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能登半島沖に設置した海底地震計など回収 JAMSTE研究チーム、令和6年能登半島沖地震のメカニズムを分析へ

令和6年能登半島沖地震を受けて、海洋研究開発機構(JAMSTEC)など9機関からなる研究チームは19日、同半島沖に先月設置した海底地震計(OBS)34台のうち26台と海底電位磁力計(OBEM)2台の観測機器を回収する。また、OBS約20台とOBEM約5台の追加設置をする予定。

回収後に得られたデータを分析し、令和6年能登半島沖地震を起こした地震断層の実態や地震・津波の発生メカニズムを明らかにし、地震活動の推移の把握などを目指す。今回新たに設置する観測機器は今年夏頃の回収を予定している。

調査結果は今年の春頃に地震調査研究推進本部地震調査委員会などに報告する。来月1日まで航海は続く予定。設置されている残りのOBS8台は夏ごろの引き上げとなる見込み。

学術研究船「白鳳丸」