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研究最前線
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2024年4月4日
研究最前線
ギラン・バレー症候群とたこつぼ型心筋症の合併 臨床的特徴を解明 早期治療に貢献 近大
近畿⼤学の桑原基講師らの研究グループは、⼿⾜の筋⼒が急激に低下する免疫性神経疾患「ギラン・バレー症候群」のうち、たこつぼ型⼼筋症を合併した患者の特徴を解明した。合併症の早期発⾒と早期治療につながる研究成果であると期待され […]
2024年4月4日
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世界的にも希少な海鳥「カンムリウミスズメ」 新たな繁殖地を長崎県で発見 長崎大と北九州市立自然史・歴史博物館
長崎大学の山口典之教授と北九州市立自然史・歴史博物館の中原亨学芸員らの研究グループは、国指定天然記念物に指定されている海鳥「カンムリウミスズメ」の繁殖地を新たに発見した。 新たに見つかった場所は長崎市にある母子島。繁殖地 […]
2024年4月4日
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平和的とされる縄文時代人 破壊的に突かれた頭骨が発見 東大
東京大学の平野力也大学院生は、岡山県で発掘されていた縄文人の頭の骨に刺突具であなをあけられた痕跡を発見した。暴力だけでなく儀式で傷つけられた可能性も指摘されており、縄文時代の人々の暴力行為や風習に関する理解の深まりが期待 […]
2024年4月4日
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eスポーツの長時間プレーが瞳孔に影響 判断速度や精度の低下と関連 筑波大
筑波大学の松井崇助教らのグループは、eスポーツの⻑時間プレーは疲労感が⾼まる前に認知疲労を⽣じさせるという仮説を⽴てて検証した。時間と認知疲労(判断力低下)との関係は見られなかった一方で、瞳孔の大きさを示す瞳孔径は認知疲 […]
2024年4月3日
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コルチゾール産生腫瘍の前段階病変を世界初発見 治療法開発に新たな知見 九大×京大
九州⼤学と京都大学を中心とする研究グループは、遺伝子変異を有する副腎皮質内の微小病変として「ステロイド産生結節(SPN)」を世界で初めて発見した。SPNが肥満や糖尿病などのクッキング症候群を起こす「コルチゾール産生腫瘍( […]
2024年4月3日
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日本書紀は古代のカルテなのか? 古代日本の先天異常を分析 33症例を確認 京大研究G
京都大学の東島沙弥佳特定助教らのグループは、先天異常の研究が行われていなかった時代のそれらの解明に日本の古典が役に立つことを示した。日本書紀に書かれた身体的異常と推測される記述を抜き出し、症例の診断を行っている。 先天異 […]
2024年4月3日
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植物ホルモンの新たな知見、5つの新たな遺伝子候補を発見 ストレスに強い作物開発に寄与 広島大
広島大学の坊農秀雅教授らの研究グループは、モデル植物「シロイヌナズナ」を対象に、公共データベースに蓄積された大規模な遺伝子発現データを解析した。その結果、植物ホルモン「アブシジン酸(ABA)」など計5つの環境ストレスに関 […]
2024年4月3日
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水流がイワナの稚魚を選別 着底タイプは流されにくい 「種内変異や種分化を導く可能性」 北大
北海道大学の和田哲教授は、着底行動を示すイワナの稚魚が遊泳する稚魚よりも流されにくいことを実証した。水流により魚が選別されて進化に影響を及ぼしていることを示す先駆けとなりえる事例だという。これまで能動的な移動が注目されて […]
2024年4月3日
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グリーンランドのPM2.5発生源は地元か他国か? 要因特定の必要性を指摘 北大・筑波大・名大が初調査
北海道大学と筑波大学、名古屋大学の研究グループは、グリーンランド北西部のカナックで初めて微小粒子状物質(PM2.5)の観測を2022年7月20日~8月13日に行った。発見されたPM2.5は地元住民の大気汚染によるものだと […]
2024年4月3日
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引き伸ばされても細胞同士が離れないのはなぜ? 膜たんぱく質の働きがカギ 自然研
「なぜ細胞同士は引っ張られてもバラバラにならないのか」―。自然科学研究機構の古瀬幹夫教授らの研究グループは、細胞同士が離れないように密着を保つための仕組みを明らかにした。膜たんぱく質「クローディン」と「JAM-A」が大き […]
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