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研究最前線
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2024年4月11日
研究最前線
地熱資源や状態を機械学習で効率的に評価 温暖化対策や安定供給に貢献 東北大×阪大×東北電力
東北大学と大阪大学、東北電力からなるグループは、地下の状態を把握し予測設計するための「地熱貯留層」モデリングに機械学習を用いる手法を提案した。短い時間で信頼性の高い地熱開発の普及促進に貢献しそうだ。 地熱エネルギーは二酸 […]
2024年4月11日
研究最前線
脳卒中は左脳と右脳で歩行速度低下の原因が異なる 歩行リハビリの進展に期待 東北大
東北大学の海老原覚教授らのグループは、左脳と右脳の脳卒中の歩行速度低下の原因として、歩行時に左右の下肢の役割が異なるからだということを明らかにした。この知見は患者に合わせた効果的なリハビリなどの開発に貢献しそうだ。 研究 […]
2024年4月11日
研究最前線
新たなみかん「春しずか」が品種登録 2027年度から本格販売 適度な酸味の継続が特徴 理研など
▲春しずか 理化学研究所と静岡県農林技術研究所果樹研究センターが共同研究で育成し、令和3年6月に品種登録の出願をした温州みかん「春しずか」が先月品種登録された。 この品種は皮と果肉の間に空間が生じにくく、長期貯蔵をしても […]
2024年4月11日
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頭蓋底脳腫瘍の新たな手術法 腫瘍切除率98% 生活能力改善率30% 大阪公立大
大阪公立大学の後藤剛夫教授らのグループは、脳深部に発生する錐体先端部病変に対する外科的治療において、内視鏡を用いた新たな低侵襲手術法「内視鏡下前経錐体到達法」を開発。腫瘍切除率は約10割、手術後の日常生活活動能力の改善率 […]
2024年4月10日
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微量ウランの真の分布状態を可視化 放射性廃棄物処理に貢献 立教大・東大・原子力機構
立教大学と東京大、日本原子力研究開発機構などのグループは、世界で初めて超電導転移端検出器(TES)を利用して微量のウランの分布状況を把握することに成功した。英化学会発行「アナリスト」に9日付でオンライン掲載されている。 […]
2024年4月10日
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がん組織や血液のDNA損傷修復活性の測定法を新たに開発 抗がん剤の有効性などの診断を可能に 東北大
東北大学の吉野優樹助教らは、マウスの腫瘍組織と血液由来のリンパ芽球様細胞の相同組換え修復活性を測定する方法の開発に成功した。がん治療薬の効果の予測や遺伝性がんの診断が可能になることが示唆されている。 研究では人がん細胞株 […]
2024年4月10日
研究最前線
3D大脳モデルを新たな神経モデル「コネクトイド」で結合 神経再現につながる画期的モデル 東大・鹿児島大・宮崎大
東京大学と鹿児島大学、宮崎大学の研究チームは人の多能性幹細胞(ES・iPS細胞)から作成された大脳組織モデル「大脳オルガノイド」2つの間に神経の束を結合させると、直接融合したオルガノイドよりも複雑な神経活動を示すと発見。 […]
2024年4月10日
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魚もサボると罰を受ける? 親が怠け者に対して攻撃 協力維持行動を示す貴重な発見 大阪公立大
大阪公立大学の安房田智司教授らの研究グループは、両親以外の個体が子育てを手伝う協同繁殖魚の中から、怠け者を見つけると親が罰を与えると実証した。この行動により、協力社会を維持していることを示した貴重な発見だという。 研究グ […]
2024年4月10日
研究最前線
希少神経疾患ニューロノパチー、運動障害が強い群は進行早い 病型分類を世界初実施 治療法開発に貢献 九大調査
九州⼤学の⼭﨑亮准教授らの研究グループは、神経の伝導が阻害される疾患「顔面発症感覚運動ニューロノパチー(FOSMN)」の全国調査を日本で初めて実施した。国内の推計患者数は約40人で角膜反射の障害などが診断に有効だと確認し […]
2024年4月10日
研究最前線
HIVの治癒に向けて前進 ウイルス動態を高精度で可視化する方法を確立 東京医科歯科大など
熊本大学と東京医科歯科大学、鹿児島大学などの研究グループは、時間動態が観察可能なタイマー蛍光たんぱく質を使った「HIV-Tockyシステム」を開発した。HIVが細胞に侵入した後の状態を観察可能にしている。HIVの治癒に向 […]
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