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研究最前線
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2023年10月10日
研究最前線
「長い記憶」を有する河川流量に対する新評価方法の構築 JAISTなどの研究チームが成功
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の吉岡秀和准教授らの研究チームは5日、洪水などの影響がゆっくりと減衰する「長い記憶」を有する河川の流量を分析するための新しい数理的方法論の構築に成功したと発表した。洪水などの影響に […]
2023年10月10日
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新型コロナ重症化のメカニズム「血管炎が血栓形成を誘発」
大阪大学の武部貴則教授らの共同研究グループは5日、ヒトiPS細胞由来の立体組織「血管オルガノイド」を作成しそれを用いて、新型コロナウイルス感染によって血管内皮細胞に炎症が生じる「血管炎」が発症し、血栓形成が誘発されること […]
2023年10月10日
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「極長鎖脂肪酸の合成」は神経細胞の発達・成長に必要不可欠 新潟大などの研究チームが証明
新潟大学の五十嵐道弘教授らの研究チームは6日、普通の脂肪酸よりも長い炭素鎖「極長鎖脂肪酸」を合成できないようにしたマウス脳を調べ、それが正常な神経細胞の発達に必要不可欠であることを証明した。 研究では極長鎖脂肪酸「GPS […]
2023年10月8日
研究最前線
日本地震学会、秋季大会を10月31日から11月2日に開催
日本地震学会は31日~11月2日にかけてパシフィコ横浜アネックスホール(横浜市西区みなとみらい)で、2023年度秋季大会を開催すると発表した。 学会では「地震の理論・解析法」「地震計測・処理システム」「地殻変動・GNSS […]
2023年10月8日
研究最前線
バイオものづくりを通して2050年に活躍できる人材を育成 阪大をリーダーに13機関プロジェクトチーム
大阪大学は、国立研究開発法人13機関から結集したプロジェクトチームを同大学の研究者がリーダーとして率いることになった。温暖化対策は喫緊の課題。それを改善するための人口微生物を作る研究を行う。同大学は探求を通して、将来活躍 […]
2023年10月8日
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骨粗鬆症などへの応用に期待 慶応大などの研究チームが新たにTypeS血管を骨髄で発見
慶應義塾大学の久保田義顕教授は4日、他大学との共同研究で、骨の血管構造にこれまで知られてこなかったサブタイプがあることを発見し、骨の発生などに血管が深く関わっていることを明らかにしたと発表した。骨粗鬆症などの治療への応用 […]
2023年10月8日
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深海にある大量のマイクロプラスチックや移動経路 JAMSTECが「しんかい6500」等用いて発見
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は6日、土屋正史副主任研究員らのグループは有人潜水調査船「しんかい6500」と大深度海底設置型観測システム「FFC11K」を使った調査を実施して獲得した柱状の試料から、大量のマイクロプラ […]
2023年10月7日
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海運会社のCO2排出量を推計して効果的な対策を分析(九大)
九州大学の加河茂美主幹教授らの研究グループは、船舶の出発地と目的地、それらを繋ぐ航路を決定する運航会社のオペレーションが二酸化炭素(CO2)排出量の削減に向けた政策のカギになると考え、コンテナ船の運航履歴に関するビッグデ […]
2023年10月7日
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JAMSTECが新たなプラスチックの検出方法を開発 海洋プラ分布の測定に貢献の可能性
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は5日、朱春茂研究員らが、物質によって決まった波長の光が吸収される性質を利用した「差分吸収分光法」と2次元画像の多波長情報を用いた「ハイパースペクトル画像診断技術」を組み合わせた新たなプ […]
2023年10月7日
研究最前線
サイクル可能でプラより優れる 都立大などの研究チームがリバイオベースポリエステルの材料を初開発
東京都立大学の野村琴広らの研究グループは4日、他の研究チームと共同で分解・リサイクル可能で、プラスチックよりも柔軟で強度に優れるバイオベースポリエステルを開発したと発表している。リサイクル可能でプラスチックより優れた強度 […]
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