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研究最前線
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2024年3月9日
研究最前線
加熱式たばこの長期利用は脳に影響を与えるか? アルツハイマーモデルマウスで検証 広島大
広島大学の研究チームは加熱式たばこが、アルツハイマー病を模倣したモデルマウスの脳内に影響を与えたと発表した。興奮などに関するホルモンに作用しており、アルツハイマー病だから影響が発生しているのかなど、多様な角度から分析する […]
2024年3月8日
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タバコ煙に含まれる「メチルビニルケトン」 岡山大など5機関が生理機能に悪影響を与える機構を解明
岡山大学など5機関は共同でタバコ煙や排気ガスに含まれる「メチルビニルケトン(MVK)」が、シグナル伝達に重要なたんぱく質であるホスファチジルイノシトール3-キナーゼ(PI3K)の制御サブユニットのシステイン残基に共有結合 […]
2024年3月8日
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正面と右側の友人の存在で心拍数ダウン 早稲田大研究員が明らかに 対人不安を抱える人の生きやすい社会づくりに貢献
早稲田大学の向井香瑛次席研究員らのグループは、正面に友人が存在すると副交感神経の活動が活性化され、心拍数が減少すると明らかにした。また、右側にいるときも小さくなると分かっている。この知見は対人不安などを抱える人が生きやす […]
2024年3月8日
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「妄想」形成の認知神経メカニズム 愛知医科大・京大・東京医歯大共同研究で解明 治療法開発に貢献
愛知医科大学と京都大学、東京医科歯科大学は共同研究を行い、意思決定に関わる「線条体」と感覚を結合する「楔前部(けつぜんぶ)」と呼ばれる脳領域の結びつきの強さや同期性が、妄想の大きさと相関することを世界で初めて明らかにした […]
2024年3月8日
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AIでセラミックス材料のミクロ構造のモデル化 農工大准教授らが成功 世界最高レベルの精度
東京農工大学の山本明保准教授らは、人工知能(AI)の学習手法の1つである深層学習を活用することで、電子顕微鏡の画像からセラミックス材料の高精度な3次元ミクロ構造をモデル化することに初めて成功した。 研究では、深層学習を電 […]
2024年3月8日
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耐火ハイエントロピー合金の脆性と延性支配因子 京大とJAEAが解明 低温による延びは電子の結合状態に基づく効果でもたらされる
京都大学と日本原子力研究開発機構(JAEA)は、実験、理論、原子・電子シミュレーションを用いて、耐火ハイエントロピー合金(RHEA)が示す力学特性と機構について検討を行った。RHEA-Tiで観察される高い強度と低温におけ […]
2024年3月8日
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サンマのゲノム情報 遺伝研など4機関が公開 研究の土台としての活用に期待
国立遺伝学研究所と北里大学、理化学研究所、アクアマリンふくしまの研究チームは、サンマの全ゲノム情報を読み取り、多様な分子生物学研究のための情報基盤を整えた。今後の研究の土台として活用されることが期待されている。7日付の国 […]
2024年3月8日
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絶滅したシロアリのタンデム歩行OIST研究チームが確認 3800万年前と現在で同じ求愛行動
沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究チームは、約3800万年前の樹脂の化石(琥珀)から求愛中の絶滅したシロアリを発見した。現在生息しているシロアリと同様の「タンデム歩行」をしていたという。 タンデム歩行はカップルの片 […]
2024年3月8日
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機械学習技術活用したDNAメチル化データの新たな解析法 がんセンターが「メスプライヤー」を開発 希少がんなどの研究を促進
国立がん研究センターの高澤建外来研究員らの研究グループは、機械学習技術の1つである非負値行列因子分解(NMF)を用いた網羅的DNAメチル化データの解析手法「メスプライヤー」を開発した。 従来のDNAメチル化分析ツールは1 […]
2024年3月8日
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潜水中のウミガメの心拍数は1分あたり2回だけ 東大院生らが明らかに 海生爬虫類も深く潜るほど拍動を下げると発見
東京大学の坂本健太郎准教授らからなる研究グループは、海生爬虫類であるアカウミガメが、海面では1分間に約21回である心拍数が、140㍍以上潜水すると2回にまで減ることを発見した。海生爬虫類が哺乳類などと同様に深く潜るほど心 […]
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