文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年2月1日
研究最前線
イルカの音響脂肪はもともと筋肉だった 北大研究Gが解明 噛むことをやめることで聴覚が進化
北海道⼤学の松⽯隆教授らの研究グループは、イルカやクジラなどクジラ類の頭部にある「⾳響脂肪」が、陸⽣動物が持つ咀嚼筋(そしゃくきん)などの頭部筋⾁に由来することを解明した。 何かを得る代わりに何かを失う進化の過程を「トレ […]
2024年2月1日
研究最前線
新反応性物質による炭酸ガス分解 新潟大など4機関が開発 1600度以上の高温域での成功は世界初
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が助成する「炭酸ガス分解用ソーラー集熱反応器の国際共同研究開発」の一環で、新潟大学など4機関は太陽集熱による炭酸ガス分解に新反応性物質を使用する技術を開発した。1600度以上 […]
2024年2月1日
研究最前線
細胞周期を利用したゲノム編集技術の正確性をさらに向上 広島大研究Gが発見
広島大学の松本大亮助教らの研究グループは、1つの細胞が2つの娘細胞を生み出す際に起こる「細胞周期」を利用したゲノム編集に高精度タイプのクリスパー・キャス9(CRISPR-Cas9)「SpCas9-HF1」を適用することで […]
2024年2月1日
研究最前線
学生団体によるICT活用した広報戦略効果 慶応大研究Gが検証 入部の要素を得る手段は「旧ツイッター」が約4割
慶應義塾体育会矢上部硬式庭球部の研究グループは、学生団体によるICTを活用した効果的な広報戦略を検証した。この研究は、2020~21年度に実施したICTによる広報戦略について、新入生が入部する決め手となった要素に着目して […]
2024年2月1日
研究最前線
宇宙空間での血清プロテオームの変化 横市大・ライオン・JAXAが解明 宇宙飛行士の健康リスク指標の作成に貢献
横浜市立大学とライオン、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)での長期宇宙滞在ミッションに携わった宇宙飛行士の血液を採取した。そして、特定の条件下で発現しているたんぱく質「プロテオーム」を解析 […]
2024年2月1日
研究最前線
目標特性値を持つ新規化学材料の組成を発見 工場での製造工程最適化などに期待(東北大とLGジャパンラボ)
東北大学の大関真之教授らの研究グループは、韓国電気大手LGエレクトロニクスの研究法人「LGジャパンラボ」と連携してこれまで未探索であった目標特性値を持つ新規化学材料の組成を発見したと発表した。創薬分野での候補物質の探索な […]
2024年2月1日
研究最前線
インフラマソームはアミロイド病理の形成に関与しない 名市大研究Gが先行研究に反証
名古屋市立大学の齊藤貴志教授らの研究グループは、炎症プラットフォーム「インフラマソーム」と神経炎症状態は前臨床期におけるアミロイド病理の形成には関与していないことを明らかにした。既存の考え方を反証し、非炎症性のグリア応答 […]
2024年2月1日
研究最前線
遺伝的個体差がALSの病態進行に影響を 名大研究Gが発見 免疫反応性に個人差
名古屋大学の山中宏二教授らの研究グループは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)モデルマウスを使った実験を実施。全身の免疫環境などの違いが脳内免疫担当細胞である「ミクログリア」の細胞集団構成や神経保護性の疾患関連ミクログリア(D […]
2024年2月1日
研究最前線
アジア最大の強皮症全ゲノム関連解析 理研・東大研究Gが実施 SNPの病態形成機能を解明
理化学研究所の寺尾知可史チームリーダーと東京大学などからなる共同研究グループは、難治性全身性自己免疫疾患の全身性強皮症(SSc)におけるアジア人最大規模の全ゲノム関連解析(GWAS)を行った。新規疾患関連一塩基多型(SN […]
2024年2月1日
研究最前線
「押すと色が変わる」セルロースナノファイバー紙 名大と都産技研が開発
名古屋大学と東京都立産業技術研究センターの研究グループは、押圧により色が変化するメカノクロミック材料とセルロースナノファイバー(CNF)を用いて、機械的な圧力に応じて黄色から緑色へ色が変わる紙を開発した。 研究では立体構 […]
128
129
130
131
132
133
134
135
136
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo