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研究最前線
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2024年11月5日
研究最前線
新型コロナウイルスの新ワクチン 今年中に治験開始 理研×香川大
理化学研究所と香川大学の共同研究チームは1日、新型コロナウイルス感染症(COVID―19)高リスク群を対象とした新規ワクチンの治験を今年中に開始すると発表した。人における安全性と免疫学的有効性のエビデンスを得ることを目指 […]
2024年11月1日
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世界初 JAXAらがISSのデジタルツインを製作 オープンデータ化を目指す
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と宇宙スタートアップ「スペースデータ」は31日、宇宙空間をデジタルで再現する宇宙デジタルツインの共創を開始した。国際宇宙ステーション(ISS)や微小重力環境をデジタルで再現して、電磁空間に […]
2024年11月1日
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1998~2012年に気温上昇が小さかった原因は? ラニーニャ現象による冷却 JAMSTECなど
海洋研究開発機構(JAMSTEC)と国立環境研究所は、1998 ~ 2012 年に平均気温の上昇が遅くなった要因を分析した。1日、この14年間について、赤道付近の海面水温が低くなるラニーニャ現象が温暖化の影響を小さくして […]
2024年10月31日
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新型コロナを海藻で抑制 糖質「フコイダン」が感染と重症化を阻害 慶応大×阪大
慶応義塾大学 慶応義塾大学の高橋大介准教授と大阪大学の安齋樹助教らのグループは今月、海藻のぬめりに含まれる成分「フコイダン」の糖質が、新型コロナウイルスへの感染とその重症度を強める「パラナーゼ」を阻害すると発見した。新た […]
2024年10月31日
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世界最長 アラスカの凍土林を20年観測 CO2吸収量の高まり確認 大阪公立大など
二酸化炭素濃度を評価する気象タワー 大阪公立大学と信州大学、新潟大学のグループは、米アラスカの凍土上の森林で二酸化炭素(CO2)の放出と吸収量を20年分観測した。凍土林の観測としては世界最長だという。2013~23年の吸 […]
2024年10月31日
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うつ病・双極症・統合失調症の神経細胞変化を計測 認知機能障害の解析に貢献 金沢大とピッツバーグ大
金沢大学の奥田丈士(おくだ・たけし)助教らと米ピッツバーグ大学の共同研究グループは31日、人の死後脳を用いた研究で統合失調症と双極性障害(双極症)、うつ病患者の神経細胞の変化を解明することに成功した。英科学誌「サイコロジ […]
2024年10月30日
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マウスも計画的に食事 おいしい物の前にセーブ 「食物留保課題」と命名 東大
実験イメージ 東京大学の喜田聡(きだ・さとし)教授らの研究グループは29日、マウスが好き嫌いに応じて食事を調節していると発見した。人間さながらの食行動を「食物留保課題」と名付け、今後計画的に食事をする際の脳内メカニズムを […]
2024年10月30日
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中毒性表皮壊死症を改善する新治療法 新潟大と独マックスプランク生化学研究所
新潟大学と独マックスプランク生化学研究所は、重篤な薬疹である「中毒性表皮壊死症」(TEN)の予後を改善させる新規治療法を開発した。人工知能(AI)を用いた方法で生み出しており、今後の実用化が期待される。 TENは薬剤が原 […]
2024年10月30日
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ウグイスの鳴き声新仮説 「ビルルルケッキョ」はメスへのアピール 国立科学博物館
ウグイス 国立科学博物館の濱尾章二(はまお・しょうじ)グループ長は、ウグイスのオスが「ピルルルルルケッキョケッキョ」と発する谷渡り鳴きが、メスへのアピールだという仮説を提唱した。捕食者がいても逃げ切れられるような自身の能 […]
2024年10月30日
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若者世代の乳がん、他世代よりも高い 横浜市立大と米研究者が共同 治療戦略に貢献
横浜市立大学の押正徳助教らの研究グループは、米ロズウェルパーク総合がんセンターと共同して若年世代の乳がんが、他年齢層と異なる特徴があると証明した。40歳未満の乳がん患者の予後不良の原因究明に貢献しており、新たな治療戦略に […]
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