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研究最前線
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2024年1月12日
研究最前線
高周波誘導加熱で金属マグネシウムを製錬 東北大×日本海水×第一周波鋼業が実験成功 温暖化対策などに寄与
東北大学と㈱日本海水、第一周波鋼業㈱は、高効率な高周波誘導加熱を用いた試験装置を開発。酸化マグネシウムを還元して金属マグネシウムを得る実験に成功したと発表した。二酸化炭素の削減や資源のカントリーリスクの低減につながりそう […]
2024年1月12日
研究最前線
新しい正極構造構築に成功 安全な金属亜鉛エネルギーサイクル構築へ(山形大×関西学院大)
山形大学と関西学院大学の研究グループは、広く知られる顔料「プルシアンブルー」の類似体ナノ粒子を活物質、単層カーボンナノチューブを導電助剤とした新しい正極構造の構築に成功した。持続可能な社会に貢献する金属亜鉛エネルギーサイ […]
2024年1月12日
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2次元層状磁石の磁気熱電効果 九大研究Gが世界初評価 発電装置としての実用化に期待
九州⼤学の⽊村崇教授らの研究グループは、絶縁基板上に転写されたFe₃GaTe₂薄膜に複数の微細電極を取り付け、磁場中での磁気輸送特性、及び熱電特性を世界で初めて評価した。さまざまな環境下で利用可能な発電装置としての実用化 […]
2024年1月12日
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「超流動体はレイノルズの相似則に従うか?」 大阪公大講師が物議学の〝常識〟覆す理論提言
大阪公立大学の竹内宏光講師は、超流体における(量子)乱流を理解する上での理論的な課題に焦点を当て、超流体中を落下する物体の終端速度を測定すれば、超流体におけるレイノルズの相似則の成立を検証できることを示している。物理学の […]
2024年1月12日
研究最前線
サブナノ厚の半導体のみを単離 東大准教授らが手法発見 多数電極のデバイス作成などに貢献
東京大学の桐谷乃輔准教授らは、溶媒内超音波処理によるサブナノ厚の2次元半導体単層を選択的に単離する手法を発見した。多数電極のあるデバイスの作製や試作、2D半導体の開拓などに貢献しそうだ。 研究グループは溶媒内で超音波処理 […]
2024年1月12日
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大豆から生まれる機能未知のマイクロRNA 肝線維化抑制作用を発揮すると明らかに(九大)
九州⼤学の立花宏文主幹教授らのグループは、大豆イソフラボンから生成されるポリフェノール「エクオール」により発現量が増加する機能未知のマイクロRNA「miR-12135 」が強力な肝線維化抑制作用を発揮することを明らかにし […]
2024年1月12日
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「チャンドラーウォブル」 北大教授らが消失発見 地球回転の予測精度向上と下部マントルの理解への貢献に期待
北海道大学の古屋正人教授らは、1800年代から観測され続けてきた自転軸の揺らぎの一種「チャンドラーウォブル(CW)」が観測史上初めて2015年以降に消失していたことを発見した。 CWは地球の固有振動の1つで、何らかの励起 […]
2024年1月11日
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たんぱく質「αシヌクレイン」が神経細胞の機能維持を阻む 東北大助教らが明らかに パーキンソン病関連疾患の解明に貢献
東北大学の菅野直人助教らの研究グループは、たんぱく質「αシヌクレイン」がエピゲノム環境を変化させることにより神経細胞の機能維持を阻むことを明らかにした。パーキンソン病関連疾患の病態解明に貢献しそうだ。 パーキンソン病は6 […]
2024年1月11日
研究最前線
ITERのトリチウム除去設備の確証実験が終了 QSTが除去設備の健全性を実証
量子科学技術研究開発機構(QST)は16日、国際熱核融合炉「ITER(イーター)」のトリチウム(三重水素)除去設備の性能確証試験が完了したと発表した。三重水素除去設備の長期的な健全性を実証している。 ITERは核融合エネ […]
2024年1月11日
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防災科研が能登半島拡大版の強震モニタ公開 「安全の確保や不安感の低減につなげてほしい」
防災科学技術研究所(防災科研)は9日、日本全国の現在の揺れを可視化して表示する「強震モニタ」に、能登半島を中心とした地域の拡大画面を追加して公開した。 強震モニタは、防災科研の強震観測網によって観測された日本全国の今現在 […]
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