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研究最前線
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2024年2月16日
研究最前線
自殺統計の集計方法の変化による影響 岡山大・慶応大が調査 理由特定件数は約800件増
岡山大学と慶應義塾大学は、2022年に警察庁によって実施された自殺統計の集計方法の変更がどのように影響を与えたかを評価した。理由が特定された件数は約800件増加したとしている。研究グループは変更により自死の理由解明につな […]
2024年2月16日
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ヒトリンパ管の発生過程 三重大講師らが解明、関連疾患の病態解明に貢献
三重大学の丸山和晃講師らのグループは病理診断の残余検体に含まれるヒト胚を集積し、人でリンパ管がどのように形成されるのかを解明した。人でのリンパ管の初期発生が明らかになり、リンパ管の発生、リンパ管関連疾患の病態解明に役立つ […]
2024年2月16日
研究最前線
半導体量子ドット中の電子とテラヘルツ電磁波との 強結合状態の実現に成功(東大)
東京大学の研究グループは、光と電子の両方の性質を持つハイブリッドな量子結合状態を生成することに成功した。この成果は光と物質の結合状態に関する物理の解明に大きく貢献しそうだ。 先行研究では、GaAs半導体中の多数の2次元電 […]
2024年2月16日
研究最前線
難治性疾患「悪性脳腫瘍」 名大教授らが新薬の治験開始 革新的治療法として期待
名古屋⼤学の齋藤⻯太教授らのグループは、難治疾患「悪性脳腫瘍」に対する新規核酸医薬である「antiTUG1製剤」による医師主導治験(第Ⅰ相)を開始する。悪性膠芽腫に対する新たな治療法となることが見込まれている。 悪性脳腫 […]
2024年2月16日
研究最前線
ゲノムDNAの機能を制御 金沢大准教授ら遺伝子発見 ゲノム編集などに応用可能
金沢大学の宮成悠介准教授らの研究グループは、ゲノムDNAの機能制御に関与する遺伝子「TFDP1」を同定した。さらにTFDP1の機能を阻害することで、ゲノム編集やiPS 細胞リプログラミングの効率を上げることに成功した。1 […]
2024年2月16日
研究最前線
新しいプラズモニックショットキーデバイス 京大とパナソニック研究Gが開発 光電変換効率を向上
京都大学とパナソニックホールディングスなどの共同研究グループは、合金を使った新しい構造のプラズモニックショットキーデバイスを開発。光通信・アイセーフ波長に対応する近赤外領域の光電変換効率を向上することに成功した。太陽光の […]
2024年2月16日
研究最前線
ホワイトライオンから人の超希少疾患 農工大准教授らが確認
東京農工大学の村上智亮准教授らの研究グループは、国内のサファリパークで死亡した高齢のホワイトライオン4例を病理学的に検索し、アポC-IIIアミロイドーシスを同定した。人以外で発見されたのは今回が初めて。 アミロイドーシス […]
2024年2月15日
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赤色を防虫ネットに含むことが肝要 新減農薬技術でブランド京野菜を守る 東大・京都府・日本ワイドクロス
京都府農林水産技術センターと東京大学、農業用資材メーカー「日本ワイドクロス」はネギやキャベツの害虫「ネギアザミウマ」の色に対する応答反応を解析し、効果的に防除できる新型赤色防虫ネットを開発した。ネットに赤色を使用すること […]
2024年2月15日
研究最前線
ジャコウネズミは約3000年前に琉球へ 北大助教らが調査 長崎の個体群は東南アジアと近縁
北海道大学の大舘智志助教らの研究グループは、ジャコウネズミの移動の歴史を遺伝情報に基づき調査した。琉球半島への渡来は約3000年前と推測され、長崎の個体群はマレーシアなどとの近縁性が認められた。ネズミを通して日本列島南部 […]
2024年2月15日
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光で骨吸収をコントロール 東京医歯大研究Gが新技術発見 骨疾患の新たな治療法開発に貢献
東京医科歯科大学の研究グループは、光を用いて成熟破骨細胞を分化誘導する新たなツール「Opto-RANK」を開発した。骨疾患や歯科矯正の新たな治療方法の開発につながる可能性があるという。 研究グループは、破骨細胞分化に中心 […]
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