
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実験・計算・AIの「多結晶材料情報学」で転移発生メカニズムの解明に成功(名大)
名古屋大学の宇佐美徳隆教授らは東北大学などとの共同研究で、実験・計算・AIを融合した「多結晶材料情報学」による材料解析手法により複雑な多結晶材料の転位発生メカニズムの解明に成功した。 研究ではメートルスケールの太陽光パネ […]
2023年12月23日
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複数光子の量子状態の実現と検証 京大院生らが初成功 光量子コンピュータ―に貢献
京都大学の朴渠培(パクコベ)博士課程学生らの研究グループは23日、広島大学と共同で単一光子源と線形光学素子のみでは実現が不可能な量子状態(非フォック状態)の存在を理論的に明らかにしたと発表した。光量子回路を用いて最も本質 […]
2023年12月23日
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家族性骨形成不全症に伴う低身長 京大助教らが病態メカニズム解明 診断や治療などに貢献
京都大学の市村敦彦助教らの研究グループは20日、細胞内小器官の小胞体に発現する陽イオンチャネルTRIC-Bの遺伝子欠損により発症する家族性骨形成不全症の症状の1つである低身長の病態メカニズムを解明したと発表した。国際学術 […]
2023年12月23日
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「子宮肉腫自動診断AI」東大研究チームが開発
東京大学の曾根献文准教授らとサイオステクノロジー㈱の研究グループは、診断精度を向上させるため医師が行っているAIが学習するための画像選別作業を自動化することに成功。新たに「子宮肉腫自動診断AI」を開発した。国際学術誌で2 […]
2023年12月22日
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嫌悪感を伝えるのはドーパミンでない!? TMiMSがグリア細胞による感覚情報の伝達と入力制御機構発見
東京都医学総合研究所(TMiMS)の宮下知之主席研究員らの研究グループは、嫌悪感覚情報が神経と脳を構成する「グリア細胞」により記憶中枢に伝達されることを発見した。研究成果は22日に米科学雑誌「サイエンス」にオンライン掲載 […]
2023年12月22日
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物流の2024問題の解決に貢献 東北大とシャープが「量子アニーリング技術」使った共同研究開始
東北大学とシャープ㈱は、量子アニーリングを応用した自動搬送ロボットの多台数同時制御に関する共同研究を開始した。物流倉庫での1000台規模の自動搬送ロボットの最適経路を瞬時に計算できる高速計算機の開発に取り組むという。 量 […]
2023年12月22日
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東大、134億光年先で輝く2つの銀河の距離を測定 短時間で多くの星が誕生 全ての理論予測を超える
東京大学の播金優一助教を中心とする研究チームは22日、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の分光観測データを使い、134億光年かなたの宇宙に明るく輝く2つの銀河の正確な距離を測定することに成功したと発表した。短い時間に多くの星 […]
2023年12月22日
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2枚の画像で品質検査が可能 「汎用外観検査AI」を岐阜大教授らが世界初開発
岐阜大学の加藤邦人教授のチームは大規模視覚言語AI(人工知能)を基に、少ないデータから高度な判定を行う汎用外観検査AIを開発した。世界初となるこの研究開発により、異なる種類の製品に対しても1つのAIで検査を行うことが可能 […]
2023年12月22日
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「電子に働く特殊な力」 QSTが高解像度で可視化 放射光の波長可能性を活用した3次元的観察が可能に
量子科学技術研究開発機構(QST)の岩澤英明上席研究員らは21日、広島大学との共同研究で量子マテリアルの機能発現のカギとなる「電子にはたらく特殊な力」をマイクロメートルの精度で可視化できる顕微解析技術の開発に成功したとし […]
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